現代今昔物語―自分流儀。伝承。贈ることば、子供たちへ。不変のストーリー

我が息子と娘へ伝承したいメッセージをというのがきっかけで、時代が違っても考えかたは不滅といった内容を新世代達へ残したい。

ゆりかごから墓場まで

2014-09-23 | Weblog

このフレーズは、教科書にも載っていた。イギリスの福祉制度を紹介したときに使われていたフレーズだ。社会人になって、北欧では税金も多くとられるが、もっと福祉や教育、医療などサポートが充実していると学んだ。それについて高福祉について、今でも、そこまではと、主張される人々も多いが、今のような中途半端な福祉状態でも、決して良好とも思えない。ずばり言えば、もっと税金が高くても、言葉通り、ゆりかごから墓場まで、きちんと面倒みてくれる国家、体制の在りようのほうが、幸せな気がする。特に、日本では、納めてきた税金が、決してまともなお金だけに使われているのでなく、非常に無駄が多いことが、誰しもわかっている。

高齢化社会に向かっているのであれば、特別老人ホームに何十万人もの待機状況を作るようなことはせず、即刻、待機状態ゼロにすべく、なんのためらいもなく決行すべきと思う。それに対して、ああだこうだの議論は不必要と思うが。予算? ねん出できるでしょ。

政治家の日々の海外遊説含め、日々の行動、官僚の生計費用、すべて税金なのだから、湯水がわくがごとく、ということはやめてもらいたい。徳川のお上社会、お上意識作りからいつになったら抜け出せるのか?

偏見かもしれぬが、はやりのユニットを卒業した、M.A子、や、O子など、ひとりになって、ようはこれといったタレントがないから、ステージ上で、単におしゃべりばかりして、くだらないことをひたすら会話している風にしか見えない。歌が飛びぬけて上手いわけでなく、話芸があるのでもなく、たんに自分の今の心境などを語っているだけ。そうこうしているうちに、MCアシスタントばかり、やるようになるんじゃないの? どうなってるの! この世の中は!

人間は火を使うことができるということが、人類の歴史、進化として大いに意義があると学校でも教えられてきたが、火を使って温めるといった行為よりも、はるかに難しいのが、冷やすといことなのだそうだ。170億年前に宇宙で起こったビッグバン、という大炎上から、以降、ずっと、クールダウン、冷却の歴史でもあるらしい。このまま何億年していくと、いずれは、地球自体が冷却して宇宙の崩壊が決まっているようだ。

冷却するために、北極圏などから氷を切り出し、わらにくるんで船で運び、財をなした人もいるようだ。電気仕掛けの冷却システムが発明される以前は、このような自然の氷で冷やすという行為しか対処方法がなかったとのこと。70億人のうち、50億人以上が、まわりに氷など自然に利用できない土地に暮らしているらしい。宇宙の爆発から、チリができ、原子がdき、分子となり、大気、海水、水、生命の誕生、人間が生まれる。と言われても、最初の人間はどうして誕生してきたのだろう?


最新の画像もっと見る

コメントを投稿