かなり長い文章だが、最近はこの章を暗記、暗唱させるらしい。
自分は枕草子を暗唱させられた記憶はあるが、奥の細道はなかったように思う。
決してリズム、テンポよく覚えられる文章になっていない。月日は百代の過客がどうのこうの。。。。。
船頭さんは船頭の仕事をして、馬の世話役は馬の世話をして、月日が流れていくように、
自分はやはり旅をすることで、生涯を過ごそう、その思いで、改めて、旅に出発しようと決めた、という内容の序文の箇所だ。
途中で噛んだだけで、減点らしいが、そこまで厳しい採点は必要か?何のために?
まあ、そういったことで、文学に親しむものかもしれぬ。
俳句は文学、さすれば書道は?
肉筆の文字は、一字だけでも伝わってくるものがある。その意味では文学だ。