現代今昔物語―自分流儀。伝承。贈ることば、子供たちへ。不変のストーリー

我が息子と娘へ伝承したいメッセージをというのがきっかけで、時代が違っても考えかたは不滅といった内容を新世代達へ残したい。

奥の細道の冒頭

2017-10-18 | Weblog

かなり長い文章だが、最近はこの章を暗記、暗唱させるらしい。

自分は枕草子を暗唱させられた記憶はあるが、奥の細道はなかったように思う。

決してリズム、テンポよく覚えられる文章になっていない。月日は百代の過客がどうのこうの。。。。。

船頭さんは船頭の仕事をして、馬の世話役は馬の世話をして、月日が流れていくように、

自分はやはり旅をすることで、生涯を過ごそう、その思いで、改めて、旅に出発しようと決めた、という内容の序文の箇所だ。

途中で噛んだだけで、減点らしいが、そこまで厳しい採点は必要か?何のために?

まあ、そういったことで、文学に親しむものかもしれぬ。

俳句は文学、さすれば書道は?

肉筆の文字は、一字だけでも伝わってくるものがある。その意味では文学だ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする