輸送包装研究室

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商品試験

2016-08-22 16:07:24 | 日記
朝ドラ・・毎回欠かさず観ています。

先週からの続きで、「商品試験」が採り上げられていて、興味深いです。

「歯ブラシ」の耐久試験では、実際の使用条件を模擬するために、どのような
試験方法がいいのか?みんなで頭を悩ましているシーンがありました。

また、いろいろな試験は地道で、客観的な数値で表現される必要があることも
ドラマではよく表現されていたように思います。

輸送包装(包装貨物)試験でも同様で、いかに実際の物流条件を模擬できているのかが、
非常に重要な点です。そしてその試験方法が簡単かつ短時間で現場を再現できるかがキーになります。

それによって実際の輸送テストを経なくても、高いレベルで「包装カイゼン」の効果を定量的に
確認できることになります。

試験方法の現場等価性をより高いレベルで保障するための研究を行ってきましたが、これからも
現場が使いやすくて納得できる試験方法の確立に貢献していくつもりです。

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