庄助さん

浮いた瓢箪流れのままに‥、日々流転。

蓼科のフランス料理 (10)

2007-06-17 15:02:47 | 評論、感想
フルーツのあとのデザート。長野県諏訪産の苺のコンフィチュールと長芋のクリーム。フランス料理なのに何故長芋? しかし、これが美味! 「一般的には」とか「普通は」とかという枕詞がつく分野、世界は多くある。しかし、このような言葉に惑わされ、新しい領域が開拓されない場合もある。フランスの某有名シェフは、北海道産の昆布を最も大切な食材の一つとしてフランス料理に使っている。改めてシェフの感性に脱帽。
コメント
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