マッタリ (´ー`) 子連れ狼が撃つ!

マッタリな、トイガン&ドライブのブログです♪

『ゆるキャン△SEASON2 第2.5話~第3話』 (聖地巡礼)

2021-06-07 00:06:00 | ∟ゆるキャン△
さてさて、

ゆるキャン△SEASON2の聖地巡礼の2日目です。
アニメの中では第2話は、12/31の大晦日から~1/1の元旦までが描かれていますので、
第2話の途中からとなりますかね。

リンちゃんが初日の出を拝んで

まったりしていると、

『・・・どこからか香ばしい香りが?』

(ピザの移動販売か…)

実際にありました。

が、移動販売車の方ではなくて、実店舗です。

『ピッツァなお』さん

店内にはピッツァ以外にも美味しそうな一品料理の豊富なメニューがありました。

実は、1日目の夕飯のメニューは

このマルゲリータでした~。(お持ち帰りOK)


このあと、路面凍結で帰れなくなったリンちゃんが、
なでしこのおばあちゃんちにお世話になるので、
安心してもう一泊します。

なので、

『海、見に行くぞ海っ!!』

と、なった訳ですね。

ちなみにこの橋、

『渚橋』は、

SEASON2のイメージビジュアル第1弾でもお馴染みですよね♪

実際に、なでしこと綾乃っちが自転車で通ってたところでもあります。


ここから車で10分位のところに、巨大な建造物が。


『浜名大橋でか~~』

※ただのバイパスなのに、マジでデカかったです!





御開帳

まるでピラミッドのような

防波堤

『見ろ

人がゴミのようだ!』

実は、1日目はチームRタイプ静岡支部の、『さんじ』さんと

周っていたのでありました。

浜名大橋眺めながらのコーヒータイムです♪


『(ン? …なんだ? あの人だかり?)』

しかし、現実は元旦ではないので、

ただの休日です。




湖畔には、

浜松・浜名湖のMAPもあります。

すぐ近くにある、コチラのレンタルサイクルのところで、

浜松市作成の浜松△浜名湖モデル地マップを配布しております。

本当は、

コチラの『しず花(しず香)』さんにも行ってみたかったのですが、
午前中には売り切れ?!とのことで、今回は行ってません(涙)

11時になでしこと佐久米駅で待ち合わせなので、そちらに向かいます。

『・・・佐久米駅、到着っと』


『…あけまして、おめでとうございますっ

 今年も宜しくお願いします』

『こ、こちらこそよろしくお願いします・・・』

『そうだ!リンちゃんこっちこっち!』

『面白いのが見られるよ~』





※冬じゃないので見られませんでした・・・

ですが、

巨大なポスターや、

こんなモノがあると、うれしいですね♪

『なでしこ、ここからお祖母ちゃんの家まで近いの?』

『うーん、歩いて20分くらいかなあ
 あ!でもその前に、お昼食べてかない?
 すぐそこに美味しいうなぎ屋さんがあるんだよう』

※ホントに、道路はさんで駅の真ん前でした。

こちらが、『さくめ』さん。

今回の聖地巡礼のメインステージですっ!(ふんすっ!)
このために、浜名湖に来たと行っても過言ではありまあせん。

お店に着いたのは開店30分以上も前でしたが、もうすでに何組か
いらっしゃり、私たちは12番目でした。
お店もそんなに大きくはないので、前のお客さんが出ないと
なかなか呼ばれません。

そして、開店から40分以上が経ち、

やっと店内に。

『特上ふたつお願いしまーす!』

実際には、お品書きに特上はなく、『大』(うなぎ1匹半)になります。

そして、なんと!

実際に案内されたのが、カウンターでしかもリンちゃん席!

ご主人の包丁さばきを生で見ながら、出来上がるのを待ちます。

おろし方は、背開きの関東風。裂き包丁も関東流。









うなぎを裂く専用の包丁は、地方によって包丁の形が違うのです。

なんで、そんなに詳しいかって?
そりゃ、私が(元)料理人だからです。

マイ裂き包丁と目打(めうち)♪

『キサマら全員まとめてうなぎのエサにしてやるぜっ!』

ちなみに、メーカーは『有次』です

(京都じゃなく、築地のだがな・・・)

これで、うなぎやアナゴをさばいていました~
(ちなみに、見た目は似てますが、骨の形が違うので、さばき方はちょっと違います)

串打ちも関東は竹串ですが、金串です。

しかも、関東は焼くときに皮の方を下に向けた時に重さで身が落ちないように、
串を打つ時は、皮と身のギリギリ境目に串を刺すのですが、ご主人、
堂々と身のど真ん中に串打ってます。

はて?

これは焼きの工程で判明しました。
この『さくめ』さんは、さばき方は関東流ですが、焼き方はセイロで蒸さない
関西流なのです。

つまり、さばいたら、串打って、白焼きにして、タレ塗って焼いて、完成!です。
しかし、焼きにもこのお店の技があり、『滝落とし』、『燕返し』など

(※注 私が勝手に命名)美味しく仕上げるための裏ワザがありました。
カウンターに座られた方は、ぜひ生でご覧になってみて下さい。

驚いたのはこれだけではありません。
なんと、焼き台に串で刺したうなぎがいっぱいになったら、

ご主人、うなぎをさばくのを止めてしまいました。まな板の上は空です。
どういうことかと言うと、注文が入ってから水槽から生きた天然うなぎを網ですくい
さばいて、串打って、焼き台が一杯になったら一旦ストップ、つまり作り置きを
全くしてないのです!これはうなぎの通常の工程からしたら考えられない事です。
普通は、開店前にさばいて串打って、白焼きまでしておきます。
お客様が来たら、白焼きをセイロで15~20分蒸して身を柔らかくして、
それからタレを付けて焼いていくのです。
それが、さくめさんでは仕込みが一切なし。さっきまでうねうね生きていたうなぎが
15分後位には、うな重となって、お客さんの目の前にあるのです。

このようなうなぎが、美味くないはずがありません!

画像のように、箸を入れようとしたのですが、箸では切れませんでした。

それくらい弾力がすごいのです。うなぎ自体はそれほど大きいサイズでは
なかったのですが、さっきまで生きていた生命力と、蒸していないことで
身のぶ厚さがけっこうあります。
なので、箸で身をつまんでガブりと口に頬ばりました。

噛みごたえのある弾力と、口いっぱいに広がるうなぎの旨さと油。天然もの
なので、油はしつこくなく、重さもありません。

噛めばかむほど、『うなぎ喰ってるぅ~♪』っいう充実感と至福感がハンパないです。

今まで、うなぎを食べる時はそれこそ同じ静岡の沼津で食べたりしてましたが、
今までに食べたことのないうなぎでした。セイロで蒸すうなぎは口の中に入れた時に
身がほろっとくずれる柔らかさが醍醐味なのですが、その真逆を行ってます。
しかし、断然こちらの関西流の方が今まで食べたどのうなぎよりも美味かったです。
これはやっぱり、蒸しの工程がないからですね。帰り際にご主人に聞いたのですが、
やっぱり蒸すと旨みやうなぎの油が逃げてしまうと。なるほど~やっぱりそうでしたか・・・

リンちゃんじゃないけど、

『(ダメだ…)

(こんな味を覚えたら…!!)

(また浜名湖まで来なきゃいけなくなる~♡)』

です。
ほんとうにうなぎが好きなら、ここのうなぎ食べたら他のうなぎ食べれなくなってしまいます。
それくらい、私の中では衝撃でした。

すみません、あまりに自分のなかで凄すぎて熱く語ってしまいました・・・
聖地巡礼として行ったハズだったのですが、トンデモナイところに出会って
しまった感じです。巡礼関係なく、また食べに来ること間違いなし!です。

こんな感じで、うなぎメインではありましたが、浜名湖周辺を満喫しました。

なでしこみたいに、1周は出来ず、約半周でしたが、

ここを自転車で1周してしまう、なでしこの脚力と言ったら!

1日目、お付き合い頂いたさんじさん、
ありがとうございました~♪
時間を気にせず、とっても楽しめました。

また、よろしくお願い致します。
(sizuさんも、今度はぜひ)


ではでは~


P.S.

おまけ

さんじさんをお送りする途中、

牧之原SA(上り)で、

念願の翔子さんにやっと会えましたぁ~♪

(翔子さん かわえぇ)













コメント (7)
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