お次のパーツです。
Tanfoglioの実銃画像を見ると、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/61/f7b37946970193b2fb4b3b78c7b5a83b.jpg)
マグキャッチの部分が、ロングタイプになっております。
こちら側の画像では、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/59/54eb0d54ebeb6a59f2209c8f1720c8fe.jpg)
どうでしょうか?分かりますかね?
しかし、このタイプの形状ですと、
KSCのトイガンベースの場合、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/d1/cbcc08307ceded7401eba28527226f94.jpg)
マグキャッチはこちら側から抜くため、
ロングタイプだと取り付けが出来ません。
なので、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/83/4e6b52a2869ddd8c2f3f3affa029e2b0.jpg)
こちら側から抜けるように、
フレームのこちら側も、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/64/992582eac208c8ba3ae630e480597314.jpg)
同じような切り欠きが必要になってきます。
そして、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/1d/7962a3d7bdf2fec045108e82a111bce2.jpg)
素材は、こちらもお送りしたG10材!
で、完成したのがコチラ♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/15/53a76c157b26b82dcfbd72143edf6047.jpg)
1cm以上ある、厚めのG10材でしたので可能になりました。
それ以前に、純正互換のある形状に仕上げて下さった、
モデル工房Sさんの技術力が凄いのですけれどね~!
(マガジンのノッチにかかる部分なんてどやって成型したのか?
不思議なくらい、『カッチり』とマガジンがかかります!)
また、ABSなどのプラ製の素材と違いガラス繊維の混入された
G10材なので、強度的にも全く問題ありません♪
そして、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/b1/8ab5492e23d0b88bac45646bcb63dfd4.jpg)
ロングマグキャッチ化により、手の小さい私でも、
グリップを握り直さなくても、マグキャッチを押せる
ようになりましたぁ~。