さてさて
これまだ記事にしてませんでしたっけ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/e5/596d3528cf0b467ac80debdca4c450f6.jpg)
北欧の北極圏に暮らす少数民族、サーミの人々に伝わる工芸品の一つ。
厳しい寒さの中で育ったハンノキをくり抜いて、丁寧に作られたマグカップです。
トナカイの遊牧に出る際は、いつも腰にこのククサを下げて。
ひとりにひとつの一生ものとして大切に使われてきたそうです。
スウェーデンの「スカンジナビアン・ヘムスロイド社」の製品です。
ククサとは本来、白樺のこぶの部分をつかって作られたカップのことを指します。
こちらの製品は、ハンノキ(カバノキ)を使用し伝統的なデザインで作られたものです
天然木を使用した手作りの製品です。木目や色合いは一点ずつ異なります。
オイル仕上げになっています。使いはじめは、紙や布が直接触れると
オイルがにじむことがありますので、注意が必要です。油が抜けた場合は、
くるみやオリーブの油を塗りこみお手入れします。
カップの内側は、着色などを防ぐため、ウレタン塗料で薄くコーティングしてあります。
食品に接触した場合の安全基準を満たした塗料を使用しています。
北欧・ラップランド地方の遊牧民であるサーメ人たちは、
古来からククサ(スウェーデン語でコーサ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/ea/70d6501cdf2014bf53d351d06325d240.jpg)
と呼ばれる木のカップを常に身につけて、生活していました。
今は定住している人が多いそうですが、狩猟のために移動を続けながら
暮らしていた時代には、ククサは、水分補給や食器として、
日常の必需品だったようです。
「贈られた人が幸せになる」といい伝えられ、ギフトに最適なものとして知られています。
とても長く使えて、使い込むほどに愛着が増していく、まさに一生ものの道具です。
きっと贈る人にも贈られる人にも、幸せを運んでくれることでしょう。
いつだったか、何かのプレゼントでカミさんからもらいました。
この持ち手の部分のデザインが、色々な形状があり、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/c9/74103b65f1cfbf6499cde208087a6495.jpg)
私のこの個体は、『ビッグバード』と呼ばれております。
確かに、鳥のくちばしに見えなくもないですね。
右利きのひとがグリップすると、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/1c/693d004952fe0ea824974dae4c88a12f.jpg)
手のひらの内側にフィットするようなアールを
描いている形状です。
木製なので、飲み物が熱くて持てない、
なんてこともありませんし、銃のグリップや
革製品のブーツなどのように、使い込めば
使い込む程、その風合いは増していきますね。
こちらが、使用してから5年経った現在のククサです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/34/56859ba896fd4c9160986f3348b60e50.jpg)
基本的に、自分で入れたコーヒーしか入れず(砂糖&ミルク無しのブラック)
飲んだ後は、洗剤は使わずお湯で軽く洗い流しただけです。
キャンプに行った時に、焚き火にあたりながら
コーヒーを飲もうと思っているのですが、
未だにキャンプに行けてません(笑)
一生モノのマグカップとして、
皆さんどうですか?
ご自分のカップを育ててみませんか?
これまだ記事にしてませんでしたっけ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/e5/596d3528cf0b467ac80debdca4c450f6.jpg)
北欧の北極圏に暮らす少数民族、サーミの人々に伝わる工芸品の一つ。
厳しい寒さの中で育ったハンノキをくり抜いて、丁寧に作られたマグカップです。
トナカイの遊牧に出る際は、いつも腰にこのククサを下げて。
ひとりにひとつの一生ものとして大切に使われてきたそうです。
スウェーデンの「スカンジナビアン・ヘムスロイド社」の製品です。
ククサとは本来、白樺のこぶの部分をつかって作られたカップのことを指します。
こちらの製品は、ハンノキ(カバノキ)を使用し伝統的なデザインで作られたものです
天然木を使用した手作りの製品です。木目や色合いは一点ずつ異なります。
オイル仕上げになっています。使いはじめは、紙や布が直接触れると
オイルがにじむことがありますので、注意が必要です。油が抜けた場合は、
くるみやオリーブの油を塗りこみお手入れします。
カップの内側は、着色などを防ぐため、ウレタン塗料で薄くコーティングしてあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/d1/0eb3c61422e3a229570194a20816f747.jpg)
食品に接触した場合の安全基準を満たした塗料を使用しています。
北欧・ラップランド地方の遊牧民であるサーメ人たちは、
古来からククサ(スウェーデン語でコーサ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/ea/70d6501cdf2014bf53d351d06325d240.jpg)
と呼ばれる木のカップを常に身につけて、生活していました。
今は定住している人が多いそうですが、狩猟のために移動を続けながら
暮らしていた時代には、ククサは、水分補給や食器として、
日常の必需品だったようです。
「贈られた人が幸せになる」といい伝えられ、ギフトに最適なものとして知られています。
とても長く使えて、使い込むほどに愛着が増していく、まさに一生ものの道具です。
きっと贈る人にも贈られる人にも、幸せを運んでくれることでしょう。
いつだったか、何かのプレゼントでカミさんからもらいました。
この持ち手の部分のデザインが、色々な形状があり、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/c9/74103b65f1cfbf6499cde208087a6495.jpg)
私のこの個体は、『ビッグバード』と呼ばれております。
確かに、鳥のくちばしに見えなくもないですね。
右利きのひとがグリップすると、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/1c/693d004952fe0ea824974dae4c88a12f.jpg)
手のひらの内側にフィットするようなアールを
描いている形状です。
木製なので、飲み物が熱くて持てない、
なんてこともありませんし、銃のグリップや
革製品のブーツなどのように、使い込めば
使い込む程、その風合いは増していきますね。
こちらが、使用してから5年経った現在のククサです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/34/56859ba896fd4c9160986f3348b60e50.jpg)
基本的に、自分で入れたコーヒーしか入れず(砂糖&ミルク無しのブラック)
飲んだ後は、洗剤は使わずお湯で軽く洗い流しただけです。
キャンプに行った時に、焚き火にあたりながら
コーヒーを飲もうと思っているのですが、
未だにキャンプに行けてません(笑)
一生モノのマグカップとして、
皆さんどうですか?
ご自分のカップを育ててみませんか?