マッタリ (´ー`) 子連れ狼が撃つ!

マッタリな、トイガン&ドライブのブログです♪

アンリミ出場(するはずだった)GUN S&W M325

2013-06-04 00:06:00 | ∟M325?
さてさて、

今回のシューティングの大会、『アンリミテッド』で使用
するはずだった、レースガンをご紹介します。
昨年に引き続き、今年もリボルバーで大会に臨みました。

今回のモデルは、『S&W M325』です。

えっ?!

そんなモデル無いって?!

正解です・・・

モデル名は当て字ですから~(汗)

『SONICO & WESSON M325(ソ ニ コ)』です♪

今まで、色々なレースガンを大会で使用してきました。
昔懐かしい、カッコイイレースガンの再現だったり、
シューティング用に軽量なカスタムだったり、
エングレーブを彫って頂いたり・・・。

そして、
昨年は念願だった、リボルバーでの参戦となりました。
リボルバーでのシューティングが、こんなにも難しく
楽しく、やりがいのあるものだとは思わなかったので、
2年連続でリボでの出場です。

でも、同じ銃では、芸がないかな~?
と思ったのと、以前からやってみたい
カスタムがあったのでそれを再現したかったのです。

その

カスタムとは・・・

痛GUNです(笑)


今までは、それほど思い入れのあるキャラがなかったので
躊躇していたのですが、『そに子』という俺の嫁が現れた
ので、痛GUNになって頂きましたぁ~♪

どうでしょうか?


リボルバーは、オートの銃に比べると、痛GUNにするための
スペース(デカールやシールを貼る場所)が極端に少ないです。
なので、今まではリボルバーの痛GUNってほとんどなかったハズ
です。

そこで、それを解決するためのカスタムがアチコチに行われて
いるのであります。


まずは、

シリンダー。


ノンフルートなので、

綺麗にデカールが貼れます♪


しかも、

シリンダーが回る度に、3人のそに子が現れます♪


6.5インチのブルバレル。

インナーバレルを長くして精度を出すためではなく、


少しでもデカールを貼る面積を多くしたかったので、

長くしたのであります。


そして、

グリップ。


痛GUNと言えば、

やっぱりメインはグリップでしょう♪

デカールを貼りやすくするのと、栄えるように
白いアクリルグリップだった訳です。


ここまで来たのだから、トコトン拘ってしまえと、

刻印も、パフォーマンスセンターではありません(汗)
(パロって、ニコちゃんマークにしました)


アドレスも、

変えました~♪
(あ~、Sさんの技術の無駄遣いとか言わないでぇ~汗!)


中身はドノーマルで、

ダットも乗っているので、
私の使うレースガンとしては重い方です。
(なんとか1k切って、969gですが)


痛GUNに使用したデカールは全て、車のプラモ用の物です。
デカール2種類と、それを貼るためのパーツ
(ブルバレル、ノンフルートシリンダー、グリップ)を
よしむねさんにお預けして、お任せで貼って頂きましたぁ~♪

どうでしょうか?
あんまりゴチャゴチャしていなく、
スッキリとレーシーな感じだと思いませんか?

さすが、元モデラーでもある、よしむねさんのセンスの良さが
光っております!

各パーツは、硬質なウレタンクリアーで全面コーティングされており、
通常のニギニギや、なめ舐めでは、このクリアーは剥がれません。
強固にガッチリと固まっております。
(あ、変な汁がかかると、どうなるか分かりませんよ・・・)
オイルや油分にも強いので、シリコンオイルを使うトイガンにとっては
ありがたいですよね~





 ~参戦銃器~


 ベースガン ・・・・・・ タナカ M327 M&P R8(HWモデル)

 ダットサイト ・・・・・ コクサイ シャノン

 使用BB弾 ・・・・・・・ G&G ABS超精密 0.2g

 インナーバレル・・・・・ 六研ライフリングバレル(タナカルガーP08用)
実はこれが↑不調の元だった訳ですが(汗!)

             (加工でお世話になった方 SEIJIさん てるぱ大臣さん あじゃさん)

 
 ノンフルートシリンダー・・ あじゃさん謹製

エジェクターロッド ・・・ チタン(てるぱ大臣さん)

 サムレスト ・・・・・・・ G10(てるぱ大臣さん)

 マウントベース ・・・・・ G10(モデル工房Sさん)

6.5インチブルバレル・・  ABS(モデル工房Sさん)
 
グリップ ・・・・・・・・ アクリル(モデル工房Sさん)

 刻印 ・・・・・・・・・・ モデル工房Sさん

 デカール ・・・・・・・・ 青島文化教材社&GOODSMILERACING

              (貼り付け&ウレタンコート よしむねさん)



 マスコットキャラクター・・ すーぱーそに子(ニトロプラス)

 公式飲料 ・・・・・・・・ そに子 すーぱーチャージ(健爽本舗)

 練習会場 ・・・・・・・・ フロンティア(山中社長様)




 監修 ・・・・・・・・・・ 子連れ狼(チームRタイプ)



こんな感じで、今回も、たくさんの方々のお力をお借りして、
私のワガママを叶えて頂きました。
いつも、いつもありがとうございます!
ただ、本番でのガントラブルでちゃんと撃つ事が出来ず、
とても悔しいです。
事前にきっちりと作動の面やパーツのと相性をチェックしなかった
自分のミスです。(練習用の5インチでは調子よかったのに・・・)

シューティングの大会での使用を楽しみにして下さる、
モデル工房Sさんには、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
本当にすみませんでした。

いつも製品化されていないようなレースガンのカスタムばっかり
での出場なので、ガントラブルには慣れている(?!)のですが
大会で撃てなかったのは初めてですから、私もかなり落ち込みました。
せめて、ノーマルのインナーバレルだけでも持って来ていたら・・・
なんて思ってみても、今更、後の祭りですしね。

当日は、昨年のM327JMに、

できるだけ今回のパーツを移植して、

こんな感じで使用しました。


ご拝読、ありがとうございました。
今後共、今回にめげずに、前向きにご支援のほどよろしくお願い致します。 



コメント (12)
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アクリル グリップ

2013-05-27 00:06:00 | ∟M325?
さてさて、

今回のレースリボのために、
グリップを制作して頂きましたぁ♪

それがこちらです。


どこかで、見たようなデザインですって?!
それはそうでしょう、

こちらのグリップのクローンですから。


まさに!

クローン!
グリップエンドが若干細いくらいで、
あとは違いが分かりません。


まるで、

一体成型のように見えますね。


内側の溝なんて、

どうやって彫ったんだろう・・・?

こんな素晴らしいグリップを作れるのは、
あのお方しかおりません。

そう、モデル工房Sさんに無理にお願いして作って頂きました。
ありがとうございます。
ただでさえ、曲面が多く、しかも左右貼り合わせのグリップなので、
機械で制作した後の手加工が大変だったのは容易に想像出来ます。
お手間をおかけしてしまい、申し訳けございません。
詳しい制作の模様は、モデル工房SさんのブログにてUPされる事でしょう。


やっぱり気になるのが内側の加工ですよね。
さすがに、JMグリップを犠牲にするのは気が引けたので、
生贄になったのは、

コチラのグリップです。

タナカのM327には純正で付いてくるので、家にゴロゴロ余ってました。


これが、

ギロチンで真っ二つ(怖っ!)


これで、内部の溝の構造がよく分かります。

なので、外側はJMの形状なのですが、内側の取り付け部分は、
ホーグのグリップの溝が参考になっております。


ではでは、

ホワイトのグリップが栄えるよう、

シルバーのM625に組んでみましたぁ~♪


フレームとの、

ラインもピッタリ!


トリガーガードにあった、

グリップとの隙間もありません。


さすが!

現物合わせですから、実銃のJMグリップよりも
ジャストフィット!


アクリルホワイトの雰囲気を損なわないよう、

取り付けのネジもステンに変えました。


さてさて、

こんなツルツルのグリップで、シューティングに使って
大丈夫なんでしょうか・・・?
今回のカスタムのコンセプトは実用性は二の次なので、
いいんです、これで。

こちらのグリップも、お化粧直しのため、
よしむねさんのところへ旅に出ておりましたぁ♪

コメント (2)
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マウント ベース

2013-05-22 00:06:00 | ∟M325?
今回のアンリミでは、
ダットサイトを乗せようと思っておりました。

タナカのM327には純正の付属品として、

マウントベースが付いてくるのですが、


ダットを乗せると、

・・・、

ちょっと高くないですか?
と、言うか、フレームとの隙間があり過ぎのような・・・


なので、
もっと低くなるように、モデル工房Sさんに
マウントベースの制作をお願いしました。

それがコチラです♪


ご存知の通り、モデル工房Sさんの工房では金属への加工が出来ないので、

材料はこちらの↑G10からの制作です。


裏側の成型に

こだわりがあります。


このように、

非常に薄く出来ているのですが、


フレームの

この溝に、


マウントベースの出っ張りが

入り込むので、しっかりと固定出来ますし、強度もばっちり。


フレームのラインに、

合うような、


デザインは、

モデル工房Sさんにお任せです♪


メーカー純正だと

この高さが、


ここまで低くなります。


実際にダットを乗せると、



違いがよく分かりますね。


大きさも

重さも違うので、


純正(亜鉛ダイキャスト)

60g


G10

たったの9g!


強度と軽量化の他にも、

てるぱさんに頂いた、サムレストに合わせるため、
同じグレー&黒の積層のG10で作って頂きました。


こんな感じで、

だんだんと完成に近づいております♪
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塗りました

2013-05-20 00:06:00 | ∟M325?
こんばんは~♪
Takuさん主催の日曜日の練習会に参加された皆様、
お疲れ様でした。

この19日の練習会の時に、パーツの仕上げをお願いしていた、
よしむねさんより無事に、パーツを受け取りましたぁ♪

想像以上の仕上がりに、思わずウットリ。
とってもレーシーな感じでエロカッコイイです♪
やっぱり、よしむねさんにお願いしてよかったと
あらためて思いました。ありがとうございます!


そんな、パーツを受け入れるため、

フレーム側を塗装しました。


久しぶりに、

リボをバラしましたが、タナカのペガサスならではの
実銃に即した造りには、やっぱり感心してしまいます。
ここがS&Wらしい作動のスムーズさを生んでいるんですね~。


こんな感じで、

受け入れ態勢はバッチリです!

シルバーの銃なのですが、あえて細かいパーツは黒のままで、
落ち着き感を出してみました。
(モデル工房SさんのシルバーのCzのパクリですが・・・汗)


早速、練習会場のフロンティアさんでパーツを組んだのはいいのですが、
銃の不調は、皆さんのご覧の通りです・・・(涙)

帰ってから早速バラして、原因と思われる、ハンドを新しいものに
交換しました。
しかし、相変わらずの初弾は撃てない、2発目以降も弾ポロと、
一向に改善しません。HOP最弱にすれば、5m先では弾道はお辞儀をし、
強めにかければ、弾詰まりと、もう、訳ワカメ~!
(誰か助けてぇぇ~~~!)


しばし、休憩し、

落ち着きを取り戻し、

我に返ってみました。

もしかして・・・?


試しに弾速をチェックしてみたら、
ASGKの簡易弾速測定用紙の1枚目すら
貫通しない?!(0.4J以下という事です)

そんな馬鹿な!
タナカのペガサスだし、Jフレームじゃあるまし、
いくらなんでもそんなにパワーが低い訳はないはずです。
なので、家にある他のM327からシリンダーを外し、中の
ガスタンクを取り出して、交換してみました。

『バシュっ!』

今までの不調が嘘のようです!
弾道は真っ直ぐに5m先のターゲットに吸い込まれて行きます。
これ、コレですよ~、本来の弾道は。

たまたまなのか、個体差なのか、今回のM327に組んであった
ガスタンクはバルブが張り付きやすかったのか、初弾から数発は
ガスの放出量が少なかったようです。

ガスタンクを換えてからは、簡易弾速測定用紙の1枚目も
貫通しますし、今までと同じように撃つことが出来ましたぁ~♪
(ホッ)

アンリミ本番まであと何回撃てるか分かりませんが、
後はダットの調整をし、完成したレースリボに
慣れたいと思います。


※今回、練習会にて私のリボルバーをご覧になった皆様、
 ご面倒ではありますが、大会当日のお披露目までは、
 カスタムの模様など、くれぐれもご内密にお願い致します。
 
 お手数お掛けしますが、よろしくお願いします♪




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アウターバレル (きりたんぽじゃないから~!)

2013-05-15 00:06:00 | ∟M325?
誰ですか、

『きりたんぽ?』なんて言っているのは~!
(まぁ、見えなくもない?!)


でも、

ここ見れば、きりたんぽじゃないのが分かるハズ。
どうせ、上から塗料塗っちゃうので、黒じゃない
ABSでお願いしたのですが、樹脂そのものの色合いが
きりたんぽっぽいのかもしれません。


こんな感じで、

アウターバレルをABS樹脂から削り出して頂きました。
モデル工房Sさん、ありがとうございます!


通常のタナカのM327は、アウターの上面にネジ穴が4つありますが、

こちらは、HOP調整用の穴がひとつあるだけです。
(しかも、純正よりもワンサイズ小さい穴にしました)


反対側が

3つのネジ穴で、


フレームに組むと下側にくるので目立たないですし、

エジェクターロッドで隠れてしまいます。


先っちょの

数センチには、ちゃんとライフリングもあり、


マズル先端も綺麗な、

テーパー形状になっております。

ここら辺のセンスの良さは、さすがモデル工房Sさん!
と思いましたぁ~♪


重さも、ABSなので軽く、

41gしかありません。


本番は長い方(6.5インチ)で、
今は仕上げを別のところで行って頂いております。

ですから、今は短い(5インチ)方で練習しております。

コメント (8)
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