マッタリ (´ー`) 子連れ狼が撃つ!

マッタリな、トイガン&ドライブのブログです♪

Rainbow Country

2016-02-29 00:06:00 | ∟ウェア
さてさて、

一昨年からドライブに86を駆り出す時には
A-2ジャケットを戦闘服として着用しているのですが、
さすがに寒くなってくると、中に他にも着なくてはならず、
そうすると、薄手のインナー一枚でぴったりのサイズ36
ですと、中がモコモコになってしまうのですね。

シート(だが合皮だ)とA-2ジャケットの馬革の密着感は
程よく、峠などのコーナーでも体がブレることなくしっかりと
吸い付いてくれております。
なので、革のジャケットはありがたいのですよね。

しかし、B-3じゃ、バイクに乗るわけでもないですし、車の
ドライブではヘビーデューテー過ぎます。
(そもそも、高くて買えないし・・・)
なので、なにか良いものはないだろうか?と昨年の秋くらいから
物色しておりました。
そしたら、なかなかよさそうなものを見つけましたよ♪

コチラです。

そうです、

オールレザーのダウンジャケットです。

モチロン、新品ではお高いので古着ですが、程度のよいモノでした。

メーカーは、

Rainbow Country(レインボーカントリー)
サイズはXSと小さめですが、大きめのサイズでゆったりとした着用だと
ドライブの時にブレてしまうので、わりとぴったり目です。
でも、私は細めなので、ピチピチとまでは行ってません。

ボタンは

真鍮製。

裏側も

丁重にあて革してあります。

裏地は

チャコールグレーのナイロン生地。
ダウンもしっかりと詰まってます。

少し前のモデルなので、

現行とはフロントのヨーク(肩の部分)のデザインがちょっと違います。


このように、

前後で別々の革なので、現行の一枚革とは違います。


しかし、

古いモデルでも、この革の表面の感じ、お気づきですか?
このシボ加減、革のシワの雰囲気。

現行モデルでは、本体はカウハイド、ヨークはホースハイドですが

こちらのモデルは、どちらの部分もバッファロー(水牛)レザーを
使用したモデルになります。

使い込んだホースハイドのように、

最初から荒々しいシボや、シワがあります。

カウハイドと違い滑らかな表面ではなく

重厚で、厚みと光沢があり、ザラザラとした印象です。
これがまたイイんですよね~♪


表面の仕上げは、顔料吹付けによるピグメント仕上げ。

なので、顔料が剥がれて、革の地が出ているところも
『味』です。経年変化です。これも革製品の楽しみのひとつ。

シートに吸い付く革製品ですし、ベストで腕が自由に動かせるので
ステアリングの操作にも支障がありません。
モコモコのダウンジャケットだと、着っぱなしだと熱くなってくるし、
腕が動かし辛いですので・・・



目には目を

歯には歯を

バッファローにはバッファローやぁ~


次回予告・・・

MICHELIN PRIMACY HP

2016-02-26 00:06:00 | ∟86
86の純正タイヤ、

いわゆる『エコタイヤ』と言われております、
MICHELIN PRIMACY HPであります。

何故に?
スポーツカーである86の純正タイヤが、
プリウスが履いているタイヤと同じものを
使用しているのか?
諸説は色々あるのですが、開発主査の話ですと、
『タイヤの性能に頼らない車つくりをしたから』
だそうです。
一般的にスポーツカーと言えば、高性能な専用タイヤ
や、ハイグリップタイヤを装着しているようですが、
この86には、専用品ではない、汎用のタイヤが履かされて
おります。
86が出たばかりの頃、一番安いグレードでは、199万円
と言う200万を切る値段だったので、コストのためにタイヤ
ケチったとか、トヨタだから上からの圧力とか、色々な噂が
飛んでおりました。
T館長に箱根で試乗して頂いた時にも、86自体は非常に高評価
だったのですが、『タイヤがなぁ~』と、ずっと惜しい様子でした。
確かに、MICHELIN PRIMACY HP、ホイールから外したタイヤ単体だと
サイドウォールはふにゃふにゃで、スポーツタイヤに比べると
頼りない感じです。

ところが、タイヤの価格を見てみると、実はスポーツタイヤよりも
お高いのです!これにはビックリ。性能では劣るエコタイヤを
さらにコストもかかるのに、なぜ採用したのか・・・
性能を表す円グラフみたいのあるじゃないですか。それによると、
このエコタイヤは、グリップ、乗り心地、エコ性能など、円で見たとき
どこも飛び出ていない、バランスのとれた唯一のタイヤだったそうです。
(価格が高いので、そこは飛び出ているようですが 笑)
そこで、このバランスのとれたタイヤをまず決めて、そこから車側を
対応させて行ったようです。
 専用のスポーツタイヤは、汎用のタイヤを履かせたとたんに本来の魅力を失い
レースなどの消耗品としては高価になる。なので、車本来の性能を上げるため
あえてスポーツタイヤとしての性能が低いタイヤでシャーシなどの運動性能を
高めていったそうです。

なるほど、そういう事だったんですね。
たしかに、履くタイヤによって性能が変わってしまう車よりも、基本の本体となる
車がしっかりしている方が良いのは、素人の私でも分かります。
また、86はスポーツカーとしては、とても窓口が広く開かれた車でもあります。
2ドアのクーペなのに、4人乗りだったり、チャイルドシート取り付け用のフックが
最初から付いていたり、色々な人たちに86の楽しさを味わって頂けるように、
スポーツカーらしからぬところもあります。
家も、4人乗りじゃなければ、未だに86乗ってなかったですしね。
タイヤの話に戻りますが、ガチガチのスポーツタイヤではないので、コンフォート性能
もいいでしょうから、ガタガタ、ゴトゴトの騒音や振動も、スポーツタイヤよりは
抑えられているでしょうし、高性能のハイグリップタイヤを最初から履いていると
限界が分からないので、危ないと思います。(私のような素人には)
T館長からのご指導もあり、これくらいになったらケツが流れそうとか、これ以上踏んだら
ヤバそうとか、少しずつですが、体感してきました。
こういった、『こうなったらヤバそう(危ないなぁ~)』というのが、分かりやすいのは
事故防止にも役立ちますよね。ハイグリタイヤだと、グリップするからとガンガン攻めてたら
限界が分からずに吹っ飛んで行きそうです(笑)
そういった、初めてのスポーツカーの挙動を勉強する意味でも、タイヤの性能に頼らない
車のつくり方はよかったんじゃないかと思います。

慣れてきたら、今度はより高性能なタイヤに替えて、車本来持っているポテンシャルを
存分に味わう事ができるのですから・・・まだまだ、ノーマルの86でも楽しめますよ♪

ちなみに、サイズは、215/45R17が純正サイズです。

このミシュランのタイヤ、かなり丈夫でなかなか減りません。
溝もまだこんなにあります。

今のところ走行距離、約2万8千kmですが、

ショルダーの減りもこんくらいです。
コンパウンドがいいのかなんだか分かりませんが、
とにかく減りませんのですよ。

今はまだオールシーズンのベクター履いてるし、
いつになったら、スポーツタイヤ履けるかな?!


Vector 4Seasons

2016-02-19 00:06:00 | ∟86
昨年末、
実家に帰省する時、家族3人と私の妹の4人で帰るため、
車(86)で帰る事になりました。
しかし、いくら暖冬とは言え、冬の関越道、トンネルを越えたら
そこは白銀の世界です。
なので、どーしてもノーマルのタイヤのまま帰る訳にもいかず、
どうしたもんか?と考えておりました。

こちらの関東に居ると、雪が降っても1~2回くらい、その為に
スタッドレスを履くのも面倒だし、スタッドレスタイヤだと、
雪降ってない道だと、音はうるさいし、腰砕けでふにゃふにゃです。
かと言って、チェーン積むのも付け外しも面倒です。
基本、通常の路面がメインで、雪が降っても大丈夫、そんな都合のいい
タイヤがあればなぁ~なんて(笑)

そんな、

都合のいいタイヤがありました。

選んだタイヤは

コチラ、グッドイヤーの『Vector 4Seasons』

いわゆる、オールシーズンタイプのタイヤです。

『ヨーロッパでは、同じ季節でも地域によって路面の状況が大きく変わります。
そんな自然環境の中で、スタンダードとして扱われているのが、四季を通じて
安定した走行を可能にするオールシーズンタイヤです。
異なる風土と環境で鍛え抜かれたVector 4Seasonsは、ドライ路面での剛性感と
ウェットグリップを両立。路面状況の変化に左右されず、安定した性能を発揮します。』

と、商品説明にはあります。
そういえば、輸入車にはオールシーズンタイヤの車が多いかもしれません。

また、

『夏季のドライ路・ウエット路面から、冬季の冬道までタイヤを履き替えることなく
走行できるのがオールシーズンタイヤです。
「M+S」(マッド&スノー)のマークに加えて、その左側には欧州で冬用タイヤ
として認証された証のスノーフレークマークが刻印されています。』

と、あります。このマークですね。
このおかげで、高速道路のチェーン規制下においても、
走行可能となっております。


パターンは

こんな独特感じのトレッドデザインです。

センター付近に

サイプ状のギザギザがあり、


『センターエリアのサイプ側面に効果的に形成されたワッフル状凹凸の突起により、
ブロック間が支えあい、より高いブロック剛性を生み出すため、路面を選ばず、
優れた運動性能が実現します。』

との事です。この部分がいわゆる、スタッドレスタイヤとしての効果がある
部分であると思われます。このサイプがないと雪道でしっかりと噛むことが
出来ませんもんね。


また、

『新トレッドデザイン「Vシャープドトレッド」の採用により、四季を通して、
ドライ路・ウェット路での運動性能が向上しました。外に向かって、
力強く伸びるV字形グルーブが、優れた排水性能を発揮します。』

とあります。
これは、実際に走行してみて、一番効果を感じました。
グチャグチャのシャーベット状の路面でもタイヤが取られることなく
安心してレーンチェンジや、加速、追い越しが可能でした。
(※まぁ、雪道不利なFRでも、4人乗車で後輪にもちゃんと
 荷重がかかっていたせいもあると思いますがね)
サイドミラーやバックミラーで後ろを確認すると、車高よりも遥か高く
舞い上がる水しぶきが、その排水性能を物語っていました。


丁度、

86に合うサイズがありまして、それがこの『205/55R16』です。
このサイズのタイヤ、実は86のワンメイクレースで使用される
規定のサイズと同じなのであります。

そして、

フォレスター純正のBBSにもピッタリ♪
どうでしょうか?

マッドガードといい、ごついパターンといい、
金色のホイールといい、ラリーっぽい感じが出てませんかね?
これぞ、スバル!っと言った感じです。(実際作ってるのスバルだし)

近くで見かけたプリウスにも

このホイール履いたのがありましたよ。


もともとは、
スタッドレスに履き替えなくてもいいようにするためのオールシーズンタイヤですが
私の場合は、スタッドレスにして通常の道での走行性能を犠牲にしたくないための
冬のタイヤ、として履くことにしました。

86純正の17インチホイールが、9.1kg+ミシュランのタイヤが9kgで18.1kg。

これに対し、

フォレBBS16インチホイール6kg+Vector 4Seasons8kgで14kg。

タイヤ外径は17インチ時の626mmから→631mmと5mm大きいだけで、
四輪合計で16kgもの軽量化になりました~。
なので、出足も軽く?感じます。
また、17インチの45に比べ、偏平が55になりましたので、エアボリュームもあり、
乗り心地も若干ソフトになりました。
しかし、フルブレーキした時の制動距離がノーマルタイヤに比べて伸びましたので、
余裕をもったブレーキ操作に気をつけたいですね。
あとは、サイプとトレッドパターンによるノイズが、多少聞こえますが、
それはしかたありませんかね。

平地ではなんともなくとも、峠や山道では凍結や雪があるところもあり、
まだまだ油断は禁物ですので、本当の春が訪れるまでは、まだまだお世話に
なりそうです♪

そうそう、

この団扇、何年か前の車のイベント行った時にもらったものなのですが、
まさか、この時は自分が86にオールシーズンのタイヤ履くとは
思ってもみなかったなぁ~。
北海道とかの86乗りの皆さんは最初からスタッドレス履くでしょうしね。
私は雪国出身で雪道にも慣れておりますので、FRの86に履かせていますが、
他に86にこのタイヤ履いてる方なんていますかね?!







栄えあるカヌレの選びかた(新宿デパ地下編 4)

2016-02-15 00:06:00 | お菓子
さてさて

昨日は2/14でしたが、日曜日なので会社もお休み。
いつもよりは頂けるものが、少なかったかな?
皆さんはどうでしたでしょうか・・・

先日、新宿に行った時、ふらぁ~と立ち寄った伊勢丹で
また新たなカヌレを発見しました♪

パティスリー・サダハル・アオキ・パリの

カヌレ・ショコラです。

なんでも、期間限定品だそうなので迷わずゲット。

どうなんでしょう?

今までの経験から、チョコ味のカヌレって、チョコが主張し過ぎて
カヌレの感じが薄れてしまうので、そんなにわな・・・って感じでしたが。

しかし、コイツは一味違うぞ?!

ツンツンしても動じないカリっカリの鋼の表面。
これこそ、『焼き菓子』であるカヌレの醍醐味。

底もしっかりと

焼き上げてあります。


カッチカチの表面にナイフを入れると・・・

おぉ~!

これは素晴らしい光景だ。
表面からは想像できないネットリとした濃厚なチョコであります。
空気の層もしっかりとあり、これは紛れもないカヌレであります。
しっかりと、ラム酒の香りも効いておりましたよ。
美味い!実に美味かった。
カヌレ好きも、チョコ好きも、両方満足のいくものでしたぁ~♪


店頭では、

これでもかってくらい色鮮やかなチョコの数々で、

カヌレがとっても地味に見えてました(笑)

ちなみに

今年頂いたチョコ達・・・


自慢じゃありませんから!

自慢じゃありませんから(汗)

自慢じゃありませんから(笑)

初PRIME

2016-02-12 00:06:00 | ∟SAA
と、

言っても、本体は超高級なので、

パーツですが。

こちらのシリンダーです。

SAA用デタッチャブル用なのかな?

(旧タイプにも使えるけど)

やっぱり

仕上げが綺麗ですね~

ツールマークとか、

手の切れそうなエッジとか、

内側なんて、見てるだけで万華鏡のような美しさデス♪

純正メッキシリンダー

100g。

PRIME7075アルミ製

43g。ノーマルの半分以下ですね。
シューティングで使うならこっちですね。