I G E T A

さてさて、

日曜日の無料シューティング体験会での事。
遊びに来ていた尾川屋さんが、写メを見せて
くれました。

そこにはなんと！新旧の８６が。

ん？新しい方の８６は、うちの車だし、
隣は・・・？
そうでした！思い出しました。
尾川屋さんは、AE８６使いなのでありましたぁ～♪

駐車場に車停める時、
うちの８６のナンバーをみて、
（子連れさんに違いないと思って）
となりに停めたんだそうです。

いやぁ～、
しかし、よく隣空いてましたね・・・

尾川屋さんが帰るとの事でしたので、
私も記念撮影に行って来ましたぁ♪

新旧８６。

う～、どっちもカッチョええ～！
ボンネットの低さは適わないですが、
車高は同じ位なんですね。


う～ん、

これこそ、真のハチロク。
前のオーナーさんも大事に乗られていたようで、
とっても程度がいいです。ハチロク愛を感じます♪


漢らしさは背中で語れ、

と言わんばかりのカッコよさ。
シビレますぅ～

８６のグラマラスな曲線美とはまた違って、
シンプルでシャープなカッコよさがあります。


そして、
ハチロクと言えばコレ、

このホイールです♪
泣く子も黙る？井桁ホイール。
ガンメタがカッコイイっ！


今の８６用にも、
トムスから、このホイールをオマージュした、
井桁ホイールが出てはいるのですが、

ちょとイメージが違うかなぁ・・・

初代のあの、深リムがいいんですよね。


しかし、

当時のハチロクは、１４インチかぁ。
今の８６は、１７インチですが、
車格の割には、ホイールデカイような気がします。
インチUPなんて飾りです。
お偉方さんには、分からんのですよ・・・

重くなるし、タイヤ代も高くなるし、
かえって、１６インチにインチダウンしたくなってる
この頃です。
街乗りメインなので、乗り心地UPのためにも
１６インチに落としてもいいかなぁ・・・なんて。
軽量ホイールなら、バネ下重量も軽くなるし、
出だしも軽やかになるのではなかろうか？
とか思っているのですが、どんなもんでしょうか。

エロい、もといエライひと、アドバイスお願いします。
（買うなら増税前の駆け込み、と言う脅迫願念のせいもあるかも）

Tanfoglioへの道 その10（金属パーツ）

さてさて、

モデル工房Sさんにお願いしました、
スライド＆フレームの加工、
G１０材をふんだんに使ったパーツ加工が終わりました。

モデル工房Sさんの工房では、金属への加工が出来ませんので、
金属パーツの加工がお得意な、てるぱ大臣さんに金属パーツ
の加工をお願いしました。

制作して頂いたのは、コチラの２点です。
サムセフティー＆ハンマーです。
こちらも、タンフォリオを再現するには、
欠かせないパーツとなります。


サムセフティー、

Czと比べるまでもないのですが、
しっかりと親指がかかる（かかりすぎる？）くらい
幅広のとってもワイドなセフティーです。


ただワイドなだけでなく、
形状も独特です。
通常、ガバなんかのサムセフティーですと、
親指の腹でセフティーを上からおして
セフティー解除、
親指の背（爪側）でセフティーを押し上げて
セフティーオンになりますよね？

ところが、タンフォリオのセフティーは、
『への字』型の形状で、親指をセフティーレバーの
上に乗せたままで、セフティーのオン＆オフが出来ます。
てこの原理を利用しているので、への字の手前を押すと
セフティーオン、
への字を先を押すとセフティーが解除される仕組みです。

はじめ、このことは知らず、（モチロン、実銃も撃った事ないので）
なぁ～んか、やけに幅が広いセフティーだな～、
サムレストとしてはいいけど、オンオフで指を乗せ替えると
引っかかるなぁ～、とか思ってたんです。
ところが、たまたま、指を乗せ換えないで、セフティーがかかってしまい、
『？』とか思ったりもしたのですが、要はそういう使い方をする
セフティーなのであります。（実銃知ってる方、そうですよね？！）

これ、親指の上げ下げが必要ないのでグリップした手がズレる事
ないですし、最小限の動きでセフティオンオフが出来るので、
とっても合理的です。

実銃のパーツでもそうなのですが、

への字の中心にセフティーレバーの軸があるので可能なのですね。


本来は、

このようなアンビなのですが、


KSCのCzベースなので、

軸が細く、取り付け強度が保てないので、シングルです。


そうなんです！

お気づきのように、KSCのCzのサムセフティーに、ジュラルミン素材を
上からかぶせて、ネジ止めでの固定となっております♪


お次の、

ハンマー。
こちらもCzのスパーではなく、リングハンマー化。


セフティーと同じように、

KSCの純正ハンマーの上から被せる形で製作されております。
（製作途中の貴重な一枚）


後ろから見ると、

ほとんど分かりませんし、塗装してしまいますので。


こちらも、

ネジ止めなのですが、WAなどのガバのように、ハンマーの
この部分がファイアリングピンを叩くタイプではなく、


KSCのハンマーシステムは、

ハンマーの軸側の根元の出っ張りが、ノッカーを関して
マガジンのバルブを叩くので、強度的な心配もありません。


指をかける、

セレーションもしっかりとしたギザギザですし、
見た目だけでなく、操作性もUPです♪


製作後、

あじゃさんの塗装が乗りやすいように、ブラスト処理して頂いて、
またまた、お土産のモヒートと一緒に納品となりました。
てるぱ大臣さん、いつもありがとうございます♪

こうして、
タンフォリオ製作にあたり、
全てのパーツが揃いました。
よく考えたら、内部パーツが
ノーマルなだけで、（アウターバレルも）
外から見える全てのパーツは
ワンオフ、と言う、とんでもない
カスタム銃となりましたぁ～！


しかも、全てのパーツがG10や
ジュラルミンといった特殊な素材で
出来ております♪

このハンコが目に入らぬかぁ～！

スミマセン、
楽しみにしてた、タンフォリオネタではなくって（汗）

この前、
初めてハンコ（印鑑）を買いました。
１００円ショップの物や、三文判ではなく、
オーダーして作りました。

これなんですけどね、（材質は柘植材です）


ムム・・・？

印鑑のケースのこのマークに気付いた方はエロい、もといエライ！
（そう、８６のロゴマークです♪）


なんと！

印鑑の陰影に８６のシルエットが彫ってあるんです。
これにはビックリ！

いやぁ～、いくら８６が人気の車種だからって、
こんなものまでグッズになってるとは思いませんでした（驚）

製作しているのは創業明治31年の
岡崎の地で一番伝統のある『小野印房』。
なんでも、トヨタ自動車の社印や豊田家の印鑑を代々製作している
印鑑屋さんだそうで、今回の86印鑑も『TOYOTA86公式グッズ』の
ライセンスも取得されているそうです。

モチロン、

陰影だけでなく、ちゃんと私の名前も彫ってありますが。
（※イメージ図）

勿体無くって、まだハンコ押してないですが、
無性にハンコが押したくってタマラナイこの頃です。
イラストが入っているので地域によっては実印登録は
できませんが、認め印や銀行印として使用できるそうです♪

（あ、保証人とか、借金の借用書とかはナシで～）

Tanfoglioへの道 その９（フレーム加工）

いやぁ～、
関東の皆様、如何お過ごしでしょうか？

２週連続の大雪で参りましたねぇ（涙）
とても横浜の景色とは思えません。

かえって、越後の実家の方が雪がないという・・・


ここ最近のうちの玄関も

ブーツに長靴、スノーシューズと、
まるで雪国（笑）

土曜の朝も５時半から起きて
雨の中、１時間以上も雪かきしてました。
積雪＋駐車場が吹だまりで、雪かきしないと、
埋もれた営業車が出動出来ませんでした（涙）

雨で全身ビショ濡れでも、

ダナーのブーツだけは、ゴアテックスで
完全防水（でも靴の湿気は外に出す）なので、
足元だけは快適でしたぁ～
（それがせめてもの救い）

やっと先週の雪かきで痛めた腰が治ったと思ったら
また痛みが・・・


さてさて、

Tanfoglioへのモデル工房Sさんの加工も、
あとわずかになりました。
（えっ？今でもう十分過ぎるでしょうって？）


まず、
目立つところでは、

Czのこの部分を、


ABSで埋めます。

これで一気に現代っぽい雰囲気に！


そして、

実銃のように、フレームのグリップ下側を
かさ上げするのですが、


そのままプレート状のABSを、

貼ってしまうと、


ハンマースプリングなどを、

バラせなくなってしまうので、


インナーハウジングのピン位置を

上にズラして頂ました。
こうすれば、グリップ外せば分解も可能です。


あとは、

更なるグリップ力を高めるために、

実銃と同じように、フレームのチェッカー化。


フロント側も。

これらは、チェッカリング加工されたABSのシート状のものが
接着されております♪


で、
後は、刻印を入れて頂ました。

ベースはこちらの実銃が元になっております。


遂に、


モデル工房Sさん製、Tanfoglio加工完成！

（ワ～イ！　パチパチっ！）


スライドストップもバッチリかかります♪

素晴らしい！どう見ても元がCzとは思えない
クオリティ～。ありがとうございます！

こちらはその後、
仕上げと塗装のため、あじゃさんのところに旅立ちましたぁ～。

次回は、金属パーツ編です♪

今年のバレンタインは一味違うゼっ！

さてさて、
今年もこの季節がやってきましたね。

若い頃は、ドキドキしたもんですが、
年とる事に、どうでもよいイベントと
なりつつありますが。

それに反し、うちの子は近所のファミレスに
呼び出されて手作りチョコを渡されたりとか
ウラヤマシイ限りです。
（うぅ～　お、オレだって若いころは・・・）


さてさて、
先日ですね、トイガン関係でお世話になっております、
平蔵さんより、８６の納車お祝いと言う事で、
プレゼントを頂ましたぁ～♪

わ～い！　ありがとうございますっ！


コレなんですけどね、

なんでしょうかね？！
すっごい、気になります。


開けてビックリ！

『なんじゃコリャぁ～！』（←※嬉しい悲鳴です♪）

そして、何故納車のお祝いだったのか、
何故、この時期だったのか、全てを悟りました。
いやぁ～、この心憎い演出、嬉しいじゃありませんか！


カーマニア用のチョコレートなのですが、

最高級とされる、クーベルチュールチョコを使用しております。


造りも

ちゃんと拘っており、


細かいところまで、

ちゃんと再現されております。


まるで、

動きそうっ♪


また、

なんと！　1/1スケール！


比べてみると、

刻印とかも


ちゃんと

入ってるんですケド・・・
（凄過ぎる）



そして、

こちらのチョコが気になりまして。


と、言うのは

この断面を見たからでありまして。
（ま、まさか・・・ね？）


『こ、このチョコ動くぞ！？』


見事！

ボルトとナットに分解出来ましたぁ～！

これって、型で作るんですよね？！
どうやって、作ったんだろ・・・（ムムム）

いやぁ～、
ホントに造りが凄いんで、
食べるのが勿体無いです♪

神戸製の高級ブランドですし、
車・メカ好きにはタマラナイ
チョコレートですので、来年のバレンタインには、
このチョコを愛しいひとに贈れば、
ハート鷲掴み間違いなし！デス。
（私のハートは、持ってかれましたぁ～）

これで、平蔵さんがおなごでしたら、ねぇ？（笑）

うそ、ウソ、
男女含めて、今までで一番嬉しいバレンタインでした。

平蔵さん、ありがとうございました♪