DATEJUST

さてさて、

これも時計屋さんのご主人にオーバーホールして頂いたロレックスのDATEJUST になります。
アンティークなデザインなので、結婚式とかお葬式などの冠婚葬祭にしか着けてませんでしたが、
これも大事な形見の時計なのでね。

針の調整をしようとリューズをいじっていたら、

ポロっと抜けてしまった時は焦りました～

ご主人曰く、外側が本物のロレックスでも、中身のムーブメントが模造品と入れ替えられていたりと
なかなか見た目では分からないものもあるそうです。（ロレックスって裏蓋に刻印とはないし）
果たしてこのモデルは・・・

正真正銘のロレックス、デイトジャスト Ref.1601　
キャリバー（ムーブメント）は Cal.1570。1960年代半ばから1980年代後半まで製造された
クロノメーター仕様のムーブメントで、精度と耐久性のバランスが取れた傑作だそうです。
秒針を止める、ハック機能があるので後期型みたいですね。

今回はそんなに部品交換がなくて済みましたが、なにぶん古いモデルなので大事にしてください、と。
次回のオーバーホールではかなりの部品交換をしなくてはならないらしいです。メーカーに直接出すと、
あれもこれもとジャンジャン部品を交換されてしまうし、どこの部品を換えたのか分からなくなる、と仰っていました。

インデックスのトリチウムは飛んでるし、文字盤のメッキ？塗装？も擦れているところもありますが、

これはこれで味があるので、リメイクなどせずに、このまま使っていこうと思います。


ではでは～

バースイヤー＆マンスモデル SEIKO『EL-330』

さてさて、

誕生月終了までギリギリセーフなネタです。

以前もご紹介した事のある時計、SEIKO『EL-330』。

なぜ、２本もあるかって？　色違い？

チッチッﾁｯ

こちらのモデルは、ただ文字盤が青いだけではなく、

正真正銘、私が生まれた年の、生まれた月に製造されたモデルなのです！

SEIKOの裏蓋には刻印があり、

これを見れば、いつ製造されたのかが分かります。

同じモデルなのに、こちらの青のモデルはしばらく作動が不調でした。

かなりレアなモデルなので、（今は造られていない、電磁テンプ式）

技術解説書なんかも、

持ってたりするのですが、

素人の私じゃあ、分解すら出来ません。

近くに時計を修理してくれるお店があったはずなのですが、いつの間にか
閉店しており、そのまま放ったらかしだったのですが、ちょっと遠くに
いいご主人のいる時計屋さんがあったので、そこに修理を依頼しました。

４０年も前のアンティークウォッチですが、グラデーションの文字盤は今見てもオシャレだし、

アップライトなインデックスも豪華な感じがするのですが、如何でしょうか？

結局は、調子のいい緑のムーブメントを、青のEL-330と入れ替えました。
WAガバではよくやっていたパーツ取りを時計でやってしまうとは。
でも、どちらの時計も中古で3000円位で入手したものなので、安いものです。

ムーブメントの移植とオーバーホールで中身も一新したので、
これからも共に刻を刻もうぜっ！

ではでは、皆さんもよいお年を～
（まだ早いって）

一周忌

もう

一年か

これが本当の

形見ってヤツだな

いつも上から見守ってくれてありがとう

これからもよろしく

G-SHOCK Leather band adapter

ではでは

１６ｍｍのバネ棒で２０ｍｍのバンドを固定するカラクリを
ご紹介です。

と、言っても、画像にちょっと写ってるのですがね・・・


その正体は

コチラのパーツです♪
5600用のレザーベルトアダプターなのです。

素材はシルバー９２５製。

こんな感じで、

ベゼルを外した本体に取り付けます。

どうなっているかと言うと、

アダプターの溝に、

１６ｍｍのバネ棒を通して

固定します。


そして

外側に２０ｍｍのバネ棒にて、バンドを固定します。


つまり

パーツ構成としてはこんな感じですかね～


分かりますかね？

アダプターの爪が、

Gショック本体の裏蓋をガッチリと掴んでおります。

金属と金属での固定なので、ガタもありませんよ～


こうして晴れて

腕に優しい、天然ゴム製のバンドをする事が出来たのであります♪
２０ｍｍのバンドならどんなものでも付け替え可能なので、
今まで以上に、色々な着せ替えも楽しめますね～

ベゼルは衝撃などのショックを吸収する役目もあるので、
壊れるまでは、とりあえずこのままで・・・

HIRSCH TIGER

さてさて

コチラがこの度交換したバンドになります。


オーストリア製、

HIRSCH（ヒルシュ） TIGERというモデル。（バンド幅は２０ｍｍ）

天然ゴムと

スクラッチなどの傷に強い耐久性の高いカーフレザー

を組み合わせた新素材のブレスレット。

天然ゴム素材のコア・デザインにより

汗（水分）、熱を逃します。

この無数の穴は飾りではありません。

曲げに強いフレックス素材。

高い耐久性を誇り、抜群の装着感です。

ステンレス・ポリッシュ尾錠。裏にもHIRSCHのロゴが入ります。

特別な構造によって、

通気性と速乾性兼ね備え、最適な着用を実感。

しかも、時計本体をも超える、３００ｍ耐水のスペックです。

元の

Gショック純正のバンドと比べると

バンド幅も細くなりますが、

装着感などのつけ心地や、

汗をかいた時の不快感は気にならなくなりました。

問題は、このバンドが

どう本体に着いたか？！ですよね～


それはまた次回に・・・