さてさて、
今回はいつもとは変わったネタでも。
先日、帰省した時ではないのですが、実家の倉庫からあるものを見つけたので
持って帰ってきましたよ。
それが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/a5/49b62ab36a62f940d768318e7fbf1628.jpg)
コチラ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/7c/12d3f1d84ef9d0fc2f304ae956b73829.jpg)
いわゆる、『急須』です。
黒く汚れて見えるのは、この茶器が純銀製のためです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/89/2acdae744ed98965021359205c2d2661.jpg)
裏側に刻印がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/90/9cca9f40449a8f334fa8244fe0be8349.jpg)
「壺屋」「銀純」とあります。
取っ手をよく見ると、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/cd/8aaf698e53209fd79b06fedd85594410.jpg)
何か縞模様のようなものが見えますね。
そうんなんです、
取っ手は象牙です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/7e/65a0548aad656f0adfdaac5070089610.jpg)
このように、別パーツで取り外す事が出来ます。
中もこんな感じなのですが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/57/23accf73500fc6efc25c7b57147cea19.jpg)
使ったような形跡はないので、ただの経年劣化での酸化のようです。
なので、
銀磨きの液で磨いてみました~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/0a/b51ceec61e58938d829b85258829ba1b.jpg)
それが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/49/47e9e9ad8bcf8852d3ecde9bec7c17b1.jpg)
コチラ。
メッチャ、写るくらいに鏡面です(汗)
重さは、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/2a/769216e62d7cd45b9a4f90f5f1928361.jpg)
約220g。
検索してみたら、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/22/f4241461b3a8299e896dfecba1f4cd70.jpg)
似たような、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/57/1ad39814997c1a14cdf5cff3fc85e540.jpg)
銀製の急須がいくつかありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/05/30e5cdc12fa14f7bdded0ce4a2290a45.jpg)
同じところが製作したのでしょうか・・・?
(分かりませんが)
で、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/12/8b6d24f62fd174d1387d50f2ca1ea889.jpg)
この急須、4面の平らなところがあるんですね。
なので、この4面に「春夏秋冬」を彫ったら、
イイんじゃないか?と思い、久しぶりに井浦先生宅を訪れました~
ZEKEのM29の完成した姿もお見せ出来ていなかったのもありますし、
ずっと、先生のところにお邪魔していなかったので、ほんとうに久しぶりでした~
前日には、コロナの影響でずっと延期になっていた、近所の神社のお祭りが久しぶりにあり、
お囃子も久々にお披露目されたそうです。
詳しくは言えませんが、映画の小道具のための依頼や、長物などもあり、お仕事も忙しく
されているようです。
色々とご相談させて頂きましたが結果的に、和のものに先生の彫りは合わない、ということになり
今回は彫刻せずに、このままの良さを活かすことになりました。
たしかに、ここまで磨くそのままの方がいいような気もしてきます。
鉄砲への彫刻が一番好きなのですが、如何せん、うちの子がトイガンに全く興味がなく、
私のトイガンなどが子供にとっては全く価値のないものになってしまう危惧があるので、
ナイフやバックル、ペンなど、持ち歩けるもの、日用品として使えるもの、金属製のもの、
にも井浦先生の彫刻をお願いしております。
そうすれば、少しは引き継いでもらえるかな?と。
特に、金属製の物に彫った先生のエングレーブは、タガネのさらったところが、ピカピカと
光り輝いて、それは綺麗な作品になるのです。トイガンと違い実銃も金属製ですからね。
その彫り跡は格別です♪
またなにか、いい出物が見つかったら、彫刻をお願いしようと思っております。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/a2/afd9f170ca4cc2356b2c251f7782c9bb.jpg)
ではでは~
今回はいつもとは変わったネタでも。
先日、帰省した時ではないのですが、実家の倉庫からあるものを見つけたので
持って帰ってきましたよ。
それが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/a5/49b62ab36a62f940d768318e7fbf1628.jpg)
コチラ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/7c/12d3f1d84ef9d0fc2f304ae956b73829.jpg)
いわゆる、『急須』です。
黒く汚れて見えるのは、この茶器が純銀製のためです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/89/2acdae744ed98965021359205c2d2661.jpg)
裏側に刻印がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/90/9cca9f40449a8f334fa8244fe0be8349.jpg)
「壺屋」「銀純」とあります。
取っ手をよく見ると、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/cd/8aaf698e53209fd79b06fedd85594410.jpg)
何か縞模様のようなものが見えますね。
そうんなんです、
取っ手は象牙です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/7e/65a0548aad656f0adfdaac5070089610.jpg)
このように、別パーツで取り外す事が出来ます。
中もこんな感じなのですが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/57/23accf73500fc6efc25c7b57147cea19.jpg)
使ったような形跡はないので、ただの経年劣化での酸化のようです。
なので、
銀磨きの液で磨いてみました~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/0a/b51ceec61e58938d829b85258829ba1b.jpg)
それが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/49/47e9e9ad8bcf8852d3ecde9bec7c17b1.jpg)
コチラ。
メッチャ、写るくらいに鏡面です(汗)
重さは、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/2a/769216e62d7cd45b9a4f90f5f1928361.jpg)
約220g。
検索してみたら、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/22/f4241461b3a8299e896dfecba1f4cd70.jpg)
似たような、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/57/1ad39814997c1a14cdf5cff3fc85e540.jpg)
銀製の急須がいくつかありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/05/30e5cdc12fa14f7bdded0ce4a2290a45.jpg)
同じところが製作したのでしょうか・・・?
(分かりませんが)
で、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/12/8b6d24f62fd174d1387d50f2ca1ea889.jpg)
この急須、4面の平らなところがあるんですね。
なので、この4面に「春夏秋冬」を彫ったら、
イイんじゃないか?と思い、久しぶりに井浦先生宅を訪れました~
ZEKEのM29の完成した姿もお見せ出来ていなかったのもありますし、
ずっと、先生のところにお邪魔していなかったので、ほんとうに久しぶりでした~
前日には、コロナの影響でずっと延期になっていた、近所の神社のお祭りが久しぶりにあり、
お囃子も久々にお披露目されたそうです。
詳しくは言えませんが、映画の小道具のための依頼や、長物などもあり、お仕事も忙しく
されているようです。
色々とご相談させて頂きましたが結果的に、和のものに先生の彫りは合わない、ということになり
今回は彫刻せずに、このままの良さを活かすことになりました。
たしかに、ここまで磨くそのままの方がいいような気もしてきます。
鉄砲への彫刻が一番好きなのですが、如何せん、うちの子がトイガンに全く興味がなく、
私のトイガンなどが子供にとっては全く価値のないものになってしまう危惧があるので、
ナイフやバックル、ペンなど、持ち歩けるもの、日用品として使えるもの、金属製のもの、
にも井浦先生の彫刻をお願いしております。
そうすれば、少しは引き継いでもらえるかな?と。
特に、金属製の物に彫った先生のエングレーブは、タガネのさらったところが、ピカピカと
光り輝いて、それは綺麗な作品になるのです。トイガンと違い実銃も金属製ですからね。
その彫り跡は格別です♪
またなにか、いい出物が見つかったら、彫刻をお願いしようと思っております。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/a2/afd9f170ca4cc2356b2c251f7782c9bb.jpg)
ではでは~