マッタリ (´ー`) 子連れ狼が撃つ!

マッタリな、トイガン&ドライブのブログです♪

壺屋 急須

2022-05-16 00:06:00 | エングレ倶楽部
さてさて、

今回はいつもとは変わったネタでも。

先日、帰省した時ではないのですが、実家の倉庫からあるものを見つけたので
持って帰ってきましたよ。

それが、

コチラ。

いわゆる、『急須』です。
黒く汚れて見えるのは、この茶器が純銀製のためです。

裏側に刻印がありました。

「壺屋」「銀純」とあります。

取っ手をよく見ると、

何か縞模様のようなものが見えますね。

そうんなんです、

取っ手は象牙です。

このように、別パーツで取り外す事が出来ます。

中もこんな感じなのですが、

使ったような形跡はないので、ただの経年劣化での酸化のようです。

なので、

銀磨きの液で磨いてみました~

それが、

コチラ。
メッチャ、写るくらいに鏡面です(汗)

重さは、

約220g。

検索してみたら、

似たような、

銀製の急須がいくつかありました。

同じところが製作したのでしょうか・・・?

(分かりませんが)

で、

この急須、4面の平らなところがあるんですね。
なので、この4面に「春夏秋冬」を彫ったら、
イイんじゃないか?と思い、久しぶりに井浦先生宅を訪れました~

ZEKEのM29の完成した姿もお見せ出来ていなかったのもありますし、
ずっと、先生のところにお邪魔していなかったので、ほんとうに久しぶりでした~
前日には、コロナの影響でずっと延期になっていた、近所の神社のお祭りが久しぶりにあり、
お囃子も久々にお披露目されたそうです。

詳しくは言えませんが、映画の小道具のための依頼や、長物などもあり、お仕事も忙しく
されているようです。
色々とご相談させて頂きましたが結果的に、和のものに先生の彫りは合わない、ということになり
今回は彫刻せずに、このままの良さを活かすことになりました。
たしかに、ここまで磨くそのままの方がいいような気もしてきます。

鉄砲への彫刻が一番好きなのですが、如何せん、うちの子がトイガンに全く興味がなく、
私のトイガンなどが子供にとっては全く価値のないものになってしまう危惧があるので、
ナイフやバックル、ペンなど、持ち歩けるもの、日用品として使えるもの、金属製のもの、
にも井浦先生の彫刻をお願いしております。
そうすれば、少しは引き継いでもらえるかな?と。

特に、金属製の物に彫った先生のエングレーブは、タガネのさらったところが、ピカピカと
光り輝いて、それは綺麗な作品になるのです。トイガンと違い実銃も金属製ですからね。
その彫り跡は格別です♪
またなにか、いい出物が見つかったら、彫刻をお願いしようと思っております。


ではでは~





お宝拝見♪

2020-12-28 00:06:00 | エングレ倶楽部
さてさて、

いつもの週末は出かけるとしたら、
ドライブなのですが、本日はちょっと変わった処へ。

場所は明かせないのですが、我が国が誇る超特務機関の
ご自宅にお招き頂きました(笑)機密事項なので画像は
一切出せません。
遠隔操作で、シャッターが空き、地下の格納庫へ86を
収納し、上の住居スペースに上がります。
表札のプレートには、井浦先生の彫刻が施してありました。
一見、普通の住宅に見えるのですが、防犯対策も抜かりなく
セ〇ムとか、民間のセンサーだけでなく、ジェダイ・マスター
によるフォースで、結界が張られておりました。某ルーカス監督
の自宅にある物と同じブロンズの小さい版が、外からの侵入者を
見張っておりました。
なにせ、このご自宅兼、宝物殿にはスゴイお宝が山のようにあるからです。

まずは、

コチラ、

コルト本社のエングレーバーによるモノ。
このメッキも美しい。ローズなんとかと言うカラーみたいです。

さすが、本社は違いますね~

他にもこんなにもあります。

しかし、これは一部。
コルト本社の彫りはあまり見たことない彫りで繊細で綺麗なのですが

井浦先生の彫りの方が、勢いがあり、動きや活きている感があります。

あんなものや、

こんなものまで。

ピーメだけじゃないですよ、

こちらも凄いです。

懐かしの鉄メッキガバ。

久々に見ましたね~

他にも

こんなモノや、

こんなモノまで。

私も自宅から最新の超絶カスタムや、井浦先生のエングレ銃、
あじゃカスタムなど、いくつか持ち込み、見せ合いっこしました。
トニカク、次から次へと色んなお宝が出てきて大変でした。
これで、まだ、トイガン部門なだけで、まだまだ銃以外にも
他のジャンルのコレクションもあるので、着いていけません(笑)
楽しい時間はあっという間に過ぎ、夕方になったので帰宅しました。
立派なコレクションだけでなく、奥様の手料理も最高に美味かったです♪
ありがとうございました!






割烹 いうら

2019-10-18 00:06:00 | エングレ倶楽部
今週、仕事で都内に行くことがありました。
その帰り、世田谷区役所にも用があったので、
久しぶりに、井浦先生宅を訪問しました。

依頼する彫刻の相談もあったのですが、
なによりも、先生のお誕生日だったので、
そのお祝いです♪

の、

ハズが、、、

いつもの豪華な献立が!

これはなんですか?
お肉ですか?
と、

言わんばかりの大トロです。

画像ではお伝えしきれませんが
見たこともないくらい、

デッかいエビフライです。
らっきょう入りの秘伝の自家製
タルタルソースが、決め手です。
豚と玉ねぎの串揚げも美味です。

ご飯はご実家から送られてきた、
玄米を、先生宅で精米されているとの事。
美味しいご飯と、奥様のお漬物があれば
あとは何もいりません。

それなのに、

松茸のお吸い物~
肉厚で分厚い塊が、ゴロっゴロ入ってました!
今年、松茸食べたのこれが初めてです。

食後は、

先生にロウソクを消して頂きました。

これからも、末永く、素晴らしい作品の製作を
お願い致します。
ありがとうございました。


金のペン 銀のペン

2019-01-11 00:06:00 | エングレ倶楽部
『あなたが湖に落としたのはこのペンですか?』

『それともこのペンですか?』

井浦先生に彫刻して頂いた、ペンへのエングレーブが素晴らしく、
気軽に持ち歩きも出来るので、違うバージョンも欲しくなって
しまいました(笑)

この前が金色の真鍮への彫りでしたので、

今度は銀色のペンを用意しました。

こちら、純銀(925)製のボールペンです。

昭和22年創業の下町の『ペン工房キリタ』さんの工房内に
残っていた、無垢の9mmの銀棒材からの削り出しです。
(なんと、贅沢な・・・)

棒の状態から削るのは、内側は回転メカと芯の入る分の穴だけ。

外観も最低限の削りだけで、先金や中間リングも一体の削り出しです。

最低限の穴だけを空けることで、ガッツリと肉厚を残し、
ずっしりとした重量感を実現 しています。

なんと重さは、

63g!

純銀で触っていると腐食して黒ずんでくるので、

表面はヘアライン処理がしてあります。


このボールペンに、彫刻して頂きました。


こんな感じです!

どうでしょうか?




回すと芯が出てくるタイプなのですが、

こうして回しきると、

彫刻面が、ぴったりと合わさります!
(さすが、先生~)

これは、昨年エングレーブして頂いた作品になります。
1年にひとつは、彫刻して頂こうと思ってますので、
今年はどんなものを彫って頂こうか模索中です。

井浦先生、奥様、
いつもありがとうございます!

今年もどうぞよろしくお願い致します。

KAWECO SPECIAL 0.5 Germany

2018-12-28 00:06:00 | エングレ倶楽部
さてさて、

井浦先生宅に訪問すると、福眼という特典が♪
いま製作中の作品や、まだ依頼者様に送られていない
作品を直に拝見する事が出来ます。
実際に見せて頂くと、その彫りの素晴らしさに驚いたり
刺激されて、新たなアイデアが出てきたりもします。

昨年、
フミンスキーさんと先生宅にお邪魔した時に、
とっても印象に残った作品がありました。
ボールペンなんですけど、とってもシンプル
なのですが、重量感があり、真鍮製なのに
くすみが全くありません。
真鍮製のエアガンなど、彫った時は綺麗なのですが
時間が経ったり、手でベタベタ触っていると、
くすんで変色したりする物も、中にはあります。

その、ボールペンは、彫り味のエッジもシャープで
その金色の輝きがとっても綺麗だったので、思わず
一目惚れしてしまいました。
自宅に帰ってからもずっと印象に残っていたので、
たまらず、そのボールペンを検索してみて、
同じものではつまらないので、形状がほぼ同じな
シャープペンシルを注文しました。

ドイツの100年ブランド、

Kaweco『カヴェコ』です。

その中の、

シャープペンシル『スペシャル ブラス』になります。

こんな缶ケースに

入っておりました。

天冠には、

エンブレムが。


芯の細さは、

0.5mmになります。

こちらにもレーザーで刻印されています。

これを、

井浦先生にエングレーブして頂く訳ですね。
たかがシャーペンなのに、重厚感があり、

でも鉛筆の形状なので、
とっても手に馴染むのですね~

これは完成が楽しみです。

で、

完成品が

コチラ♪

如何でしょうか?

このグリップ部分の彫刻、滑り止めの役割もあり
見た目の綺麗さと実用性と、まさに機能美。

シンプルなシャープペンシルがエレガントな
逸品に生まれ変わりました!