マッタリ (´ー`) 子連れ狼が撃つ!

マッタリな、トイガン&ドライブのブログです♪

RECAROシート導入しました♪

2021-06-04 00:06:00 | ∟86
さてさて、

7年も乗った車にはあちこちとガタが来たりもします。
今回、カーセo〇スしてる訳でもないのに『ギシギシ』言い出した
シートが気になりこのたび交換しました。
そりゃ、いくらほぼ純正ノーマル(※当社比)で乗ってる86と言えども
7年で7万kmですからね、そろそろあちこちにガタが来ても不思議ではありません。

トヨタの86と言えども元はスバル製ですからね、7万kmがひとつの目安なのかも
しれません。
先日、7万km達成したので、デフオイルの交換とワコーズ のRECSを施工したのですが、
その時に、デフマウント(右側)のゴム製のブッシュにクラックがあるのを指摘されました。
Vベルトにも亀裂が入っておりましたし、そういう時期なのかもしれませんね。
だいたい、ゴム製品が劣化しない訳がないので、距離数に関係なく経年劣化は
いか仕方ないのかもしれません。

そんな訳で、新型86に乗り換える訳でもないので、今の現行86を乗り続ける為に
リフレッシュです♪

ついに憧れのレカロデビューしてしまいました~♪(しかも、フルバケ)

『RECARO RS-G 』

(ASM LIMITED Ruby )です。

『ギシギシ』、『ガタガタ』症状をT館長様にご相談したところ、
やっぱシートはレカロでしょう!、と言う事みたいです。
人間工学的に考えられており、医師が居て人体解剖学に基づいて造られているのだそうです。
ただのブランドネームだけではない、という事ですね。

購入したRECARO専門店には、100台以上のレカロシートが鎮座しており、
最初は、普通にリクライニングできるセミバケットに試座してみたんです。
純正のシートに比べると、サイドサポートの張り出しが大きく、腰をしっかり
と支えてくれてる感じがしました。
次に、同じ形状で、さらにタイトでサポート力が増したモデルに座ると、
更に背中や座面が安定しました。なるほど~、シートが変わるだけで
こんなにも違うのね。
しかし、希望するカラーが在庫切れで、入荷するのを待たなくてはいけないみたい。
ズラーっと並んでるシートの端の方に、フルバケットのシートがありました。
せっかく来たので、試しに座ってみようと、試座してみました。

「!」

なにこれ!?

お尻がすっぽり奥に引き込まれて、腰ががっちり固定されました。
座面だけでなく、背面もしっかり覆われている感があります。
シートと言うだけあって、お尻や背中ばかり気にしていたのですが、
両肩の辺りまでしっかりサポートされています。
まるで、シェルに包み込まれるような感覚で、シートと体が1体に
なりました。
次の瞬間、
「これ下さい」と、言っていました~(笑)
こんなん座ったら、他のシート座れんでしょ。その位衝撃的でした。
そして、購入するための言い訳を考え出す。
(ハリアーあるから、86イジってもイイよね? 
 大変そうなの乗り降りの時だけだし、
 座っちゃえばリクライニングしないし、
 カミさん用に座面高くするためクッション敷けば大丈夫そう?)
ってな感じでした。

当日取り付けて頂き、レカロシートで帰宅です。
セッティングとしては、座面いきなり下まで下げるのは
ちょっと抵抗があったので、純正シートの一番低いところから
2cmだけ下げました。ステアリングを握ると、ステアリングのトップと
ボンネットのラインが面イチになる感じで、左右のフェンダーの膨らみも
かろうじて見える高さです。
これなら、『前が見えない~!』って事にならずに済みそうです。

座った時も驚いたのですが、実際に走行してみると、更に驚きが。
今まではタイトなコーナーでは、左足や左のニーパッドに力を入れて
支えていたところが、全く余計な力がいらなくなりました。
ただ座っているだけなのに、余計な力を入れなくても、体がしっかりと
安定しているのです。腰も背中も左足も、全くどこも力を入れておりません。
これは衝撃的でしたね。今までいかに余計な力を入れていたんだ、
と思わずにはいられません。
また、今までは車自体から感じていたリアのタイヤの動きを、車からではなく
お尻から感じるようになりました。(良くも悪くも)入力がお尻を伝わって
来る感じ?とでも言えばいいいのでしょうか?

本当に衝撃的で、86歴で言うと、タイヤを替えた時と同じくらいに衝撃的な
変化でした。こんなにも楽なら、もっと早くにレカロシート導入しておけば
よかったと思いますね。

先日の、聖地巡りで浜名湖まで行った時も、ほぼ1日中、車で周っていた訳ですが
全くもって疲れがありません。今まででしたら、長時間乗ったあとは、車降りてから
右足の太ももの裏側に疲れた感じがあったのですが、それがなくなりました。
RS-Gは、座面のクッションが左右に二分割されており、アクセルワークで駆使する

右足の動きを阻害していないからなのかもしれません。

また、両肩部分も張り出しており、ステアリングを握る両の腕が外に開かず

内側に向くようになっております。このため、ステアリング操作時の余計な
肩の動きもなくなりました。素材もパンチング加工されたウルトラスエード
(アルカンターラ)なので、見た目も良く、滑り止めの効果もあります。

オプションで、カバーも付けたので、

乗り降りの時にお尻がウルトラスエードに擦れて生地が傷むのを防いでくれます。

シェルの裏側も、素材むき出しではなくウルトラスエードで覆われているので、

後部座席の人にも優しく、ちゃんと車検にも対応しております。

今までは、シートを変えるなんて(特にフルバケ)サーキットを走るためとか、
レースに出るために必要で、普段のドライブ使いには全く縁のないもの、と思って
おりましたが、とんでもない間違いでした。同じ車なのにここまで激変するとは
驚きです。車に変なカスタムパーツ組むよりは、シートを変えた方が、一番効果を
感じるのではないでしょうか?

黒地に赤のステッチが、まさに86のために作られたようで、大変満足しております。

これから、ますます86でのドライブが楽しいものになりそうです♪


ではでは~♪






コメント (4)
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