和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

〝師のために勝つ〟新たな「金字塔」

2010年01月21日 08時37分46秒 | 名字の言
              名字の言 

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 エジブト・ギザにあるクフ王のピラミット近くで、建設に従事した労働者の複数の墓が、また新たに見つかった。歴史家ヘロドトスが記して以来、ピラミッドは「奴隷建設説」が通説だった。が、近年、その説を覆す発見が相次いでいる。

 エジブト学の権威であるジャン。ルクラン博士は、池田名誉会長と対談した際、王の栄光を永遠ならしめるとの使命感、信仰と正直さをもった心によって、ピラミッド建設は成し遂げられたと語っている。

 ピラミッドの異称は、 ”不滅の業績〟を意味する「金字塔」。民衆である労働者が建設の ”主体者〟だったからこそ、後世に残る「金字塔」が築けたのではないか。

 昭和31年、わずか1ヶ月で、「1万1111世帯の折伏」という不滅の「金字塔」を打ち立てた「大阪の戦い」。当時、戦った先輩が異口同音に語るのは、「戦うこと自体が、とにかく楽しかった」。その歓喜の原動力は、”師に応えん〟との若き池田名誉会長の一念と、共戦を誓う友の”主体者〟としての喜びにほかならない。

 「大阪の戦い」について、「『戸田先生のために断じて勝たせてください』と、私は祈って祈って祈り抜きました」と名誉会長。”師のために勝つ〟との真剣な行動に、新たな「金字塔」はそびえ立つ。
                            (芯)

               2010年(平成22年)1月21日
                  【聖教新聞より転載】




 



 

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