洸介の復帰が決まり、色々な方からたくさんの言葉をかけて頂きました。
昨日(9/16)のプログレスリーグに、小学校の選抜チームでお世話になった方が、わざわざ『今日がコウスケ君の復帰ゲームと思って観に来ました。』と試合会場まで来て下さいました。残念ながら、登録外でプレーする姿を観ていただけませんでしたが・・・・・。
コウスケの回りには、いい人がたくさんいるんだと実感しました。
また、小学校の時にお世話になった選抜チーム(ライバルチームの指導者です)のコーチまで、『復帰おめでとうございます。他のコーチとも復帰を喜んでいます。』と、フェイスブックでご連絡頂き本当に嬉しい限りです。
この1年と6ヶ月。サッカーがしたいのに出来なくて、ボールを蹴ることも出来なくなるなんて思いもしなくて、色々な気持ちと戦って来ました。
ボールを蹴ることができ、サッカーの練習に参加する様になればなったで、思う様に動かない足と体と戦って来ました。
洸介だけ独り、トップチームのユニフォームを着ることができない。
洸介だけが、練習着のままトレーニングマッチ に参加する。
一学年下のカテゴリーの試合に、3年生はコウスケ一人だけが参加する。
悔しかっただろうし、”なんで俺だけが?”っていっぱい思っているはずなのに、笑顔で、『サッカー行って来るねぇ。』と家を出て行くコウスケ。
『そんなに簡単に元のレベル戻れるほど、やわなサッカーじゃないよ。クレフィオは。』って言っていたコウスケが、大人でもあり、可哀想でもありました。
『もう二度とあんな思いはしたくない。怪我もしたくない。げど、サッカーしたい。』って頑張るコウスケは、愛すべきサッカー小僧なんだと、実感させられました。
今日の練習から帰ってきたコウスケは、『右のふくらはぎが痛い、でも超楽しかった。』とご満悦。
そして、『ユニフォームが貰えたと』早速広げて見せてくれた。クレフィオ17。
やっと帰って来たよ。と喜ぶ顔はやっぱり、愛すべきサッカー小僧の顔でした。
しかし現実は、そんなに甘くありません。ゲーム感覚が戻るまで、元の体重に戻る?まで、目の前には試練がいっぱいです。高校受験もやって来ます。『
高校で、サッカーしたいから、サッカーの強い高校で。』と担任の先生を困らすコウスケですが、きっとこれからも頑張ってくれることでしょう。今言えるのは、元気に嬉しそうに全力で、走り回ってサッカーしてることは確かです!
サッカー小僧が一番似合うのは、やはりピッチの上を走り回る姿です。
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ゆっくり、じっくりと、ピッチに戻ります。
ジュニアユースで残された時間は多くありませんが、サッカー人生には、たっぷりと時間があります。
舞台は君を待っている。