3月10日
コクスケのクラブチームの卒団式が執り行われた。
コウスケにとっては、”一緒に戦いかけた先輩たち”の卒団式だ。ケガさえなければ、もっと苦楽を共にしたであろう先輩たちを送り出した。
コクスケは在団生代表として、先輩に”贈る言葉”を捧げた。
3年生のみなさん。ご卒団おめでとうございます。
3年生との思い出は、ケガをしていない時に一緒に行った合宿です。
優しく接して下さり、緊張せずに合宿に参加することができました。
ケガから復帰し、フィールドで活躍している姿は僕の励みにもなり、目標にもなりました。
ケガをして試合に出られない悔しさを知り、選手の一員としてベンチから応援し、サポートする姿に、僕もくさらずに頑張ろうと思いました。
先輩方の試合をしている姿を目標とし、先輩たちの仲の良さ、決断力の良さをまねして、チームをもっと盛り上げていこうと思います。
先輩たちと一緒に目指した全国大会への夢は、僕たちと後輩の夢として、諦めずに取り組んでいこうと思います。
次のステージに行ってもがんばって下さい。
本当にお世話になりました。
また一緒にサッカー出来る時を楽しみにしています。
在団生代表 〇〇コウスケ
とても短い言葉だったが、淡々と、粛々と語った。
贈る言葉の中には自分自身へのメッセージも込めていたのだろう。
第8期生の皆さん。
大きく羽ばたいてください。
そして、夢に向かって走り出してください。
万歳!
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