


「おかしゃんたち、お山って言ったけど油断禁物。注射かもしれないし・・・どっきどっきどっきどっき・・」( 車に乗るときは大嫌いな病院か大好きなお山かどちらかなので最初は期待と不安の混ざった顔をしています。巻尾は下がり、全身ブルブル。 情けなや~~



「ら~



「 あっちの方がいいことありそうだよ。行ってみよう。」 (さっきのブルブルどこに行ったの?)


「ちょっと走ってみよ~っと。 トロットロっと。」
(注:誰も周りにいないこと、迷惑をかけないことを確認して数分自由にさせました。フンは自宅で済ませてきました。 公園の入り口には放し飼いにしてフンを放置して帰る飼い主が多いためこの事態が続くと公園へペットを連れてくることも禁止になる旨の看板が・・・とても悲しいことです。自分の大切な家族が人の迷惑になることに平気な飼い主さんがいることに憤りを通り越して悲しみを感じます。



「うわぁ~。やっぱまだ暑いね~。おとしゃん、陰作ってくれてありがと。これに懲りないでまた連れてきてね。」
(朝まだ7時すぎだというのに、もの凄い暑さ。紅母はあごから汗をしたたらせながら写真を撮っておりまする。






緑を楽しむにはまだちょっと早すぎたようです。道理でだれもいないわけです。
それでも広い空間で少しでも紅太郎を遊ばせることができて幸せ



