kosukeのきまぐれWORLD

アイドルやら音楽やらスポーツやらを好き勝手に語ります。

アイドル雑記帳 倉科カナ in ウェルかめ

2009-10-06 20:44:54 | アイドル

私のブログの構成の中核をなす、「アイドル雑記帳」のコーナー。私が好きなアイドル、気になるアイドルについて、好き勝手なことを書きまくる記事なわけですが、今年は私のアンテナ感度が鈍ったのか、あまり書けてませんでした。
3月に南沢奈央ちゃん、4月にBabeについて書いたきり、新たなアイドルについては書けてませんでした・・・。私の感受性も年相応に鈍ってきたのかな・・・などと、ちょっと自信喪失気味だったんですが・・・。

でも、そんな自らの衰えをすっきりと否定してくれたのは、やっぱり、NHK朝ドラのアイドルでした。そう、今年度下半期の朝ドラヒロイン、倉科カナちゃんでした!

カナちゃんの話に入る前に、ちょっとだけ、NHK朝ドラフリークとして、言わせてもらうと、今回のカナちゃん抜擢は、NHK的にはかなりチャレンジングなことではなかったか、と思うんですね。NHK朝ドラヒロインと言えば、王道は、オーディションによる新人発掘です。で、ここ一番で、すでにデビューした若手実力派女優を抜擢するというケースはありました。後者の典型は「はね駒」の斉藤由貴ちゃんかな。私の一番のお気に入り作品である「てるてる家族」の石原さとみちゃんも、当時は注目の若手女優でしたし、今年度上期のヒロイン多部未華子ちゃんも、すでにいくつかの映画に出ていて、注目の若手女優でした。

ある意味、そんな、NHKの保守的な伝統を破って、グラビアアイドルからの転身で抜擢されたのが、倉科カナちゃんなんですね。
思えば、カナちゃんは、NHKとは縁が深く、「土曜スタジオパーク」のアシスタントをつとめたり、「ケータイ大喜利」のゲストコメンテーターをつとめたりと、グラビアアイドルとはいえ、NHKには気に入られていたようです。
しかし、朝ドラアイドルと言えば、半年間、NHKの朝の顔になるわけで、その選択基準は厳しいものだろうと思ってました。

そんな厳しいオーディションをクリアしたカナちゃん。なんと、朝ドラのオーディションは5回目の正直とのこと。そんなひたむきさも、彼女の魅力かなあと思ったりします。

そんなカナちゃん、かわいいという意味では、こk数年の朝ドラアイドルの中ではピカイチじゃないでしょうか。ここんとこ、地味なヒロインが多かったし、もちろん、地味でも「つばさ」の多部未華子ちゃんみたいに、存在感のあるコも多いんですが、カナちゃんの場合、正直、お芝居という意味ではちょっと不安だったりします。そのかわり、一生懸命さが伝わってくるところが、彼女の魅力になってるような気がします。

と、評論家的なことを書いてきましたが、つまりは、わたし的に「かわいい」と思えるヒロインなわけですよ!なんというか、素人っぽい雰囲気をもったかわいさなんです。お芝居も若干不器用だったりします。でも、NHKの朝ドラヒロインは、そもそも、新人が多かったわけで、いわば、カナちゃんの初々しさは、本来の朝ドラの雰囲気を復活させたということかもしれません。

朝ドラの視聴率が下降線の一途をたどっている今、カナちゃん主演の「ウェルかめ」が起死回生となるかどうかは未知数です。でもlカナちゃんの、素直なお芝居を観てると、それを期待できそうな気がするんです。

先週の土曜日の「土曜スタジオパーク」に出たカナちゃん。過去にアシスタントを務めたこの番組に、ゲストとして出演!何気に慣れた雰囲気を放ちつつ、お母さんのお手紙に、ポロポロと涙を流し、弟役のコからのメッセージにまた泣く、そんな、普通っぽいうところが、カナちゃんの魅力をさらにアップさせただろうと思います。

そんなカナちゃん、とにかく、かわいいんです!いいんです!
久しぶりに、録画してでも、見続けたいと思わせる朝ドラです!
やっぱ、NHKの朝ドラは、いいですよね。

ガンバレ、カナちゃん!

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