あるがままに生きる日々とは!

老いに向かい美しく歳を重ねたいと思う!
何事にも意欲的に挑戦したい!老いに負けるものかーと叫びたい!

幸せのコッペパン!

2008-06-14 15:32:02 | お嫁さん!

 

今朝は何時もより少し寝坊をしてしまった。

夫は関西で留守、娘は仕事と誰もいないのでんびりと起床

ふっと携帯を見るとお嫁さんのRちゃんから

久しぶりのではないか 一人モーニング中だった

午前8時43分ころ岩手県と宮城県で震度6強の地震があった。

メールの中に市川も震度3の揺れがあった事も書かれていた。

早速テレビを見たら深刻な被害が出ていることを知る。

その映し出された画面から先月亡くなった姑のことを思い出した。

姑は阪神淡路大震災を経験している。

その頃は一人で住んでいたので気丈な姑であったがさぞかし怖くて

不安一杯で合っただろうと改めてその当時の事がよぎった。

刻々と新しい情報が報道されている

それとは別にRちゃんがここの所パンを焼いている事

結婚前と結婚してからと数回Rちゃんのお手製の焼きたてパンを

我が家に来る時に頂いた事がある

さすがに良く焼けてお手製のパンの美味しかった事

出来栄えを褒めると息子も満足そうで嬉しそうな顔

Rちゃんはパンの先生でも有り栄養士さんでも有るので小学校に

勤めている頃は生徒さん達がRちゃんの焼いたコッペパンの給食を

楽しみにしていたことが良く分かる

今は専業主婦として自宅のキッチンでパンを焼く

今のRちゃんにとってはパン作りは幸せな気持ちを運んでくれて

夫である我が息子の笑顔を思いやりがいがあるのでは

息子は美味しい愛妻のコッペパンに焼きそばをはさんで

食べたそうな あ~ぁ、私は冷凍の食パンを食べていたのに

添付されたコッペパンを見て日本で生まれた紡錘形でそこの

平たいパン私の子供の頃にも学校給食にしばしば登場した

今度我が家に来る時に焼いてきてくださると

「そうそう、この味よ」と喜ぶよ ほんのり甘くてふわふわとね

パン好きのお母さんは美味しいパンがあるのはとりあえず

幸せなのよ  勝手な事を言ってはまずいよね

Rちゃんにプレシャーを掛けたらまずいよね

我が家に来る時は必ずパンを焼いて来なくてもいいのですよ

この言葉もまずいか 何だか空気がお母さん読めなくなった

ともかくお母さんは二人の元気な姿が何よりの幸せなんだからね

 

 

 

 

 


母の病状!

2008-06-13 19:15:41 | 想い

 

 会社で昼食を摂る為に社員食堂に向かう途中で携帯の

メールをチェックした。

弟から「今母の病院に見舞いに来ています。主治医の先生と

面会しました。詳しい事は帰ってから電話しますと」

母の状態が日増しに悪くなってきている事を先週知らされていたので

やはり終末が近づいているのかと心がざわめいた。

来週早々に姑の35日法要のために帰省するがそのときには

母の元に見舞いに行く事にはしているがやはり母の事は

毎日の生活の中においても一番の気がかりだ

結婚して数年で夫の転勤によって関西を離れ三十数年が経つ

遠く離れて住み子育てに忙しく一年に二度帰省できれば良い方で

なかなか自分の生活に追われ親孝行する事も出来なかった。

その様な状況の中で父が硬膜化出血で倒れた。

日増しに弱る父の身体、完全に母の介護を受けないと全て生活できないと

云う状況ではなかったがその直後に母が思いもかけぬ大腸癌の手術、入院

となった。 父一人家に置いておく事は出来ないので今は亡き姉である

長女と次女の私で交代で父を看ていた。

私の遠距離介護が始まったのはその頃からである。

私も亡き姉も父の介護をする日がいざ目の前に現実として突きつけられた

時は母の病院と父の介護に何を如何すべきなのかと亡き姉とオロオロする

ばかりだったと記憶している

結局母は父を施設にも入れることなく一人で後にはヘルパーさんのお力も

借りて13年間最期までぼろぼろになっていく自分の身体を省みることなく

父を看てその間には最愛の長女の急死に直面

父母は最愛の娘の死をなかなか受容できずからっぽになった心を抱えて

哀しみにくれていた姿を今でもはっきりと脳裏に浮かぶ

月日を重ねるごとに身体が弱るのと同じく悲嘆はますばかりの日々だった

それから数年して父も亡くなり現在に至るまで母は不幸という言葉から

引き離される事無く生きてきた 気丈な母だが幸せとは縁遠かった。

弟に電話して母の病状を先生からお聞きした事を話してもらった。

「お母さんは大きな病気を抱えているわけではないがこの眠ったままで

病状の回復は見込めないと、身体の機能もしずつ悪くなって来ている

ので~」と云われたと

今では鼻からの酸素の管も点滴の管もはずすだけの

力も無くなり今は縛られていた手足もはずされ静かに眠りに入っている事を

聞かされた。手足をベットに縛られ自由を奪われた光景を見たときは

涙が溢れたがもう既に力さえ無くひたすら眠る母の姿を想像すると

又これも哀しく空しさが募るが手足が自由になっても動かす意識すらない状態

来週の火曜日に法要の前日だが少しの時間を作り母に面会に行って来ます。

悲嘆はますばかりだが母の寿命に掛けるしかない


人生とは!

2008-06-11 19:25:11 | 想い

 

 梅雨の季節が到来して蒸し暑い日が続いていますね

仕事より帰りポストから郵便物と新聞を取り出す

エレベーターに乗り自分の部屋の階まで登る間に一枚の

私宛の葉書が目に留まる。

エレベーターの中で何処から届いたのかと宛先人を見ようとするが

老眼鏡を掛け無いと何も見えない

ドアーを明けてお部屋に入るなり眼鏡を掛けて見たら30数年

掛かりつけの友人のご主人様が院長の歯医者さんからの葉書だった。

内容を読んでえ~っと驚きの一言が出た

「この度院長病気療養の為、6月10日を持ちまして閉院いたしました

事を謹んでご報告申し上げます」

数年前から体調を壊され一時期クリニックを長期お休みをされた事も有り

癌の治療と向き合い再発しても転移しても少し良くなられた折には

投げ出さずに丁寧な治療で患者を診てくださっていた

昨年11月に治療に出かけたのが最後となった。

とてもお痩せになられたお姿を見て少し胸が痛くなったのを覚えている

継続して病気と闘っておられることは知っていただけに先生も

「病気に負けないで頑張って欲しいと」治療を受けながら思った。

受付で友人である彼女が気丈に振る舞い先生をサポートして

二人三脚で病と闘っておられる姿と彼女も心労からか少し

やっれて見えた

自分の辛さを横において患者さんのために最期まで頑張って

来られたのでしょう

まだまだお若い先生です。過酷な運命を背負い身体のあちらこちらに

転移してもそんな大きなハンディを背負っても自分の身体を先生は

丁寧に家族や自分を待っている患者のために続けてこられたのでしょう。

この葉書を見て人の命の大切さと尊さを感じました。

これからはゆっくりと奥様の介護の元で療養され何時の日にか又先生の

診察を受けたいと思います

充分に「頑張る」「投げ出さないという言葉は実践済みですね。

30数年の丁寧な治療に心から感謝しています。

回復を心からお祈りさせていただきます

お金は無くとも健康な身体を与えられ感謝の気持ちで一杯になった

 


どの様に感じたかな?

2008-06-10 22:42:00 | 想い

 

貴重な梅雨の晴れ間だった

働く主婦は天気には関係なく後ろ髪を引かれる思いで仕事先に向かう

我が家では夫が毎日が日曜日のライフスタイルになり数年が立つ

関西から帰省中の夫は出かける前に私が洗濯したものを干して

おいてくれた  感謝の一言だ

私が仕事から戻った時には既に関西に戻っていた。

母の35日の法要を18日に控えてその用意のために帰った。

今までなら家族との生活を半月過ごし後の半月は

母の待つ宝塚の自宅に介護を兼ねて母と共に暮らす生活の

パターンを10年近く頑張って来たのだが

母を亡くして初めて母のいなくなった家に戻り玄関を入り

何時も母の座っていたリビングのソファーには姿はない

夫は現実をどの様に受け止めた事でしょう

夜に夫から無事に着き「これからお風呂に入る」と電話有り

心なしか元気の無い寂しい声に聞こえたのは気のせいか

明日から夫は哀しみを乗り越え色々と雑事に追われる生活に

なる事でしょう 

家族のために神奈川の自宅に戻っている時は色々と

働く私に代わり雑事をしてくれ大助かりだが私は夫がいなくなり

明日から完全な主婦に逆戻り

夫の存在に気が付く 夫よどうも有難う

 

 

 


母を想う!

2008-06-09 20:52:21 | 想い

 

 しとしと雨の合間に突然晴れ間が覗くまさに梅雨の感じを

思わせる日々です。

退社し外に一歩出てみたら薄日が差していた

暑かったり肌寒かったりと気候不順な時期ですね

弟が入院中の母を見舞ってくれたと電話有り

入院して早やこの14日で二ヶ月になる

毎週一度は母を見舞う弟は行くたびに弱ってきている事は

目に見えて判ると

ずっと眠り続け低体温で気温も高い関西なのに母は電気シーツを

して頂き酸素マスクを付けチアノーゼの症状まで有ると

点滴だけでの栄養補給ですっかり頬もコケて見ているのが辛かったと

母の今現在の状況を伝えてくれた。

18日に姑の35日の法要のために関西に帰省する

その折に母を見舞って来ようと思うが母の元を尋ねても母には

もう既に娘が逢いに来た事さえ判らないでしょう

母の最期の近い事を弟から伝えられ私はいよいよ母との別れが

確実に迫っている事を感じる

母の最期を看取る哀しみは先月姑を看取った時に充分に感じ取った

眠りの中にいる母に向かい私は元気だった頃の母に、そうして

父亡き後、自分を無くしてしまい自己中心的な考えしか出来ず

不安一杯の暮らしの中で遠くにいる私にわがままな事をぶっつけ

私を困らせそれに対してお母さんの心の寂しさを理解できずに

怒り散らした娘の私

今になってお母さんの心の病を受け止める事が出来今ならもっと

優しく接して上げられたのに

「ごめんね」 「有難う」の言葉も今となってはもう届かない

親孝行したいのに気が付くのが遅かったね、御免なさい

お母さんの最期が近い事を知り改めて知る母の愛

今こそ今一度命ある間に母と語り合いたい

心行くまでお母さんに甘えたい

私がお見舞いに行く日まで眠ったままでよいからどうぞ

私を一人にしないで待っていてくださいね

先月姑を亡くし今度は自分の母との別れの近づきを辛く哀しい

日々が待っている。

母の無事を今夜も祈る

 

 

 

 


腹八分目よね?

2008-06-07 11:53:36 | 独り言

 

私には食欲不振と言う言葉はない

四季を通して年中美味しく食事が出きる

これも健康な証拠と喜ばしい事なんでしょうが

でもですね 近頃お腹周りが特に変化ありです

「メタボ気味」 昨年のスカート、パンツがはけない

現代人の健康で問題となっている運動不足

運動不足によって引き起こされるのは肥満

肥満にして引き起こされるのは生活習慣病

運動嫌いな私はジムに通う事も考えた

非現実的でとても達成出来ない困難な目標を作ったら

どんなに意志の強い人でも挫折するのでは、自己嫌悪に陥る

生きるために人はエネルギーを一日最低1000キロカロリーを

使う歳をとるごとに低くなると

三度の食事も結構モリモリ食する

会社でのランチもトレーに色々と料理が並んでいる

満腹感を感知する機能がもう既に麻痺しているのかな

極端な運動は無理なので自分に出きるところから少し生活が

落ち着いたら家の周りをウオーキングすることから始めてみようか

食事は常に腹八分目 間食はなるべく控えめに

私には生活環境を一から考え直す事だと解っているが

 


服装に困る!

2008-06-06 18:53:06 | 独り言

雨がシトシト降る梅雨の時期を向かえ今日は降る雨も一休み

日傘が欲しいくらいに日差しが強く汗ばむ朝の出勤だった。

地球温暖化の一環として我が社も夏のオフイスの冷房温度も28度以上に

設定されて「夏場の軽装による冷房の節約」が実地されている

「クールビズ」のキャッチフレーズの愛称に取り組んでいるのだ

でも今日は一日中仕事忙しく狭い部屋を動き回ると汗がにじむ

職場の冷房を28度に保った状態で涼しく格好よく働ける女性の

服装とは制服のないわが社では考えてしまいますよ

男性社員は上着なしネクタイなし

女性は色々と制約があり朝の忙しい時に着るものを

品定め 探しても大したものなど持ち合わせていないし

おばさんなのでもう何でも良いと職場の雰囲気を乱さない

常識に考えてこれならと思うものを着て出かけるが

暑くなってくると若い女性社員さんの常識を疑うようにあらわに肩や胸が

大きく開き目の置き所に困る洋服でオフイスで仕事をしている光景に

ドッキーとする事が有る

廊下のボードに「仕事をするのにふさわしく清潔感溢れた服装を

していますか」との張り紙も目に留まることがないのでしょうか

環境省が提唱する軽装は良い事と思うが個人個人が考えなければ

ならない問題もある

地球温暖化防止の取り組みを進めているだけに協力は必要

クールビズが我が社でもさらに前進することは間違いない

 


一人思うこと!

2008-06-02 21:15:22 | 独り言

 

風薫る爽やかな4がつ、5月と余り感じることなく雨降りと湿気だけが残る

季節だったように思う。

そうして今日は関東地方も梅雨入りをしたと

これからの通勤が一番嫌だ

この嫌な季節を少しでも気分爽快に過ごすのはどの様に生活を

する事が良いのでしょうね

職場においても今ひとつ以前のように気持ちが前向きにならず

何事においても消極的だ

年齢的にもう若い社員の様な機敏な動作は無理なのか

今までの自分は仕事や趣味を持ち生きがいのある生活を可能に

する環境に有ると思い込んでいたが

年齢を重ねると共に身体的、社会的、心理的な面で変化が起こって

きている事を感じるようになったのは確かだ

「老いる」という言葉が妙にに寂しく哀しく感じるのは何故だろう

そう感じるのも歳を重ねている証拠だね

自分の存在が価値あるものだという気持ちの張りも輝きも

失わないようにまだまだ若い者に負けないように自分を奮い立たせ

頑張っていこう

この嫌な季節も仕事も気分次第で楽しく明るく乗り切ろう

 


やっと晴れ!

2008-06-01 14:54:15 | 独り言

ず~っと雨ばかりでうんざりしていた。

やっと今日はお天気に

部屋の中に所狭しと干してあった洗濯物、

何となく臭いがして部屋中が湿気臭く感じていた

朝から主婦どころか夫までバタバタと家に干してあった洗濯物を

待ってましたとばかり外に干す

久しぶりのお天気に忙しく時間が過ぎ行く

時計を見るとランチの時間ではないか

朝から忙しく家事を手伝っていた夫は関西から休息を兼ねて

家族の元に帰省中、 母の葬儀など事後の雑用で疲れ気味

帰るなり毎日雨ばかりでテニスをして気分転換するつもりが

運悪く雨ばかり 仕方なくパソコン相手に暇つぶしの数日

このお天気恵まれランチを済ませやっとテニスに出かけられた

まだまだ家の中は片付け物が残り私一人が悪戦苦闘中

でも母を亡くし夫なりの母への想いもあること

気持ちをリフレッシュし亡き母の遠距離介護に明け暮れた

日々だっただけにこれから残された自分のこれからの人生に備え

今日は思い切り大好きなテニスをすっきりと晴れ渡った青空の下

楽しんでくれば良いと出かける夫を気持ちよく見送った。

神奈川県の自宅には仏壇を持ってきていないからせめて嫁の私が姑に

対する想いから写真を飾りお茶と御菓子をお供えして気持ちばかりの

供養をしている。  遠くに住んでいるため嫁として何もしてあげることが

出来なかった事が心残りと申し訳なさから手を合わせ供養している日々だ。

感傷に浸っている間にも洗濯機は忙しく動いている

あと少し頑張ります