貴重な梅雨の晴れ間だった
働く主婦は天気には関係なく後ろ髪を引かれる思いで仕事先に向かう
我が家では夫が毎日が日曜日のライフスタイルになり数年が立つ
関西から帰省中の夫は出かける前に私が洗濯したものを干して
おいてくれた 感謝の一言だ
私が仕事から戻った時には既に関西に戻っていた。
母の35日の法要を18日に控えてその用意のために帰った。
今までなら家族との生活を半月過ごし後の半月は
母の待つ宝塚の自宅に介護を兼ねて母と共に暮らす生活の
パターンを10年近く頑張って来たのだが
母を亡くして初めて母のいなくなった家に戻り玄関を入り
何時も母の座っていたリビングのソファーには姿はない
夫は現実をどの様に受け止めた事でしょう
夜に夫から無事に着き「これからお風呂に入る」と電話有り
心なしか元気の無い寂しい声に聞こえたのは気のせいか
明日から夫は哀しみを乗り越え色々と雑事に追われる生活に
なる事でしょう
家族のために神奈川の自宅に戻っている時は色々と
働く私に代わり雑事をしてくれ大助かりだが私は夫がいなくなり
明日から完全な主婦に逆戻り
夫の存在に気が付く 夫よどうも有難う