三連休の最後の日は出勤だったので普段と変わらず昨日から
私は新しい週の始まりだ。
雪が降ったり花粉が既に飛び散ったりとしている日々。
今日も朝から冷たい雨が降る中での出勤であった。
今日が亡き姉の11年目の命日である。
あれから月日を重ねたせいか普段は何気なく日々を過ごしているが、
今日は11年前を思い出し哀しみが湧く!
11年前の12日の未明に生きることへの必死の努力の甲斐も無く
愛する人々に見守られて若くして天国へと旅立ったお姉さん。
人生は出会いと別れなどと云うがそんな単純なものではない。
月日を重ねそれぞれの人生をその日を境に歩んできた。でも、
どれほど嘆き悲しんでも死別の悲しみは癒されずどんな言葉を
もってしてもこの思いは表現し尽くせるものではない。
自分の親に老いを見て長女としてどんな時も強く前向きで
人一倍責任感が強く親を守り世話をしなくてはならない
存在に自分の命と引き代えに親の老いを受け止めてくれた
姉の存在を私は誇らしく自慢できる素晴らしい姉だったと。
守り世話をしてくれた父は五年前に亡くなり母は既に自分を
無くしつつも施設のお世話に成り明日に向かい子供のようになり
一生懸命に命を繋げていますよ。
哀しい現実が多すぎて強い孤独感に襲われそうになるときも
姉の元気だった頃のあの笑顔と一緒に過ごした日々を思い出し
これからの生きる力と勇気となって私を励ましてくれていますよ。
天国より母を暖かく見守ってあげて下さいね。
お姉さんに逢いたい!お話をしたい!声を聞きたい!
全て夢の中でしか駄目ね!いまだ悪夢を見ているようだ。
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