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悔いの残る北京旅行でした!(^^)!

2011-07-23 20:34:01 | 定年後の夫と共に!

7月14日成田空港から北京に向けてフライト

一週間の北京でしたが色々とアクシデントに遭遇の後味の悪い旅行になりました。

20日に北京より無事に帰国しやっとブログを更新する余裕が出て来ました。

五月に上海に旅行し今回は暑いことを納得して北京に出掛けたはずでしたが~~

成田からのフライト時間はやはり北京は中国の北に位置し

上海に比べると一時間ほど長かったです。約四時間のフライトでした。

上海は商業の街、北京は中国の首都でもあり政治の街と感じました。

高層ビルの建築ラッシュには目を見張りました。

14日の一日目は成田から北京に入国してそのままホテルにその日は移動日だけで

夜になり空港からそのままホテルに到着で観光なしでした。

日本と同じく猛暑でした。

15日の二日目は北京から天津へバスで移動、日差しが肌を刺すような暑い一日となった。

天津観光、古文化街を散策して水上公園、旧租界地散策と観光が続く~~

天津観光、古文化街

長さ700メートルにわたって庶民の

日用雑貨を中心に約100軒の店舗が並んでいる。

天津郊外の楊柳青の年画や泥人張(泥人形)

天津凧など天津特産の民芸品を扱う店も多数あった。

水上公園、中国人の

観光客も一杯で人で観光するのも肩が触れ合うほどの人出に余計に疲れた。

水上公園のハス、見事

照りつける日差しを体中に浴びながら出来る限りの紫外線対策をして距離を移動。

その合間に民芸工芸店にショッピングに案内される。

これはツアーで行くと必ず連れて行かれる。

天津から北京に再びバスにて移動する。

ここからが私の悪夢が始まるきっかけになる。

夕食はレストランで四川料理を賞味することになった。

私は辛い食事は家では殆ど食卓に出さない。

夫が胃腸が余り丈夫では無いのでお料理に豆板醤や唐辛子を使う料理でも

ほんの少ししか入れない。

中華料理には豆板醤は使っても控えめに~~

四川料理はとても辛い。唐辛子が沢山入った料理が~~

四川料理はとても辛かったが日差しの中を観光して汗をかき体力を相当消耗していたので

明日からの観光に影響すると思い体力温存の為に夏バテしないように

チャージして置くことがベストと考えてどんどん出てくるお料理の数々を食べた。

辛い物が苦手なのに辛い四川料理がとても美味しかった。

3日目の16日の明け方4時前頃、胃の痛みですごい差し込みに襲われ目が覚めた。

転げ落ちるようにベットから起きて疲れてぐっすり眠る夫を起こしてはとの配慮から

そっと持ってきていたお薬の中から胃薬を飲んだ。

痛くて差し込みきつくてそれからはモーニングコールの7時まで一睡も出来ずに

痛みに耐えた。

モーニングコールで夫が目を覚まし胃の痛みで体調が悪いことを告げた。

そうしていると少し薬が効いたのか痛みも和らぎモーニングを食べるために食堂に出掛けた。

観光に出かけるので痛むと困るので私はお粥を少し口にしただけでそれ以上は体がすでに

食事を受け付けなかった。

その日の日程は私の一番の北京での目的の万里の長城に登る事になっている。

少しの痛みはあったが自分の気持ちを奮い立たせて集合場所に行きバスに乗り込んだ。

世界遺産万里の長城、

同じく万里の長城

月からも見える人類史上最大の建造物、観光客の人でここも長い列に、暑い中をひたすら登る人々。

既に登山口から登るときには体調が悪かった。

頂上まで全て階段である。

それを悟った時には一層気持ちが折れた。

日ごろ山の会のメンバーと登山しているの階段も平気なはずだがこの時ばかりは

さて最後まで登りきることが出来るか自信などなくてため息が出た。

夫は普段から真夏の炎天下でも平気でコートに立ちテニスをして体は鍛えている。

階段を見ても何の驚きも弱音を吐くことなく登りだした。

私は一段一段がきつくて何度も何度も立ち止まり食べていないので体力がすぐに力尽きた。

夫に手を引かれまるでお年寄りの姿に。。

それでも水分と塩分を補給しながら夫に励まされ幾度か休憩してツアーの皆さんは

既に先に姿など見えやしない。私と夫が最後尾に、相当時間のロス。

七合目まで登ったところで腹痛が襲ってきた。

もうすでに一歩も進む事が出来ない状態まで体調悪く座り込んでしまった。

日差しは強く日陰などない。

夫は私の体調の悪さにこれ以上は無理と判断して下にいるガイドさんに携帯から電話して

リフトで下に降りるのでリフトの乗り場を聞いてくれた。

ガイドさんは動かずにその場所にて待つように指示され下からリフトに乗って

迎えに来て下さった。

ガイドさんの案内でリフト乗り場まで何とか気力を振り絞りたどり着いたときはほっとした。

リフトに乗って下山した。

体調がここまで悪いとは思わなかった、軽く考えていた私は夫や、ガイドさんに

迷惑を掛けてしまった。情けなくて、悔しくて涙が出た。

バスの移動時間に気分も良くなり万全に回復したわけでは無かったが

何とかその後も観光を続けたが普段の元気な私はいなかった。

長くなりましたのでこの続きは明日また更新致します。

写真をほとんど撮ることも出来ずまた暑くて写真どころでは有りませんでした。

最後までだらだら文章読んで下さり有難うございました。

 

 

 



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お帰りなさい、トッシーさん (のり)
2011-07-24 12:04:29
折角の中国旅行なのに、体調悪くてお辛い
思いをなさったのね。
読み進んでいく内に、ご主人とご一緒で何より
だったと!!
異国の地での体調悪化は心細いですよね。
続きは楽しかった思いが沢山出ます様に~
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大変な思いをしました、のりさん (トッシー)
2011-07-24 20:18:05
今晩は、お久しぶりですね

早速にコメント下さり有難うございます。

体調を崩してしまい最悪な旅行でした。

何も覚えていない状態ですのよ

でも元気を取り戻しまた北京にリベンジ
したいです。

ご期待に副えずに楽しい思いでは有りません

普段からしっかりと体を鍛えないと、
反省する日々です
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