2017/12/15(金曜日) 晴れ
工作したUHF超再生受信回路は1号機も2号機も結構良く聞こえる。
工作の都合で受信回路とAFアンプは(厚紙工作の)別個のケースに収められていて
動作させるときは配線やら電源やらで机の上はかなり乱雑になる。
そこで1号機は昔の受信機工作にならって厚紙でシャーシを作って受信回路と
AFアンプを組み込んで一体型の受信機にしてみた。
ところが電源を入れて音量調節をちょっと大きくしただけで異常な発振が起きてしまう。
今まで個別のケースに収めて互いに配線で結合していたときには全く問題がなかったのに
一体型にしたら異常動作してしまう。
これは以前のVHF超再生受信機でも発生した。
原因を調べたがよくわからず、結局は電源の3端子レギュレータを2組使用して超再生回路と
AFアンプ回路に別別にして回復させた。
今回も電源を別にすれば正常に動作した。
電源が1つ(共通)だと異常発振が起きる。
電源を2つ(別別に)にすれば正常になる。
何でだろう? 信号が電源に回り込んで帰還が起こって発振するのかな?
RF部とAF部との分岐部にデカップリング回路を入れてみたが大きな効果はない。
デカップリングコンデンサには4700μFを入れてみたがダメだった。
何とかなるように調べてみようかな? (オイらの技量では無理かな・・・・・)