2017/07/22(土曜日) 晴れ
ブレッドボードや生基板切り張りで実験していたLPFをプリント基板に組み込みました。
基板は例によって穴無表面実装?方式です。
SMAコネクタは基板に仮付けしました。(本番ではケースに取り付けるつもりです。)
コイルはコア入りボビンに巻いたので次のような状態でスイープ波形を観測しました。
コアを一番深くまで挿入した状態。
コアをボビンの上面に合わせた状態。
コアを取り外して空芯にした状態。
先ず50KHz~300MHをスイープした結果です。
コアを最奥部まで入れた状態(赤色グラフ)が一番帯域幅が狭くなりました。
同じ実験を50KHz~150MHz、50KHz~100MHzで行いました。
コアを出し入れすれば短波帯(~30MHz)はカバーできそうです。
ゲイン差は40dBぐらいありそうです。
短波帯をVHF帯にアップするコンバータの部品が出来上がりました。
これを生基板にバラック組み立てをして実験してみます。
果たしてうまく機能するかどうか・・・・・楽しみです。