何でも実習生の実習日誌

電子工作、模型スチームエンジン工作など、何でも工作が大好きです。
手持ちの工作機械は卓上ボール盤だけ、全て手作りです。

メーカー製の広帯域アンプを調べてみました

2017-03-23 17:04:28 | 電子工作


2017/03/23(木曜日) 晴れ


SDR用のワンセグチューナーを購入するとき、ついでに広帯域アンプも購入した。
メーカー名は良くわからないが0.1MHz~2000MHz +30dBの性能だそうだ。


きれいにできている。 これで850円。 自分で作るより安い?



説明書も資料も何もない。
電源は何ボルトにすればいいのかもわからない。
まっ、SDRに接続してみようと思っているのでUSBから電源を取るつもりで5Vで動作させてみた。






ところが供給電圧5Vではアンプにはならない。
-21dBのゲイン(減衰)だ。




供給電圧を6Vに上げてみた。
負荷電流は19mAほどだ。
ゲインは16dBぐらい。
今度はアンプになった。




供給電圧を7Vに上げた。 
負荷電流は23mAになった。
ゲインは26dBぐらいだ。





供給電圧を5V 6V 7V で得られたグラフをまとめてみた。



供給電圧を7Vにすればゲインは26dBとなり、ほぼ規格(30dB)どおりになる。
ノイズの方は使ってみなければわからない。

だけど7Vの電源ってふべんだなぁ・・・・・
5Vの3端子レギュレータを底上げして使うかな。


コメント
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