千鳥足こと博多のおいしゃんの独り言

日出にて・・お寺の落慶法要パート1

昨年来、和尚の考えに賛同して数回訪れた
大分県日出町の「大法輪寺」の落慶法要に
行ってきた。

初めて訪れたとは昨年の12月23日
まだ新本殿の改装中の工事現場ば案内してもらいました。
ここに、ご本尊が来る予定です。
ここには「納骨堂」が入る予定です。

て説明してもらった本殿が完成し、
ご本尊もアメリカの仏師からはるばる船で
到着してその除幕式もあります。


時間ば間違うて早めについてしもうた。
昨年のクリスマスに知り合いになった
別府の竹細工やのおばしゃん「A」さんの
お顔ば見つけました。

お昼食べるとこないですか?
あるある、すぐ近くに鶏の炭火焼屋さんが・・
案内しちゃる・・
鶏天定食がいいけど量がおおいけん
他の一品とあわせて頼んだら良い・・

どこまでも親切な別府のおばシャンです。
感謝!

なるほど・・立派な定食です。


あとこちらのズリとぢどりの炭火焼も注文・・


本来の鶏の味ばしっかり楽しみましたやね。
腹いっぱい

さてさて法要の始まり、学法和尚のはからいで
一番前の、て言うよりご本尊の横の席に着席

玄関からすべてバリアフリーで
「寺」て言うより「教会」の作りです。


ご本尊の後ろはガラス張りで別府湾の向うに
高崎山が臨めます。
ガラス窓の上にはなんと「ステンドグラス」

ここ「寺」ですバイ・・・・
ステンドグラスの柄は下から「火炎」
「アダムスキー型UFO」「和尚の後姿」などなど

ご本尊両脇には「風神雷神」の鏝絵
本堂後ろの壁には「エンゼル」の鏝絵

「寺」ですばい。

本来、宗教の教えはすべて同じことを説いている
それが、本来の宗教のあり方であり
現在の日本の寺の金儲け主義に一石ば投じるべく
新しい(本来の)坊主のあり方ば
身をもって実践する田口学法和尚です。

「本来、坊主は無償の愛を与える立場なのです」学法和尚

年会費も無か、お布施の強要も無か、
「お金が無ぅて葬式が出せん」
て言う電話で無償で全国ば飛び回る和尚です。

バッテン最近なパチンコ、酒、タバコば楽しむ
金はあっても葬式に出す金はなか・・という
ふとどきものもおるらしい

学法和尚はそれでも良かやね。
家族を拝みに行くとやなくて亡くなった方へ
お経ば挙げに行くとです。

そげな和尚の本殿がやっと完成。

その除幕式に参列されて光栄やったです。


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