我が家の「寧々（ねね）」
捕まえて指先で「芯」ばコリコリ
食いついてアニアニしたり
しようもんなら本気で怒ります。
ちょっと軽う噛んでも・・・
※アニアニ
赤ちゃんことばで歯でかむ行為
本気で怒ったらこっちも本気で怒るだけ
そうやけんおいしゃんばいっつも警戒しとります。
猫の尻尾はあれは「触覚」のごたります。
毛布やら布切れにもぐりこんでも
尻尾だけ出して辺りば警戒しよります。
「ね～ぬ」て優しゅう呼んだら2～3回軽う振って返事
「寧々！」て強う呼んだらパタパタて叩きつけて返事
決して「何ですか？ハッハッ・・」て犬のごと
尻尾振って飛んでこんです。
指先ば尻尾にちょっとあてたら
のた打ち回る「ミミズ」のごたあ動きで
辺りば伺いおいしゃんの手がどこにあるか調べます。
触れるか触れんくらい毛先に触っても
解るごたあ
それだけ神経が集中した部分やけん
「アニアニ」は刺激の強すぎるとでしょう。
調子乗って毛布の中さい手ば入れたら
もういけません。
せからしがって、逃げます。
そのくせ魚食べよったらすぐよってくる。
おいしゃんなそうないばってん
「猫っ可愛がり」「猫撫で声」に象徴されるごと
猫ば飼う人はなしてあげん溺愛するとかいな？
猫は役に立つことの無かとい？
犬は番犬になります。
ならん犬でもたいそう愛想の良か
シッコは臭い、毛が散らかる、愛想の無か
ゲロ吐く（寧々は吐かん？なして？）
猫に小判、猫の手も借りたい、猫をかぶる
泥棒猫、猫も杓子も、女の心は猫の目
限りないですな。
おまけにうちの「寧々」は
決して抱かれようとしまっせん。
誰が抱いても必死で逃げます。
猫は大概、な～もせんで抱かれとう絵が
通常でしょうが？
たぶん、寧々は小さい時、ここに来るまでどこかで
抱かれてなんかされた「トラウマ」のあるとでしょう
自転車でいじめられた犬の横ば
何気なく通ったら、潔う吠えられることのありまっしょう？
あれとおんなしやろうや・・・・
それでも、動物好きのおいしゃんな
玄関先で仰向けになって出迎える寧々ば
愛らしゅう思うて、抱こうとしたら
逃げていく・・・・・
「こら待たんか！ぼけ」
汚い言葉は慎みましょう・・・・
本当はおいしゃん「猫アレルギー」・・
Youtubeで見つけた映像・・
どこも猫は一緒
強引にテレビの上に乗るネコ.wmv
やっぱビシッとは怒りきらん猫好き
液晶が傷ついても？・・
