I love Chiee!

chieeと私のバトルな日々

コメントについて

コメントは公開していませんが、私にはメールで届くので、すべて読ませていただいています。ご意見・ご感想・ご質問、何でもお寄せください。必要に応じて、記事、メール、あるいはお会いしたときにお返事させていただきます。

出逢い

2010-10-23 23:09:35 | daily
今日は本当は貧困関連のシンポジウムに参加しようと思っていましたが、明日は日曜参観でその後、万博公園まで行かないといけないので、しっかり休養しようと思い、断念しました。

午後までのんびりして、洗濯して、家の中を少しだけ片づけて、それからchieeとふたりで喫茶店にケーキを食べに行くことにしました。

その喫茶店にはあまり行ったことはないのですが、評判のお店です。

ふとメニューを見ると、先日食べた3段のセットと同じ【アフタヌーンティーセット】のメニューが…

サンドイッチ、スコーン、マカロン、チョコレート、ケーキと飲み物です。

ふたりでこれをオーダーして遅いランチ&おやつを食べました。

食べ終わって、しばし、私は読み進んでいない本を読んでいました。

chieeは私のipodでゲームをしていました。

私たちが帰るときはお客さんはいなくて、お金を払うときに、お店のママに先日同じようなセットを食べたことを話しました。

お店のママさんはとてもきれいで笑顔のステキな方で、おもてなしの心がとても現れている方です。

イギリスやヨーロッパの風習についてお話ししているうちに、社会のあり方について私と同じような考え方だと分かり、とてもさわやかな気持ちになりました。

私が読んでいた本にも目が留まっていたようで、思わず話がはずみました。
(私は【子どもの貧困と虐待】という本を読んでいました)

そのうちに、なぜこのお店を始めたか、そんな話もしてくださったので、私も、以前は工房のヨコを通って仕事に通っていたこと、ほのかに香るスイーツの香りにいつも癒されていたことなど話しました。

ああ、この人をどこか魅力的に感じたのは内面から感じるものだったんだなあと改めて思いました。

chieeが退屈してきたので、早く帰ろうと言い出しました。

「またおひとりで来て、ゆっくりここで本を読んでください」

そうおっしゃってくださいました。

お話を伺っていて、今度は是非chieeの英語の先生をお誘いして一緒に行こう!と思ったのでした。
(理由はまたいずれ)

今日は思いがけない出逢いがあって、いい1日となりました。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

光と影

2010-10-23 12:26:26 | diabetes
先日、ある事件に遭遇して、いろいろ考えさせられました。

物事はどんなことでも自分の目の前にあることで、全てを判断したり、何もかもわかっていると思ってはいけないということを、今回つくづく感じさせられました。

DMVOXを見ていると、みんな元気に日々を過ごしているように感じます。

けれどもひとりひとりと話してみるとみんないろんな自分の物語を持っていて、それぞれの思いがあります。

私たちはそれを相互理解し、お互いの気持ちにどれほど寄り添えるでしょうか。

実はVOXに来ている方の中にも今まさに、迷い、悩み、苦しんでいる人も大勢います。

そしてここに来れない多くの人たち…

よき理解者、よき医療者に恵まれ、病気を受け入れている人の中にはVOXを必要としない人もたくさんいるでしょう。

けれどもきっとその環境にない人、病気を受け入れがたい人、またそういう状況にいる人は、私の知っている患者さんの何倍もいるかもしれません。

彼らは何を見て何を思い何を感じ日々を生きているのだろう。

昨日、残業を済ませて帰るとき、他の部署ではありますが私が尊敬している大先輩とばったり出会い、別件のトラブルについて話をしました。

そこでその先輩の助言を聞いて私は言いました。

私たち対人援助者は想像力がとても大事ですよね。

ある事実があったら、その周辺や、その先について思いを巡らせないといけない、と。

今日書いているできごとは、仕事で遭遇したケースです。

VOXで培ったことが活かされなくて残念でした…





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする