今日は本当は貧困関連のシンポジウムに参加しようと思っていましたが、明日は日曜参観でその後、万博公園まで行かないといけないので、しっかり休養しようと思い、断念しました。
午後までのんびりして、洗濯して、家の中を少しだけ片づけて、それからchieeとふたりで喫茶店にケーキを食べに行くことにしました。
その喫茶店にはあまり行ったことはないのですが、評判のお店です。
ふとメニューを見ると、先日食べた3段のセットと同じ【アフタヌーンティーセット】のメニューが…
サンドイッチ、スコーン、マカロン、チョコレート、ケーキと飲み物です。
ふたりでこれをオーダーして遅いランチ&おやつを食べました。
食べ終わって、しばし、私は読み進んでいない本を読んでいました。
chieeは私のipodでゲームをしていました。
私たちが帰るときはお客さんはいなくて、お金を払うときに、お店のママに先日同じようなセットを食べたことを話しました。
お店のママさんはとてもきれいで笑顔のステキな方で、おもてなしの心がとても現れている方です。
イギリスやヨーロッパの風習についてお話ししているうちに、社会のあり方について私と同じような考え方だと分かり、とてもさわやかな気持ちになりました。
私が読んでいた本にも目が留まっていたようで、思わず話がはずみました。
(私は【子どもの貧困と虐待】という本を読んでいました)
そのうちに、なぜこのお店を始めたか、そんな話もしてくださったので、私も、以前は工房のヨコを通って仕事に通っていたこと、ほのかに香るスイーツの香りにいつも癒されていたことなど話しました。
ああ、この人をどこか魅力的に感じたのは内面から感じるものだったんだなあと改めて思いました。
chieeが退屈してきたので、早く帰ろうと言い出しました。
「またおひとりで来て、ゆっくりここで本を読んでください」
そうおっしゃってくださいました。
お話を伺っていて、今度は是非chieeの英語の先生をお誘いして一緒に行こう!と思ったのでした。
(理由はまたいずれ)
今日は思いがけない出逢いがあって、いい1日となりました。