I love Chiee!

chieeと私のバトルな日々

コメントについて

コメントは公開していませんが、私にはメールで届くので、すべて読ませていただいています。ご意見・ご感想・ご質問、何でもお寄せください。必要に応じて、記事、メール、あるいはお会いしたときにお返事させていただきます。

ジェノグラム

2011-03-31 23:27:36 | chiee
春休みになって、勉強もせずにパソコンで嵐三昧なので、漢字のプリントを用意しました。

4-5年用なので、書けない字もいっぱいあります。

埋めたプリントを見ると…

横に絵が描いてありました。

「参上しました」なんて、なかなかの表現です。

1枚、2枚とめくってみると、こんなんが。



「姉の夫」というところにジェノグラムが。

え?

あ…合ってる…しかも、正しく書けてる。

私たちはジェノグラムは仕事で時々使います。

でももちろんこんなものchieeに教えるはずないし、普通の10歳は知らないよね?

聞いてみると、

DSのゲーム「もじぴったん」というのに、「家系図」というのがあるそうです。

それにしてもなあ~

まあ、chieeは食いつくとこが違うから…

よくよく考えると、「磯野家の謎」でも家系図にはお世話になってますね。

今晩放送されていた「クイズミリオネア」で

「『サザエさん』の登場人物はどうして海に関係するものになったのでしょう?」

という問題に易々と答えていました。

ちなみに答えは、

「(病弱な)妹と海岸を散歩しているときに構想が浮かんできた」からだそうです。

(病弱な)というのはテレビではなく、chieeの補足です。

あ~相変わらず変人。



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年度末

2011-03-30 23:10:59 | daily
年度末でバタバタしている。

やることがいっぱい。

でも何となく気持ちは落ち着いているかもしれない。

あ、

単にテンション下がっているだけかも…

今日は職場の友人と食事をして帰ってきた。

みんな疲れてるよなあ~

明日もがんばろう。



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修行から

2011-03-28 23:19:58 | chiee
土曜日、chieeは修行から帰ってきました。

住職がおっしゃっていたように、「来年も、再来年もいく!そして中学生になったらお手伝いに行く!」と。

きょうだいのいないchieeには子ども同士の共同生活はとても楽しい経験だったのでしょうね。

総勢19人。

精進料理を食べて、お勤めをして、早寝早起き。

ゲームも携帯もありません。

でも子どもは楽しいと言う。

子どもは本質的には、文化や文明よりも、人との絆とか生活そのものに遊びを発見し、喜びを見いだすものなんだろうと思います。




本当は今週末から東京に行く予定でしたが断念しました。

chieeは楽しみにしていましたが仕方ありません。

その代わりに…

夏にメキシコに行くことにしました!

極端な方向転換に見えますが、いとこの次女んちに行く予定を三女んちに変更しただけです(笑)

本当に行けたら行こうと思います。

今からきちんと計画練らなきゃ。







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金子みすゞ展

2011-03-27 22:42:34 | art
今日はうーちゃんとchieeと3人で、京都大丸まで「金子みすゞ展」を見に行きました。

金子みすゞは長く、その存在が表舞台に出ることはなかったのですが、ここ数年注目されるようになりました。

もっとも有名な詩は「私と小鳥と鈴と」で「みんなちがって、みんないい」というフレーズはとても有名ですね。

最近では「『あそぼう』というと『あそぼう』とこたえる…」という詩がACのCMで流れていますね。(「こだまでしょうか」というタイトルの詩です)

金子みすゞは幼い頃から感性豊かで、その作品はすべてこの時代に地方で作られたものとは思えないほど研ぎ澄まされ洗練されたものです。

特に性差や身分差別もあった頃に、このような感性で詩を綴り続けていたことに驚きを覚えます。

今日の展覧会は、彼女のその短い生涯を紹介したあとに、彼女の詩に感銘を受けた著名人のコメントや作品が紹介されていました。

どなたか忘れましたが、彼女の詩は「わかりやすい哲学だ」と書かれていた人がいました。

私も同感です。

<なしのしん>
なしのしんはすてるもの、だから
しんまで食べる子、けちんぼよ。
 
なしのしんはすてるもの、だけど
そこらへほうる子、ずるい子よ。
 
なしのしんはすてるもの、だから
ごみばこへ入れる子、おりこうよ。
 
そこらへすてたなしのしん、
ありがやんやらひいてゆく。
「ずるい子ちゃん、ありがとよ。」
 
ごみばこへいれたなしのしん、
ごみ取りじいさん、取りに来て、
だまってごろごろひいてゆく

--------
<大漁>
朝焼小焼だ
大漁だ
大ば鰯の
大漁だ
 
浜は祭りの
ようだけど
海のなかでは
何万の
鰯のとむらい
するだろう

--------
<繭と墓>

蚕は繭にはいります、
きゅうくつそうなあの繭に。

だけど蚕はうれしかろ、
蝶々になって飛べるのよ。

人はお墓へはいります、
暗いさみしいあの墓へ。

そしていい子は羽が生え、
天使になって飛べるのよ。

--------
<不思議>
私は不思議でたまらない。
黒い雲からふる雨が、
銀にひかっていることが。
 
私は不思議でたまらない、
青い桑の葉たべている、
蚕が白くなることが。  
 
私は不思議でたまらない、
たれもいじらぬ夕顔が、
ひとりでぱらりと開くのが。
 
私は不思議でたまらない、
誰にきいても笑ってて、
あたりまえだ、ということが。

--------
私たちは自然に対して、畏敬とか畏怖とか感謝とかいろんなものを感じ取らなければならない。

私たちは自然には抗えない。

今回のようなことが起きたとき、このどうしようもない、やりきれない思いの行き所がないことを再認識します。




これだけの感性を持った金子みすゞは「恋」をしたのでしょうか。

彼女の人生にはそれが見えません。

彼女の最期は離婚と共に子どもと離れることになります。

そのころには感情も鈍麻し、作品が作れないようになっているように思います。

そして自死を選びます。

感性豊かな人々がなぜ死を選ぶのか。

感性は諸刃の刃なのかもしれません。




今日の京都は、3月にしては肌寒く、まだ春は感じられませんでした。

日本全体に本当の温かい春が訪れるのはいつのことでしょうか。





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福山くんの

2011-03-27 12:05:18 | fukuyama
オーダーしていた日めくりカレンダーが届きました。



昨晩の「魂ラジ」で、4/9~10にかけて、東日本大震災被災地復興支援特番、ラジオ・チャリティ・ミュージックソンSP『I’m with U キミと、24時間ラジオ』(ニッポン放送)のメインパーソナリティーを担当することが発表されました。

この日は、宮城県でコンサートの予定だったそうです。

また、三重県からコンサートツアーも再開。

コンサートは内容を大きく変更し、巨大セットを撤去し、様々な形で節電した上で、ステージ裏に新設した座席を「東日本応援シート」として増設し、その収益金を日本赤十字社に全額寄付するのだそうです。



被災者の記事や、有名人の支援表明、ボランティアや様々な組織の支援の様子を聞くと、自分にもできることはないのかな、と思います。

糖尿病関連の支援も必要なようで、日本IDDMネットワークなども動いているようです。

私は一応社会福祉士と精神保健福祉士の資格を持っているので、本当はちゃんと勉強していれば、災害ボランティアとして活動できたと思うのですが…何もできないことがもどかしく思います。

傾聴ボランティアなんかもこれから必要とされるんだろうけどなあ。

義援金でも何でもいいから、できることを見つけて行きましょう。
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第6回小児思春期発症2型糖尿病支援ネットワーク

2011-03-26 00:29:52 | diabetes
川村先生、案内ができるのが遅すぎですぅ。
それより、いつの間にかホームページができていました!
し…知らなかった。
岡空先生、ありがとうございます。

-----------------------

第6回小児思春期発症2型糖尿病支援ネットワーク

日時:2011年4月3日(日)14:00~16:30

場所:大阪医科大学 新講義実習棟1階P101

最寄駅:阪急京都線高槻市駅徒歩10分
    JR京都線高槻駅徒歩10分

対象:小児思春期発症2型糖尿病の患者さん、ご家族の方
   20歳代辺りまでの2型糖尿病患者さん

参加費:無料

プログラム
14:00アイスブレーク(ゲーム&クイズ)
14:30糖尿病の最新情報(30分)
15:00相談会
~糖尿病治療に関する日頃の悩みなど何でもどうぞ~
上手に糖尿病とつきあって、楽しく元気な毎日を

参加申し込み先・お問い合わせ先:
事務局大阪医科大学小児科高谷竜三まで
E-mail : ped013@poh.osaka-med.ac.jp
ホームページ:http://pa2dmnet.exblog.jp/

共催:大阪糖尿病協会顧問医会
   日本イーライリリー(株)
    (株)三和化学研究所
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修行

2011-03-25 00:18:46 | chiee
今日は、突然のお誘いでミュージカルを見に行きました。

歌も踊りもすばらしく、とってもよかったです。

突然だったんですけど…

今日はchieeちゃんがいません。

2泊3日でお寺に修行に行きました。

修行というか合宿というか、スプリングキャンプというか…

ちびっこばかりだったらしいので、きっとみんなのお世話をしていることでしょう。

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見えなかったこと

2011-03-23 23:19:41 | daily
地震直後の日曜日、お彼岸でおじいちゃんちにお坊さんがお経をあげに来られました。

若いお坊さん。

ひととおり、お勤めを終えて、つい先日までインドに行っていたという話を伺いました。

彼は3ヶ月ほどインドやバングラディシュなどを回っていたそうです。

聞いた話の中で印象的だったのはふたつ。

インドの河での話。

インドの河では、沐浴をしている人がたくさんいると聞きますが、沐浴の横では洗濯をしていたり、食べ物や何かを洗っていたり、そこではあらゆる生活活動が混沌と行われていて驚いたと言っていました。

それと、彼自身の気持ちの変化について。

彼はお寺の息子で、大変珍しい名字です。

彼は自分につきまとうお寺の息子という肩書きとその名字がイヤだったのだそうです。

インドから東南アジアを一青年がバックパッカーとして旅をする。

ツアーでもなく、本当の独り旅を3ヶ月間続けて、

「私は自分の境遇を窮屈に感じていたけれど、実は守られていたのだ、ということを実感しました」

と彼は言いました。

私はとても感動しました。

今、被災地でも若いボランティアが次々と活動に加わっているし、被災者の中からも小学生までもが活躍している姿を見ると、イマドキの若者も捨てたもんじゃないなあ~と思います。

若いお坊さんが、旅を通して自分の人生を俯瞰的に見つめなおすその姿からも、同じようなものを感じ取ることができます。

「親の跡を継いでお坊さんになるのではなくて、『お坊さんになろう』という意志を持ってお坊さんになってくださいね」

私が彼にそう言うと、

「はい。僕もそう思っています」

彼は答えました。




よい出会いというものは、こうして時々巡ってきます。

こういう話が聴けたのも何かのご縁でしょう。

DMVOXでの出会いを通しても、こんな風に思えることは少なくないのです。




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初skype!

2011-03-21 23:12:11 | daily
先日、メキシコにいるいとこから「skypeをしよう!」とメールが届きました。

skypeのことはずいぶん昔から知っているし、登録ももう1年くらい前にやったんですよね~

でもあんまりよくわからなくてほったらかしにしていました。

私はmixiは意識的にやりません。

でもskypeとfacebookとtwitterは食わず嫌いのようなところがありました。

でもskypeはトライすることにしました。

まずヘッドセットを入手。

おとうさんにも登録してもらい、隣の部屋とでテストをして、次に東京の能勢くんと話しました。

それから、16時間の時差のあるメキシコに事前にメールして時間の約束をしました。

しかし、いざその時になるとこちらのマイクが不調で。

みなさん、知ってました?

マイクのジャックにスピーカーを刺すとマイクの代わりに使えるってことを。

いとことは無事に話をすることができました。

向こうはWEBカメラをつけていたので、メキシコの自宅の様子が見えました。

お~!うしろでだんなさまのホルヘが横切ったのが見えました。

…。

私はカメラはいやだな。。。

でも世界はつながる。

英会話が苦手でも、下のチャットを使いながらならいけるかも。

今度、誰かと挑戦してみようか。


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定例会無事終了

2011-03-20 02:26:09 | diabetes
長い1日が終わりました。

11時前に家を出て、帰ってきたのが1時なので、計14時間。

目的地はすぐそこ(電車で15分程度)にも関わらず、相変わらず長時間の外出です。

糖尿病の話。糖尿病の話。糖尿病の話。

たったひとつの共通のテーマでどこまでも会話が続き、会話が弾む。

たくさんの情報が得られ、どんなことにも答えが返ってくる。

1型の患者さんにとって、VOXは本当に貴重な空間、意義深い会だと思います。

今日は地震の後で参加者数にどう影響が出るかと思いましたが、黒田効果で久しぶりに160名を超えたようです。

ドクターの参加も最終的にはいつものように20名を超えました。

何より、初参加の割合が多かったようです。

黒田先生が「脳内膵移植という言葉を知っている人?」と聞いた時、たくさんの方が手を挙げられて、これには私も黒田先生も驚きでした。(…と後で黒田先生と話をしました)

これらについては後日データが出されるだろうと思いますが、初参加の方がいる限り、明日発症する人がいる限り、VOXの存在意義も役割もなくならないのだろうと思います。

今日はVOXレギュラーの先生が多かったので、グループディスカッションの割り振りが楽で助かりました。

でもファシリテーターができる患者スタッフが少なくて、この患者スタッフの育成がこれまでも、そして今後も続く課題です。




今日は、今回の地震の犠牲者の悼んで、会の最初に1分間の黙祷を行いました。

その後まず、1型糖尿病患者の災害時・緊急時の危機管理について能勢くんに話をしてもらいました。

リリーさんからインスリン供給状況やインスリン管理について説明を受けました。

それから黒田先生の講演。

先生が徳島に行ったら、多くの先生の患者さんが先生の下を離れます。

先生は「最終大阪講演」なんてタイトルを付けましたが、やっぱり先生の本拠地はずっと大阪であってほしいと思っています。

グループディスカッションのグループ分けもスムーズで、申し込み制でなくなった今、在庫方式はなかなかうまくいっていると思います。

今後はテーマの設定が課題となるでしょう。

患者さんが患者さんからアドバイスを受ける。

患者さんが主治医以外からアドバイスを受ける。

患者同士の交流。医師との交流。

そして家族や当事者でない人々も患者さん、ドクター、他の家族と交流できる。

そんな醍醐味がグループディスカッションにはあります。



今日は最後に広島の患者さんから9月のヤングDMカンファレンスの広報をしていただきました。

広島でも昨年より患者会が立ち上がったそうです。(「いちがた会」というそうです)

数年前に広島のドクターお二人が何度もDMVOXに足を運ばれていました。

患者会が立ち上がって、そしてカンファレンスを迎える…これは広島のヤングの会には大きな意義となることでしょう。

黒田先生も「4月に徳島で『徳島VOX』やるよ」と言っていました。

それぞれ会の名前は違うと思いますが、みんなが俗称として「○○VOX」と言ってくれることがとてもうれしく思います。

どんどん広がってくれたらうれしいですね。



今日は2次会、3次会まで行って、その後走って最終で帰ってきました。

今日もたくさん新しい出会いがありました。

ひとりひとりは何か抱えてる。

でもひとりで悩むよりも、ここで話し、思いを分かち合った方がよいのです。

楽しく有意義な14時間だった!

本当にみなさま、ありがとうございます。



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第38回DMVOX定例会

2011-03-17 22:32:14 | diabetes
やっと3月の定例会の内容が確定しました。

10周年記念定例会以来、3年ぶりに阪大の黒田暁生先生にお話ししていただくことになりました。

でもタイトルが…先生、4月から異動だそうです。

大阪の1型医療はどうなるのだろう…ちょっと不安。

--------------------------------

第38回DMVOX 定例会

日時:平成23年3月19日(土)14時00分~18時00分(受付開始:13:30~)

場所:アネックスパル法円坂 7階なにわのみやホール

JR環状線・地下鉄中央線・長堀鶴見緑地線「森ノ宮駅」下車西へ500m

地下鉄谷町線・中央線「谷町4丁目」⑩番⑪番出口から東へ500m

定員:250名 

対象:ヤング糖尿病の患者さん、ご家族の方、ヤング糖尿病に関心のある方  
 ※特に初参加の方や10代後半から20代・30代の方を歓迎します。       

参加費:無料 

内容:

ドクター講演
『脳内膵移植2011~最終大阪講演~』大阪大学大学院医学系研究科 内分泌・代謝内科学 黒田 暁生 先生 

グループディスカッション
①慢性合併症(3大合併症中心) 
②ポンプ希望者
③最新医療(新しい製剤・デバイス・CGMS)
④妊娠・出産
⑤食事療法・カーボカウント(基本編)
⑥発症間もない方や病気の受け入れ
⑦当事者以外
⑧初参加
⑨フリーテーマ(血糖コントロールを含む)   

※今回事前申し込みはございませんので、当日直接会場までお越しください。
(定員オーバーになることはなく、当日お断りすることはございません)

お問い合わせ先はosaka@dmvox.com、もしくは
日本イーライリリー(株)垣内淳(カイトジュン)TEL06-6397-7020, FAX06-6397-7019まで宜しくお願い致します。

当日ご参加こころよりお待ち申し上げます。どうぞよろしくお願いいたします。

日本イーライリリー(株)垣内
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定例会に向けて

2011-03-17 21:08:27 | diabetes
あさってはDMVOXの定例会。

地震の直後で開催できるのかなと思っていた。

でも私たちにもやるべき役割がある。

1型の患者さんで被災した人もいるだろう。

透析をしている糖尿病患者さんもたくさんいるだろう。

インスリンの供給はどうなっているんだろう。

先ほど、日本ベクトンの工場が被災したようでマイクロファインプラスの供給が途絶えていると知った。

1型の患者さんにとって、危機管理意識を持っていることはとても大事で、緊急時・災害時のことについて情報提供をする準備を進めている。

こういうときだからこそ、情報提供の場を作ることが大事なのだ。

今回は進行役も危機管理の情報提供者も関西在住者でない。

講演をされる黒田先生も異動のために、とても忙しい時間を割いての登場だ。

いろんな人の支援があってこそのDMVOX。

仕事も締め切りや年度末の作業で忙しい。

VOXの準備や連絡も慌ただしく続くけれど、今はやるべきことを黙々とやるしかない。

こんな時だからこそ、たくさんの方の参加を願う。




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イギリスで

2011-03-16 21:51:35 | daily
先ほど、池上さんの番組でイギリスの新聞のトップにこうして日本語で応援メッセージが掲載されたことが紹介されていました。

ヨーロッパのサッカーの試合でも日本語の横断幕でメッセージが流れていたし、地震直後の長友選手のチームの試合では、チームのメンバー全員が喪章をつけて試合に臨んでいました。

世界中から人的支援や物資の援助の申し出があり、それは100カ国を超えたとのことです。

日本中から、世界中から、被災地にエールが送られています。

人は自然には抗えない。

でも人の心にはかけがえのない温かいものが流れていることを感じる毎日です。

今日はとても寒いです。

被災地のみなさんは、避難場所は大丈夫でしょうか?
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大切なもの

2011-03-15 23:44:33 | daily
自分たちの日常があまり変わらず過ぎていることの方が、違和感を感じる。

TVの向こうで起きていることは想像を超えていて、今この同じ日本で起きていることとは思えない。

家族を失ってもなお気丈に捜索に加わったり、ボランティアとしての活動をしている人がいる。

ある小学生は、「今まで私がどれだけ裕福で幸せだったかがわかった。」

と言った。お父さんの行方が分からないという彼女は、涙を浮かべながらこうコメントした。

高校生が自主的に名簿を作成し、安否を確認している。

避難所では、ハンディのある高齢者や障害のある人たちを、大人も子どもも支援する。

時間が経つにつれて精神状態はどんどん追いつめられストレスフルになるだろう。

そこで共助の視点で関わる人たちが、どれだけたくさんの人を、人の心を救うだろう。

私たちにできることって何なのでしょう。

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地震

2011-03-12 12:12:23 | daily
昨晩遅く、家に戻ってくるまで地震の被害がこれほどとは知りませんでした。

どうなってしまうのでしょう。

自然には抗えないとはいえ、あまりの状況はやりきれないばかりです。

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