I love Chiee!

chieeと私のバトルな日々

コメントについて

コメントは公開していませんが、私にはメールで届くので、すべて読ませていただいています。ご意見・ご感想・ご質問、何でもお寄せください。必要に応じて、記事、メール、あるいはお会いしたときにお返事させていただきます。

算数の問題

2008-09-29 23:20:34 | chiee
お風呂で算数の問題をやっていた。

156-65は?

ややこしや~

必死に暗算してたらchieeに阻まれた。

「ここは現役小学生に任せて!私が計算するわ!」

現役小学生…

あんまり聞かんな…



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梅干し

2008-09-28 16:32:04 | chiee
chieeは梅干しが好きです。

昨日、突如こんなことを。

「おかあさん!好きなだけ梅干しを食べられるいい方法があるよ!」

「何さ?」

「種を植えて育てるのーっ!ねー!いい案でしょ?」

…。

その発想そのものは子どもらしくてかわいい。

でも何でよりによって梅干しなんだ?

トマトとか、リンゴとか、他にいくらでもあるだろうに。



昨日は夕方からふたりでプールに行った。

慣れないことをして足がつった。

水の中ってこんなに進まないものなのね…しかも沈むし。

泳げるってカッコイイ!

横で流している人をみてそう思う。

なんでこの歳になって気づくんだ!

どうせなら一生気づかなかったらよかったような気がする。

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せみ

2008-09-27 14:25:51 | chiee
朝のこと、

おとうさんが出ていくと言ったら、

「おとうさーん!もう少し遊んでよ!」

と言っておとうさんに抱きついていた。

…と思ったら、しがみついたまま

「みーんみーん…ツクツクボーシ、ツクツクボーシ」

いつのまにかセミになっていた。

「あんた、おもろいなあ~」

おとうさんはそう言ったけど、私は変な人だと思います。

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ハート山

2008-09-27 14:22:53 | chiee
chieeは話し始めた頃からずっと続く「ハート山」という空想の世界がある。

その話は毎日出るかと思うと、1ヶ月くらい話さない時もあり、本当に不思議だ。

「ハート山ではね、○○があるんだよ」

「ハート山のルールはこんなだよ」

「ハート山にはこんな人がいてて…」

ちょっと行き当たりばったりのような気もするが^^;聞いていると結構たのしい。

今日のお昼に、ちょっと聞いてみた。

「chieeちゃんはいつまでハート山の話をするのかな…おかあさんはそのことが興味深いねん…でも20歳になっても話してたら怖いな」

と言ったら、chieeはポツリとつぶやいた。

「20歳まで話してたら、それは妄想だって?」

…。

そのとーりです。

よくお解りで。



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麻生内閣

2008-09-25 23:23:39 | chiee
夕ご飯の時、chieeは朝刊の一面を眺めていた。

そこには麻生内閣の人事が…

「chieeちゃん?その一覧記事にあなたの琴線に触れるものがありますか?」

と聞くとchieeはじっと見ながら、

「ふむふむ、あ、はとやまさんだ!」

と独り言を。

「知ってる人はいたの?」

「うん。麻生さんと鳩山さん」

「他には?」

「あ!舛添さんも知ってる!」

「もうひとりくらいいるはずだよ。総裁選に出てた人がいるでしょ…?」

じぃ~っと探すけど

「もう知ってる人いない」

「え?与謝野さんはわからないと思うけど、石破さんは?」

「知らない」

へえ~。

意外とインパクトないんだ…

ロシアのマトリョーシカみたいな顔、憶えやすいと思ったんだけどなあ~



ちなみに鳩山さんは、chieeの空想の世界が【ハート山】だからひっかけてネタにしていたので憶えてるだけで、ふか~い意味はありません。

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精神障害者の就労支援

2008-09-24 23:57:00 | welfare
昨日、今日と精神障害者の社会適応訓練事業の研修会に参加させてもらいました。

志のある人々、志のある企業が、就労意欲のある障害者の人々のサポートし、彼らの経済的自立はもとより社会的自立、精神的自立を実現しています。

当事者の声や、働く現場の人々の生の声は、臨場感がありました。

多くの制度の中のほんのわずかを掘り下げた今回の研修ですが、ひとつひとつの制度を理解していくためにはとてもいい機会となりました。


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小児思春期発症の2型支援

2008-09-22 21:48:54 | diabetes
昨日は小児思春期発症2型糖尿病支援ネットワークの第1回目の会がありました。

小児2型の患者さんの支援はいろんな課題があります。

関わる先生方はみなさんそれを十分に解っています。

それでも大阪市大の川村先生が、2型の子どもたちにも1型のコと同じ環境を作ってあげたいと言われたことは、私には本当に忘れられない言葉です。

大阪医大の高谷先生と川村先生の熱意が大勢のドクターを動かし、顧問医会の蒼々たる先生方が参加されていました。

その風景を見て、当初の少人数だったときのVOXを思い出しました。

奇しくもこの日は東京でも同じような会が開かれたと聞きました。



小児科の視点で2型糖尿病についてお話を伺うことは滅多にないため、新鮮なことや知らないこともあり、勉強になりました。

高谷先生のお話の後、川村先生が食事や運動の基本的なことを説明されました。

もちろん炭水化物の功罪も。

最後にとても大事なことの優先順位を言われました。

1.通院を中断しないこと
2.仲間を作ること
3.体重
4.炭水化物
5.HbA1c
6.脂質
7.血圧

そう、2型にとってもっとも重要なことは通院を継続することです。

少し気をつけると正常な状態に(いわゆる寛解状態)なったり、自覚症状も乏しく、1型と違って治療の中断がすぐに生死に関わらないため、治療を中断した患者さんが早期に合併症を発症することが深刻な問題なのです。

肥満とひとことでいってもいろいろだし、肥満でなくても糖尿病になりやすい日本人は、やっぱり少しの生活習慣が発症の引き金になることが多いのですが、結果として患者本人も親も負い目や罪悪感を持ってしまいます。

病態もいろいろです。

もともとインスリン分泌能が低い1型の患者さんに近い状態の患者さんから、インンスリンの分泌能が高いため、最終的には肥満に至り抵抗性が高くなる患者さんまで、2型ではより多様な対応が求められます。

親の意識・認識の差や家庭環境の違いも大きな要素です。

多くの患者さんがよい支援を受けて、糖尿病治療を通して、健全な心と体の育成につながりますように…心から願っています。



さてさてこの日は、普通では見られない貴重な光景が…

クイズでは糖尿病だけでなく時事問題にも強かった、大人げない先生たち。
(月9の主役やオリコンチャート1位も当て、全問正解でした)

ゲームで子どもたちと競って内職をする先生たち。

それを見ているだけで、楽しい時間でした。

chieeは隣のチームでひとりではしゃいでいました。

「chieeちゃん!あんた、なんで仕切ってんの!おとなしくしときなさい!」

と言ったら、隣で大糖協の事務局をされている森さんに言われてしまいました。

「遺伝よ…」

いえ…

私は普段はもうちょっとおとなしくしています…








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そんな表現…

2008-09-22 20:34:47 | chiee
今日は帰ってくると、夕飯を作るとうるさい。

「おかあさん!夕飯作らせて!明日はお休みだから、

私、おかあさんの監修の下でご飯つくるわ!」

…。

普通はそんな表現使いません…



おとうさんが、リモコンのヘリコプターを買ってきた。

向こうでそれで遊んでると思うと、

「おかあさん、見て見て!私の操縦でのヘリコプターの華麗な舞を!」

…。

普通はそんな表現しません…



ニュース見ていて、

「え?新総裁は麻生さんになったん?」

「そうだよ」

「そしたら任務期間中はよろしく頼みたいな…」

…。

何を頼むことがあるんだ?






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chieeの解説

2008-09-21 12:05:16 | chiee
朝、性同一障害の元男性のモデルのコの半生がテレビで紹介されていた。

一緒に見ていたうーちゃんが

「性同一障害って何?」

と聞いた。

うーん。

どう説明しようと悩んでいたら…

隣の部屋にいたchieeが寄ってきて…

「あのねー!たぶんだけど、身体は男なのに心は女の人のことよ」

そ…そですか。

的確な解説ありがとうございます。

私の出る幕はございません。

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CGMS

2008-09-21 01:45:39 | diabetes
10周年で区切りがついたのか、今日のVOXは参加者数も落ち着いて、ここ最近の雰囲気とはちょっと違った感じで進みました。

川村先生は今日はカーボカウントの話はあまりされず、アナログインスリンやポンプ、CGMSや近未来のツールや薬剤の話をしてくれました。

もうこんなところまで来ているのだなあと思いました。



CGMSといえば、たまたま、先日、VOXの仲間が在宅でCGMSを3日間装着して血糖の動きを見たという話を聞いたところでした。

身近でもCGMSを試す人が出てきました。

ただその時の彼女の話では、その場ではCGMSで測っている数値はわからないため、血糖測定はしなければならないという話でした。

病院で結果をモニタリングすると、食後血糖を抑えることができておらず、いったん高くなっていて、それが、A1cの下がらない要因であるだろうとのことでした。

自分の血糖値の動向がわかるということは大きな武器になるかもしれないですね。

今日の川村先生の講演でもそんなことを思いました。



今日の収穫のひとつは望月先生が持っていた写真の緑のラグジュラです。

0.5単位刻みができるそうです。

日本にはないデバイスです。

眠たいので終わり
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本日は晴天なり

2008-09-19 18:11:37 | chiee
台風はどこに行ったんだー!

というくらい晴れてきた。

人が外出してる間、ずっと降ってたのに。



今日の午前は、故あって皮膚科を受診した。

担当の先生はこの業界では(どの業界?)で旬の超有名人の近しい人だったので、「ほお~この人が…」とか「お目にかかれて光栄です」とか心の中で思いながら診察を受けていた。

考えてみると、私、この業界(だからどの業界?)で有名な人は結構知ってるよなあ。

人間って(結果として)会いたい人には会えるようになってるんだと、私は思っている。

まるで運命論者みたいだけれど、今回も本当に偶然のできごとだった。



狭い病院の中で、背中に「怒ったらあかん」と書いたTシャツを着た小さな子どもが前のイスに座った。

おかあさんに「アメちゃんちょうだい」と言ってる。

ボクちゃん、コテコテやん!

そう…大阪の人は老いも若きも男性も女性も「アメ」を「アメちゃん」と言う。

大阪のおばちゃんのカバンの中には必需品だし。

大阪に来たから、普通だと知り合えない人とも知り合えたし、「アメちゃん」のようなおもしろ発見もあったよなあと、全然関係ないことを結びつけて考えたりする。



午後は授業参観と学級懇談会があったので、学校へ。

私を見つけると、chieeはとてもうれしそうな顔をした。

私のときはほとんどうーちゃんは来れなかったので、chieeのうれしそうな顔を見ると幸せなコだなあと客観的に思う。

だからと言って私自身が卑屈だった訳じゃないんだけど。

みんなが書いた詩が壁に貼ってあった。

みんなポエム!っていう感じ。

なのにchieeときたら…

「しゅくだいなおし」
今年のなつ休みのしゅくだいはさん数だらけ。
なので、なおしをしてて、わたしは、
「なぜ、さん数って、あるんだろう」
って、思った。
なぜだろう。
国語は別にいいけど、
さん数はとくいかもくじゃあない。
ああ、一どでいいから、
さん数のないところに行ってみたいなあ。

あんた、算数苦手だったんだ…

知らんかった…がーん

でも「算数のないところ」じゃなくて「宿題のないところ」の間違いじゃないかな…たぶん。



明日はVOX定例会。

いろいろ思うことあって、イマイチ気合いが入ってない。

あとはみんな頑張ってくれー。

とはいえ、考えてみると川村先生も旬の人だよなあ。

明日は、ランタス、レベミル、カーボカウント、ポンプなど、いろんな話を織り交ぜて話してくれるだろう。

川村先生には連チャンになってしまって、とてもお忙しいところちょっと申し訳なかったけれど、VOXで話をしていただくのは久しぶりなので楽しみにしている。

あ、もちろんもっちーのお話も。

そもそも南アフリカに行くだけで大変だっただろうし。
(トランジット?で香港で8時間待ちとメールが来た)



台風一過でお天気になるといいな。
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自信満々?

2008-09-16 21:11:39 | chiee
宿題で算数のプリントをしていた。

2年生になると一気に難しくなっている気がする。

3桁の繰り下がりの引き算に苦労していたので、横で見ていてふと気づいた。

「chieeちゃん…名前の字が汚い…もっとどうにかならんの?」

「わかったよ。後で書き直すよ」

後で名前をていねいに書き直した。

「わー!書けるんじゃん」

とちょっと誉めたら…

「そーよー。だって漢字のテストはずっと100点だもん」

「へえ~そうなん?」

「あ…あの…前にも言ったと思うんですけど」

「でもあんた、字が雑だからいつか減点されるよ」

「あのねー!私はオール100点を目指してるから、テストの時はていねいに書いてるの」

「へえ~きれいに書けるんだ!」

「そーよ!私はやればできるのよ!」

やればできるって…

2年生には言ってほしくないセリフ…

どんだけ普段、手を抜いてんねん。



しばらくすると「サイン」をくれた。

「はい。私のサイン。このバージョンはね、こうなってるの。他にもいろいろあるの。売るほどテーマはあるのよ」

と言って何十枚も名前を書き出した。

子どもって一度や二度はサインの練習をすると思うけど…

またゴミが増える…


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関西サイクルスポーツセンター

2008-09-15 23:02:53 | chiee
誕生日にchieeは、あれも欲しい、これも欲しいと言うけれど、単にゲームとかおもちゃとかの物を買い与えるということにどこか疑問があって、今年は家族で関西サイクルスポーツセンターにいくことになった。

いろんな自転車に乗って走るコースあり、ペダルを漕ぐ遊具ありで、移動でも結構歩くので、ぐうたら親子にはもってこいの場所かもしれない。

途中に、こんなのをやっていた。

足湯かと思ったら、「ドクターフィッシュ」というもので、足の角質なんかをつついてとってくれるらしい。

chieeとうーちゃんは並んで体験。

今日は曇りのち雨であまり暑くなくてよかった。

ここにきてふと思ったことが。

なんだか健全な?家族が多い。

自転車は入り乱れるし、やんちゃな子どもたちがいっぱいなのに、ぶつかったとか、無茶なコトしてるとかないし、ゴミが散らかってない。

茶髪のガキもいなかったし。

そんなこともあってかいごこちのいい場所でした。

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大村くんとエアロビ

2008-09-13 18:19:13 | diabetes
今日は、「誰でもできるエアロビック~糖尿病の運動療法を楽しく~」というイベントにchieeとふたりで参加してきました。

講師は、熊本の大村詠一くん。

4歳でエアロビを始め、8歳で1型糖尿病を発症しながらも、世界のトップクラスで活躍する選手です。

現在は熊本大学の大学院生です。

阪神の岩田くんが発症後、大村くんの存在が病気の受け容れに一役買ったことはけっこう有名な話です。

先日の母子センターでのマタニティビクスもそうだったのですが、なんといってもみんな笑顔が素晴らしい!

しかも、音楽やリズムに合わせて、みんなで身体を動かすことはとても心地よいことですね!

chieeは少々バテ気味でしたが、老若男女、1型の患者さんも2型の患者さんも、ドクターもコメディカルもみな一緒で会場は和やかな雰囲気でした。

帰りにサイン入り色紙をいただき(参加者全員へのプレゼント)、chieeは大村くんと記念撮影を。

会場までの途で、最初はたこ焼きキューピーにしようかと迷ったのですが、ふと岩田くんのことを思い出して、阪神のユニフォームを着たキューピーのストラップを買い、大村くんにプレゼントしました。

笑顔で、今は阪神ファンだと言っていました。



彼は、「僕の個性は糖尿病とエアロビです」と言いました。

このふたつの個性があるから、いろんなところへ行ったり、いろんな人との出逢いがある。

彼は小児の頃、決して適切な医療を受けられた訳ではありませんが、エアロビのインストラクターだったお母さんや、5年の担任の先生、そして現在の主治医である南先生など、よき出逢い、よきサポートがあって、今があるのだと思います。

話を聞いていると、彼の優しさ、明るさ、聡明さがよく伝わってきます。



今日は、大村くんの主治医でもある南先生も学会の帰りにこのイベントに参加されておられたのですが、思いがけずお母さんにお会いすることができました。

前にも書いたと思いますが、南先生の著書「わたし、糖尿病なの」を読んだ時、何よりお母さんがすばらしい方だと思いました。

南先生が、患者として、ドクターとしてというより、それ以前に人としてステキな方なのは、このお母さんの存在があってのことだと思いました。

今日、本を持っていっていればサインしてもらえたのに!とちょっと悔やみました。(もちろん南先生のサインははすでにいただいてます)



今日は、セパタクローの田尻くんにもお会いできました。

今年の夏はレポート・仕事・VOXのことでまったく余裕がなく、セパの大阪の夏の大会にも観にいけなかったのですが、また新たなイベントを試みるとのことでした。



楽しい1日でした。

自転車通勤も始めたことだし、運動、運動って主治医にも言われたところだし、Team Diabetes JapanのTシャツも買ったことだし、私も頑張るぞー!

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chieeちゃん、8歳になる!

2008-09-11 21:59:47 | chiee
chieeにまつわる不思議な話はいくつかあります。

私たちは1990年9月9日に結婚して、ニューヨークに行きました。

到着して翌朝、観光ツアーがあって、WTCの屋上に上がりました。

そこで撮影した写真の日付は【1990.9.11】です。



それから10年の月日を経て、chieeの生まれてくる予定日は10月でした。

私は流産しやすい体質なので、切迫早産のため早くに入院し、張り止めの薬を飲んでいましたが、中止した途端に破水しchieeは1ヶ月も早く【2000.9.11】に産まれて来ました。

結婚10周年の直後に待望の赤ちゃんが産まれました。



1歳の誕生の日【2001.9.11】、衝撃的な事件が起こりました。

私たちがちょうど11年前の同じ日に上がった思い出のビルはテロで崩壊してしまいました。



それから7年、chieeはでっかくて元気なコに育ちました。

よくしゃべる、よく笑う、よく泣く、よく怒る。

そしてよく食べる。

病気はほとんどしません。

最近、いっそう口が達者になりました。

先が思いやられる…



生まれた時のことを回想しているとふと思い出したことが。

お産のとき、産科の主治医の先生は、子どものお弁当をつくるため、後は研修医に任せて(…私がそうしてくださいと言ったのですが)先に帰りました。

産後の休養室みたいなところに、ふたりの内科の先生が来てくれました。

主治医と今アメリカにいる山本先生でした(山本先生とはこの入院の時に大げんかしたんだけど^^;)

このとき主治医と握手をしました。(私はへろへろでしたが)

そして2度目の握手が、この前の10周年の記念品を渡したときでした。

何かを達成したときの握手が2回…先生と握手をしたのはこの2回だけなので、今思い出すと不思議な感覚です。


ニューヨークとchieeとDMVOXと。

本当はこの間にもいろいろ不思議なできごとが起こります。

様々な「できごと」と「縁」が現在の私につながっています。

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