I love Chiee!

chieeと私のバトルな日々

コメントについて

コメントは公開していませんが、私にはメールで届くので、すべて読ませていただいています。ご意見・ご感想・ご質問、何でもお寄せください。必要に応じて、記事、メール、あるいはお会いしたときにお返事させていただきます。

新聞ネタ

2007-01-31 13:05:16 | daily
引きこもり中のため、新聞ネタが多いです。



昨日は5日ぶりにおじいちゃんちへ。

いつも1時間ほど家では読めない朝日新聞を読んで帰る。
(たまにそうじするけど)

昨日は心を打たれる記事が多く目についた。



破綻した夕張市の市民病院に来られた村上先生の話。

私にとっても医療は身近な問題で、私の通院先もいろいろ大変なようだし、この大阪全体でも医療崩壊の兆しがあちこちにある。

最近はいろんなドクターのブログを読む機会も増え、ここ数日は福島の産婦人科で起きた事件の初公判のことがあちこちでアップされていていろいろ考えさせられる。

そしてそれらの延長線上におそらく夕張の問題も地域医療の問題も存在するのだろうけれど、一般人の私たちはもっとも身近な問題として考えていかないといけないかも知れない。

多くの職員が去っていった夕張市にやってきて、病院という空間をベースにして医療とその周辺領域の視点から市民の暮らしの再建を目指すという。

過酷な状況にあっても、村上先生のまなざしは優しい。

そんな村上先生の挑戦を心から応援したいと思う。(夕張市民病院副院長松山先生のブログで経過を知ることができると思います)



マハトマ・ガンジーの孫娘。

ガンジーのことはよく知らないけれど「非暴力・非服従」という言葉は有名。

記事もサラッと読んだので詳細は覚えていないけれど、恨みや憎しみ、報復からは何も生まれないと。

ああ、そういえば夕刊の水谷先生の連載にもいじめた生徒を登校停止にしても何も変わらないと書いてあったな。

それは同じようなことを意味しているのだと思う。

今は【加害者】という言葉と【被害者】という言葉でひとくくりにされてしまうけれど、【家庭】【学校】も含め、いじめは事例別に慎重な分析が必要なはず。

加害者への何らかの対応は必要だけれど、それは登校停止ではないと私も思う。

挫折を知らないエリートや挫折を克服してきた強い人たちの集まりで決めたことは、どこかずれているような気がする。

強者の論理はあくまでも強者の論理だと思う。



そして盲目の弁護士の話。

貧困や障害に立ち向かっていることもすばらしいけれど、この人を支えてきた多くの人の存在がすばらしい。

克服しなければならないのものは障害よりも、その人の心の中にあって、その心に多くの人が集まるのだと思う。

障害や病気の受容にしろ、いじめのもんだいにしろ、独りで生きているのではないと気づくこと、知ること、感じることが、少しでも強く前向きに生きていく方法になるんじゃないのかな…

ただしそれは私自身にも難しい課題なので、時々こうして考える。



朝刊を見終わって、今度は夕刊を開いたら、

お?見慣れたリリーのペンの写真が…

【患者と生きる】というシリーズで、1型の患者さんの連載が始まったよう。(6回)

初回は、透析中の患者さんが妊娠したという内容だった。

透析をしながら出産って可能なんだろうか?

とりあえず続きを読んでいってみよう。

※朝刊と夕刊が逆でした(2007/2/1)



そして今朝。

我が家は新聞を開いて、ちょっとした話題で盛り上がる。

これはchieeネタだけど、とりあえずは会った人にだけのお楽しみのお知らせにしようかなっと。

おちあい先生;

ブログで紹介してくださってありがとうです。

保育所では大騒動だったそうです^^;

コメント (1)
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試してみる

2007-01-31 08:57:31 | chiee
「問題です。バスが来ました。最初のバス停で3人乗りました。次に4人乗りました。次のバス停で、2人降りました。次のバス停で5人乗ってきました。さて、バスには何人乗っているでしょうか?」

「・・・・・・・・・10人?」

「よく考えなあかんでえ」

「うん、どう考えても10人やで」

「バスは動いてるんやで!」

「うん………」

しばらく悩んでいたと思うと

「あ~!11人や!運転手さんを忘れてた!」

「せいか~い!」

そんなこんなで次の問題に入りました。

「電車にお客さんが5人乗ってきました。次の駅で3人乗りました。次の駅で4人降りて6人乗ってきました。さて、電車には何人の人が乗っていますか?」

「12人やろ?」

「せいか~い!よくわかったね!」

「だって運転手さんと車掌さんがいるもーん

よくわかってるじゃん。


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表現2

2007-01-30 16:33:07 | chiee
昨日、保育園でのこと。

スチロールの器の内側に色紙が貼ってあるのを見て、お友だちのおかあさんが不思議そうにしていたら

「これは生活発表会に使うお茶碗で、そのままやったら絵の具をはじいて塗られへんからな、紙を貼ってん」

と説明してくれた。

続けて、

「ちなみにそれ、私のていあんやねん」

…と。

「て…提案ですか!chieeちゃん、すごい言葉知ってるんやね…」

そのおかあさんはびっくりしていた。

「そう…この人、本当に変な人やねん」

私もそう言うしかない…

それから、おそらく早くから文字を読むようになったために情報量が多いこと、でもいろんな小児科の先生に聞いてみたけどいつかは追いつかれること、そして最初は親は理解が早いことはいいことかな?と勘違いするけど、早くからいろんな情報が入ってくることは子どもの相応の発達を考えるとあまりいいこととは思えないことなどを話した。

第一、浮いてしまいそうじゃない?どこに行っても。

でも昨日のエントリーじゃないが、それはそれで笑えることも多いのだけどね。

昨日は昨日で、キャラメル包みのチョコレートをあげたら、そのチョコレートらしからぬ包みを珍しそうに開けながら

「これってマギーブイヨンみたい…」

と言った。

キャラメルよりマギーブイヨンっていう言葉が出るあんたはやっぱり、面白いとおかあさんは客観的に思えます。

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表現

2007-01-29 07:58:31 | chiee
「chieeちゃん、どれにする?」

髪を結ぶゴムを選んでいたときのこと、

何種類かあるのを見てこう言った。

「このハワイに行った気分風なの…」

「これ?」

「そう!」

ははは、いかにも…。

ハワイに行ったことなくてもハワイのイメージってあるのよね~、子どもなりに^^;



出かけるときのこと。

「今日は自転車じゃなくて歩きにしよう!」

と言ったらぐうたらのchieeは

「え~!!歩くの~?ヤダー!

       …ブリキのたらいが頭に落ちてきた気分…」

…と。



あんたの表現って…

これは豊かと言っていいのでしょうか…?



でもまず、普通この歳で【たらい】は知らんやろ…?



  
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救急車

2007-01-24 13:36:48 | chiee
夜遅くに近くで救急車が止まった。

そもそも高齢化率が激しい団地なので日常茶飯事なのだけれども。

先日も自治会の役員さんが倒れて、何とか携帯で連絡は取ったものの、1人だったため鍵が開かず、救急隊員は隣から入ったという。

おとうさんは外に様子を見に行った。

「どこ?」

「うん、向こうの棟やけど、ふたりで歩いて救急車に乗ったわ…最近は、ちょっとのことで呼ぶ人もおるからな…」

自分で判断できない人、パニックになる人、本当にモラルがない人、いろいろだから難しい問題だな…と思っていると、横でchieeが、

「しかも、タクシー代わりに使う人おるねんで!!!」

「そ…そう、最近の事情をよくご存じで…」

「この前、ニュースでやってたもん」

確かに、一緒に見ましたね…

でもずいぶん前のような気もするが…



私は数年前に突然の嘔吐と激痛に襲われたことあるけど、救急車を呼ぶなんて発想しなかったなあ~

後で、周囲の経験者と医療関係者の優しい対応に、結石が救急車を呼んでもいいほど?の痛みと苦しさってわかったんだけどさ…

…と言いつつ、実は救急車に乗ったことが一度だけあります。。。理由は言えませんけど(人生の汚点…笑い話とも言われる)

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癒し系グッズ…?

2007-01-23 14:55:44 | chiee
UFOキャッチャーだかなんだか知らないが、おとうさんがこんなもんをゲットしてきて、妙にさわり心地がいいため、chieeが持ち歩く。

上の丸いレバーを引っ張るとぶるぶる振るえる。

しかし、外出のときに持ち歩くのは止めようね!chieeちゃん。

疑われるよ…

でも家の中に転がっているのもちょっと怖い…

でも…

ずっと見てると、

だんだん慣れてきて…

和めるようになりました(笑)

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何かと話題の…

2007-01-22 16:14:48 | chiee
手抜き料理のおかあさんにとって…いえ、納豆大好きなchieeにとって、納豆は貴重な一品なのにどこにいっても品切れの状態が続いて、顛末はこれかい?

ホンマに腹が立つ~!

テレビ局にって?

いえ!

マスコミの情報操作は今に始まったことではないし

とにかく消費者に!

テレビ視聴者に!

事件が発覚してから抗議1500件だって。
(→その後、2500件に…そして現在はもっと増加しているでしょう)

前にうちの先生が講演で言ってた。

「健康番組で言ってること聞いてたら、ふと気がつくといつも食べているものと同じだったってことになります」

ホンマにそうやと思う。

メディアに踊らされる大衆。

情報を鵜呑みにする大衆。

健康番組や健康食品にはとびついても、病気は放置する。
(追記:糖尿病は、潜在患者も含めると治療している人より治療をしていない人の方が倍くらいいるのでは?)

それにEBMは否定しないけれど(今回はそれ以前の問題のようだけれど)、そもそも様々な科学的調査の中にも、仮説を立てて、結果ありきで実施されているものも多いし、調査対象や数、方法などから「質」を問わなければならないものもあるということを忘れてはいけないと思う。

さておき、我が家の大事な一品【納豆】を早く返せ~!!

ちなみに我が家では私のあるある嫌いは有名?で、始まるとみな私に気を遣ってすぐにチャンネルを換えてくれます。



食べ物といえば、不二家の事件が毎日報道されているが、思いがけない真実に我が家は驚愕!

ペコちゃんは、「永遠の6歳児で身長100cm、体重15kg」だそうです…

それを聞いた一瞬、みんな沈黙…そして、我が家の6歳児は黙々と無表情なまま朝ご飯を食べていました。



ジョージアのCMでキムタクと渡哲也が共演しています。

渡哲也が純金名刺を見せながら、

「や~だよ!」

と会社のイスに後ろ向きに座ってす~っと向こうに行くのを見たchieeは

「あんなことしたらあかんのになー?」

と…

「あれは上司だからいいんだよ」

それともやっぱり会社であんな上司はダメでしょうかー?

CMの渡さんはお茶目でかわいいけどね。












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100円ショップ

2007-01-21 10:55:40 | chiee
昨日の夕方に、単語カードと消しゴムを買いに100円ショップへ

「さあっ帰るよっ」

お菓子かおもちゃ買ってえ~と言われる前に…長居は禁物だ!

とっととお店から出てくると

「え~っ!もくてきだけー!?」

も…もくてきだけって…ふつーそーだろ?



昨日はちょっとうれしいおしらせがあった。

この話は後日のお楽しみ。






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預かる

2007-01-20 10:13:25 | chiee
夜な夜な貯金箱を開けてお金を数えるchiee。

子どもらしからぬ姿です…

さすがに、お年玉でちょっと大金になっていたので

「chieeちゃん、お札だけ貯金しとくから、おかあさん預かるわ」

「え~!そ…そんな…」

「お金はおもちゃじゃありません!しかも無くなったら困るやろ!貯金箱ごとなくす人!」

「…はい」

しわくちゃになったお金を持ってきました。

「はい。1万6000円」

その後、おとうさんが帰ってくると報告していました。

「おとうさん…お札、おかあさんに預かられてしまいました…」

そ…それ、どんな表現やねん…

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交通教育

2007-01-19 12:30:56 | chiee
風見しんごさんの娘さんが交通事故で亡くなられた。

家族にとって突然おとずれる悲しみは計り知れない。

何もかもが突然止まってしまう。

人生も。

生活も。

心も。

その瞬間はもちろん、その後、遺された者たちが生きていく中で、亡き人の名残を感じる場面に遭遇すると、何年経ってもつらくて悲しい。

自分の子どもだとなおさら、とてもやりきれないだろう。

chieeももうすぐ小学生。

ひとりで歩くことも増える。

子どもにとって交通教育は本当に大切で、私は一緒に歩くときいつも、しつこいくらい状況を説明する。

「信号が青だからといってすぐ渡ってはいけない」「車の動きを見る」

歩車分離信号の少ない日本では右折や左折に巻き込まれる事故はもっとも怖いので、私はこのことを口が酸っぱくなるくらいうるさく話す。

子どもを守るには正論だけでは通じない。

もうひとつ先の話をして、車を疑うことからスタートする。

ましてやここまでモラルが地に堕ちた日本では、信号無視や前方不注意もありと思っていないと。

携帯をかけながら運転する人は減らない。

そんな車に子どもが乗っていたりすると、本当に腹が立つ。

飲酒運転だって、未だに後を絶たないじゃないか。

運転手には期待できない。

子どもを守るためには現実的な事を教えていかないと。

車は恐ろしいものだと。




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新聞の「ひと」

2007-01-19 11:53:39 | daily
時々あることだけれど、昨日の毎日新聞と朝日新聞の「ひと」欄には、東京地検特捜部長に就任した八木宏幸さんという同じ人が紹介されていた。

記事を書く人が違うと、こんなに印象の違うものかと思った。

この欄に割かれるスペースがほぼ同じ、しかも批判的な記事が書かれることがないという共通条件を考えると、記者の視線や感性、取材力、表現力の差がものをいうなあと。

そういう意味では、マスコミやメディアの役割や責任は本当に大きいと思う。

朝日の印象はイマイチで、今回に限っては、毎日の記事の方がずっとずっとよかった。(こうやってエントリーするくらいだから)

八木さんの好きな言葉の紹介が特によかったな。

「物を動かすのでさえ手を添えなければ。まして人を動かすには心を添えなければならない」







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牛乳

2007-01-18 09:37:29 | chiee
「chieeちゃん最近あんまり牛乳飲まなくなったね?」

「うん…だってね…牛乳ってね…カルシウムはいっぱい入ってるんだけど、炭水化物が9.5もあるし、虫歯になりやすいらしいから、なるべく飲まないようにしてるんだ…」

…と牛乳パックの成分表示表を見ながら言った。

「あ…そ…そうやったん」

わかってる風やけど、チョコレートは好きだよね?

ね?

ね?

ね?



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再現

2007-01-17 09:33:46 | chiee
「ハート山のハティは300階建てでね~」

相変わらずハート山の話は続いている。

ハティはサティをもじっている。

「ハート山の向こうにあるスター村はハート山の昔を再現してるんだよ」

「へえ~再現とかよく知ってるね」

映画村も明治村もUSJも知らないchieeが、再現された村という発想をするのがちょっと不思議。





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数の概念

2007-01-16 10:16:20 | chiee
小さな子が「いち、に、さん…」と数唱はできても、数の概念そのものはまだ育ってないと何かの本に書いてあった。

確かに、子どもの視点で考えてみると「3」と「3つ」は違うものだという気がする。

先日、「50を半分に分けるといくつ?」と聞いてみた。

「2つに分ける」「50÷2は?」「50の1/2は?」

同じ意味でも子どもにはなかなか理解できない。

分数なんて普通に会話には出てくるんだけど、改めて訊かれると「意味わからん」と^^;

最初の設問に対して、「35」だと答えた。

「じゃあ35+35は?」

「…70」

そこで50の半分は35でないと気づく。

そのうちに、だんだんと答えられるようになってきた。



さてさて、数が大きくなると子どもにはほとんど理解不能になってくる。

だってまだ指が登場するレベルだものね。

でも数字だとダメなのに、お金になると(円という単位がつく)途端に正確になるのはどういうことだろう。

お小遣いの話になったときの話。

週に500円をもらう。

これは使ってもいいけど貯めると1ヶ月で2000円になるんだよ!と言ったら…

「え~!ってことは1年でいくらになるの?え~っと…2ヶ月で4000円、5ヶ月で1万円、10ヶ月で2万円、わ~!1年で2万4000円だぁ!」

妙に正確じゃないか!

2000円×12はけっこう難しいと思うのだけれど。

「chieeちゃん、それ、使わなければ…ってことだよ!」

はっ

ここで現実に戻ったchieeちゃんでした。

数字ならダメでもお金なら計算ができるって、なんだかなぁ

※本当に500円あげるわけではありません。

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受診

2007-01-15 23:32:53 | diabetes
年末年始を迎え、私にしては食事にはものすご~く注意を払ったつもりだった。

多少の効果あって起床時の血糖は10年前の優等生の頃並に安定していたというのに、A1cは全然下がってなくて、がっかり。

しかも検査数値は軒並み上昇。

少し事情を説明はしたとはいえ、

「運動不足やな」

と普段接点のない人に見抜かれたような一言で片づけられると…立場なし。

「この血糖から見るともうちょっと低くてもいいのにな」

ちょっとだけなぐさめの言葉…?

要するに、ほとんど測ることのない食後血糖が上昇したまま遷延しているということだと思う。

血糖管理はもちろんのこと体重管理も考えると、必要以上の自己分泌の抑制(※)と最少インスリンで済む効率的な注射のタイミングを考える…

(※)高血糖になってもインスリンの反応が遅れて数時間して多量に分泌する?

と言ったら、

「そんなことずっと考えてたらやってられへんやろ。そこまで考える患者さんはおらへんで」

「でも今日の新聞に神戸大で薬の効き方を測るソフトが開発されたって載ってましたよ」

コンピューターにやってもらわなくてもちょっとは自分で考えないと。

ただインスリン注射だけに比べるとシンプルには考えられないかもしれないけど。

新聞によると、経口薬は作用の詳細が解明されておらず、ほとんどが医師の経験で処方されている…と。

確かに私の体の中にも薬の効果の不思議はいっぱいある。

とりあえず血糖値だけでつじつまを合わせたってダメだってことは証明してくれましたけどね^^;

最後に

「今の治療の基本は?」

と訊かれた。

インスリン・薬の時間と単位・量を答えて帰ってきたけど、

なぜ私が説明しているのだ?

野放し?放任主義?患者本位?

まあDMの治療っちゃあ治療らしいけどね。



 

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