月曜日、思い腰を上げて奈良に行きました。
本当は、正倉院の外構とか、県立美術館で開催されている古事記展とか、あれやこれや欲張ろうと思ってましたが、外構の公開は平日のみで、正倉院展は恐ろしいほどの人、人、人で、入るのも30分以上並び、中に入っても、御物見に来たんだか人の頭見に来たんだかわからないくらいの混雑で、出てきた時は人に酔ってヘトヘトでした。
時間切れにもなり、そのままどこにも寄らず帰ってきました。
でも、すべてのものが1300年前のものだと思うと、本当に素晴らしいです。
今年の目玉は鳥毛立女の屏風。
ポスターや電車の吊り広告を見る度、
「chieeちゃんもこの時代だったら、メチャ美人やのになあ」
とつぶやいてしまう。
ついつい、chieeの話をする時は、
「うちの鳥毛立女の屏風はね…」
と言うのが、私のマイブームです。
ごめん。