そのコメント…

昨日、スポーツニュースで全英オープンの様子が流れていたときのこと、

カップインしたボールを拾うシーンが何度も流れるのを見て、chieeはこう言った。

「ゴルフって腰が悪い人はでけへんね…だってボール拾えないもん」

いえ…あの…

確かに腰痛があると、ゴルフは大変だと思うけど、カップインしたボールを拾うのを見てそう思う人はいないと思う…



今日、私がこんな話をしたときのchieeの反応。

「おかあさんの知り合いで脳梗塞になった人いるんだよ」

「…。え？その人タバコ吸ってたん？」

「あ？そ…そうだけど…」




コメントがどーも子どもらしくない…

児童虐待研修

今週はたまたま児童虐待の研修が2回あって、どちらにも参加することができた。

今日は、行政の立場からのお話。

児童虐待防止法の変遷や児童虐待の概念変化、さらには家庭児童相談室や子ども家庭センター（児童相談所）の役割や対応などについて、お話があった。

児童虐待の扱いは非常に難しい。

しかし、サインはある。

児童虐待に陥る家庭の背景も見えている。

また、支援のノウハウもかなり集約されてきている。

それでも児童虐待は後を絶たない。

行政や社会資源の関わり方が今後さらに問われてくるだろう。

虐待や貧困がその家庭の「文化」となって連鎖するという話がここでもあった。

必ず連鎖は絶たなければならない。

子どもの最善の利益を。

人はどんなハンデがあっても幸せになる権利がある。

あいかわらず2

うーちゃんが鮭を焼いたのを、私に食べる？と聞いた。

「あんたが食べないんだったらおとうさんに置いておくし…」

それを聞いたchieeは叫んだ！

「え～っ！なんで私が食べるという選択肢はないのーっ！？」

そんなところで選択肢っていう言葉使うかい？



翌朝、ご飯を食べたあと、うーちゃんに話しかけていた。

「うーちゃんは朝ご飯食べたの？」

「まだだよ。その前に洗濯してるの」

「うーちゃんは洗濯好きだものね。しかも朝飯前だね！」

「chieeちゃん。今の使い方間違ってるよ。朝飯前っていうのはそういう意味じゃないよ」

「わかってるよ！簡単っていう意味でしょ？うーちゃんにとっては洗濯は朝飯前だしご飯前だったから引っかけて言ったの！」

「あ、そう…」

何枚もchieeの方が上手である。



しかし、そんなchieeだけれど、

昨日、プラネタリウムに行った。

往復約10kmくらいを自転車でいける体力がついていることに驚いた。

帰りに図書館に寄ろうと思ったら5時で終了と言うことが判り、このまま帰ろうというと、

「おかあさん。図書館に寄らないのなら、そこの公園でちょっと遊んで帰ってもいい？」

今からまだ自転車で帰らないといけないというのに、その元気があるのが不思議だ。

しかも公園か～

しばらくつきあって帰途についた。

「chieeちゃん、公園好き？」

「うん。大好き！うちの近所にはね、Ａ公園とかＢ公園とかＣ公園とかもあるんだよ」

公園っていつまで子どものおともなのかな。

あいかわらず

最近、chieeが好きでよく使う言葉は【もってのほか】である。

「そんなこと、もってのほかよ～っ！」

文字ではよく見る気もするが、実際に使っている人はあまりいないように思うが…

どこで覚えてくるのか、相変わらず変わった歳不相応の言葉遣いが多い。



今日は仕事から帰ってきたら、うーちゃんと花札をしていた。

…。

いかにもおばあちゃんと孫の遊びって感じ？

「あーっ！どれも捨て難いわっ！」

捨て難いって…

どーも不自然に感じるんだが…



ご飯を食べて、近所のスーパーの夜店に行った。

ひととおりゲームを終えて、最後の感想。

「あーそれにしても釣りゲームは苦戦したわ！」

やっぱり熟語が好きである。



しばらく一緒に過ごしていると、親の私から見ても、あいかわらず変人！と思うchieeである。

大切にされるということ

児童虐待の研修を受けた。

以前、児童相談所にいて現在は、大学で教えているという先生のお話。

約2時間近くあったのだけれど、あっという間に時間が過ぎた。

現場にいた人の話は臨場感がある。

こうした現場で従事する人は感性と資質が求められると何度も口にされたが、現実的にはまだまだそうはなっていない。

特に権限を持つ行政は。

行政が機能しないことが虐待を防げない要因のひとつとして報道されることが増えた。

でも親と子どもを引き離すこと、

子どもの環境を変えることは本当に判断が難しく、勇気ある決断が必要だろう。

ある少女の話はとても印象的であった。

先生が自分を大事にしなさい、と言うと、少女は

「私は大切にされたことがない。だから大切にするという意味が、大切にするということがどんなことかわからない」

と答えたという。

本当に悲しい。

自分自身が大切にされた経験がないと、自分を尊重し大切にすることに意味がわからない。

他人への思いやりを持てない。



被虐待児と非行少年は同じような考え方や似通った状況がしばしば見られると先生は話されていた。

非行もまた親の愛情の不足からくるものだとしたら、その子たちが大人になったとき、虐待をしてしまうのだろうか。

非行少年をまた作ってしまうのだろうか。

要因はこれだけではないだろうが、親子関係、家族のあり方を考えさせられた。

様々な負の連鎖だけはどうにか断ち切ってかないと。



私のパソコンの上のほとんど物置のベッドをきれいに片づけたchiee。

上で今、

「おかあさん、こないかな～来てくれたらうれしいのになあ～来てくれたら言葉にできないくらいうれしいのになあ～」

とうるさいので、ちょっと行ってきます。

連チャン

東京から帰ってきて、一昨日、昨日と職場関連の飲み会が続いた。

おー！

考えてみると、今週は3回目の飲み会だ！

…って言っても一滴もアルコールを飲まずにつきあう。

今まで何年も一緒に飲んでいた人が、

「え～！飲めなかったっけ？」

と言うくらいとことんついていけるのが私の自慢だったりして。



昨日は、今年になって知り合ったDM専門医じゃない別の専門分野の若いドクターにも声をかけたら、一緒だった友人には大胆な行動だと驚かれてしまった。

普通の生活ではドクターとなんて接点はないものね…

シラフで失礼なくらいツッコミを入れていたら、友人に「やっぱり慣れてるよね～」と言われてしまったが、私は、性別も、世代も、立場も超えて、いろんな人と過ごす時間がとっても好きだ。

昨日、一緒だったメンバーのイケメンの青年が、さわやかな笑顔で

「しんどいときこそ笑う」

と言うと女性の友人が、

「そう！私もそう思うし、そうしてる」

と言った。

みんな私より年下なんだけど、えらいなあ～

なんだかとてもさわやかな時間が流れて、二人の笑顔に癒された。




一昨日は、一緒のテーブルに座っていたメンバー7人が全員B型だったという怪奇現象が…

横浜で話をした人々も普通だったら出会えないメンバー。

出会いがあって、縁があって、この時間があるんだなあと思うと不思議だったり、うれしかったり。

忙しすぎて、今日の勉強会はパスしてしまったが、また明日も一日うだうだして月曜から仕事頑張ろう。

中華街で

中華街でのこと。

中華街は食べ歩きも楽しい。

豚まん、タピオカジュース、月餅、甘栗などなど…

本当は飲茶もしたかった。

天津甘栗は、中華街を一往復すると一袋になりそうな勢いで、試食を勧めてくる。

「おねーさん、おねーさん、甘栗おいしいよ！」

するとchieeが言った。

「おかあさん、みんなおかあさんのこと、おねーさんって呼ぶね」

「そんなの当然じゃん、だっておねーさんだもん」

そう言うとこう切り替えされた。

「ああ、マニュアルがそうなってるのね」

「…。」

わかったようなことを言うなー

あーかわいくない。

漢字検定

ポストに先日受けた漢字検定の合格証書が届いていた。

やったー！

chieeは小躍りして喜ぶ。

でも合格率はほぼ100％に近いものなので、当然なんだけど。

私が、むかーし取った2級の合格証書と見比べに行った。

「えーん！おかあさんの方が紙が分厚くて大きい」

そんなん、泣かれても…

「えーん！お母さんのは文部省認定って書いてある…」

そんなん、言われても…

「でもchieeのは理事長の名前が有名な弁護士さんやん。おかあさんのは逮捕された大久保元理事長の名前やで」

「…。」

そもそも比較しても仕方ないのに…

…と言いつつ、

「2級は合格率2割なんやで」

とプチ自慢すると

「えーん、うーちゃん、おかあさんがあんなこと言っていじめる…」

と言いつけた。

「よーし！私は1級まで頑張るぞ！」

「そーそーその調子！」

本当に頑張ってくれたらいいけどね。

楽しい４日間

昨晩、大阪に帰ってきました。

ほぼ予定通りの行程をこなしました。

お天気は悪かったのですが、おかげで暑さはしのげました。



ここ数年は関東へは日帰りばかりでした。

久々の滞在で思ったのは、人に優しい街だったことです。

街は（大阪より）きれいだし、複雑な電車網にも戸惑うことなく、なにげに席を譲ってもらったり、お店の人はみな親切で、ルール（マナー）が大阪より厳しいのか不快な思いをすることもありませんでした。

昔は東京の人はザックザックと行進のように歩き、電車の中でも静かだったのですが、今の東京は全然そんなことはなく、ひとりひとりが個性的で魅力のある街でした。



YOKOHAMA VOXに参加しました。

知らない人ばかり…と思っていたら、チラホラとなつかしい顔が見えたり、向こうから声をかけてくれる人もいました。

富士登山帰りのメンバーも合流していました。

私は大阪以外の行事にはほとんど出て行かないので、知っているひとといえば、DM VOXで出会った人ばかりですが、みんなと話していると、多くの人がDM VOXを評価してくれ、唯一、ヤングを対象とするオープンセミナーであるYOKOHAMA VOXへ期待をかけているようにも思いました。

YOKOHAMA VOXにはそれなりに課題もあります（それはDM VOXも一緒ですが）。

でも初参加者が多かったと聞いて、それがもっとも大事なニーズであろうと私は思っているので、YOKOHAMA VOXの存在価値はとても大きいと思います。

私は妊娠・出産のグループの進行をしました。

ドクターはいなくて、情報を求めて参加された患者さん、医療関係者、ご家族という構成だったため、【情報提供】的なグループディスカッションになってしまい（話を振ってもなかなか話してもらえなかったこともあり）、資料を作っていけばよかったと思いました。

やはり、まだまだ情報格差があることを実感しました。

北海道大学の吉岡先生のお話は、わかりやすくよかったと思います。

どの地方にいても、1型をよく知る先生は、概ね同じようなことを感じておられると思いました。

横浜の地で、この北海道の先生から、福岡の南先生のお話がよく出てきて（マラソン仲間のようで）この業界らしいネットワークの広さを感じました。

菊池先生、お疲れ様でした。

本当にスタッフが増えるといいですね。

NOTESをおみやげに持っていっていたらよかったのですが、すいません…余裕なくて。



最終日のお台場では、【お台場合衆国】開催中で、くじで写真のストラップをゲットしました。

100人にひとりしか当たらないプレミアグッズです！

初日には虹も見たし、このくじも当てたし、浅草寺で凶を引いたとは思えないchieeとの珍道中でした。

ただいま～！

東京さよなら～

お台場

原宿でクレープ

ちゃおスタイルショップ原宿店にもいきました！

原宿竹下通り

渋谷ハチ公前