Let's try again

引き継ぎをしつつ、新しい仕事のことを覚えないといけません。

人間関係にも疲れます。

これが相手がひとりやふたりじゃないというところがツライ。

自分の思いが伝わらないのは残念だけれど、これ以上、疲弊するとどんどん心がとがってしまうので、あんまり考えないようにしたいのですが。

最近は帰ってきてから少しの時間に、少しパソコンの前に座るだけなのですが。福山くんの所属する事務所【アミューズ】がサザンの桑田さんを中心に【チーム・アミューズ】を結成して東日本大震災のために【Let's try again】という曲をリリースしたので、PVを購入しました。

アミューズ所属のアーティストの今までの曲と、今回桑田さんが書き下ろしたオリジナルの部分とで構成された長い曲ですが、このオリジナルの部分の桑田さんの作ったメロディがとてもすばらしく、しかも元気づけられます。

PVそのものも楽しく作られていますが、なんといっても俳優さんも女優さんもアーティストもみな一緒に歌っている終盤の部分がとても好きで、何度も聞いています。

さてさて、これをダウンロードするにあたっては苦労しました。

購入サイトに登録して、525円を課金されたあと、何度やってもエラーになってダウンロードできません。

パソコン調子がイマイチなので、そのせいかなと思いつつ、インターネットエクスプローラーをリセットして何度も何度もトライ。

やっぱりエラーになる…。

そんなことを続けていたら、それを横で見ていたchieeがポツリ。

「おかあさん、その一番上に出てくるメッセージあるでしょ？そこをクリックして許可したらいいんじゃない？」

「え？」

そういえば、ここを【許可する】にしないとブロックされてるのかな。

…。

ダウンロード、うまくいきました。

またchieeに教えられました…。

立場ない。

では、また最後にもう一度これを聞いて寝ます。

明日もがんばらないと！！

癒される

いっぱいいっぱいで激動の毎日が続きます。

私のことを「強い」と言った人がいますが、私は強くない。

でも前を向いて歩くしかない。

やるべきことを真摯に、謙虚な気持ちでやるだけだと…

今、そう思えるのは気が張っているからなのかもしれませんが、私を支えてくれる人の存在も改めて実感し、感謝するばかりです。



今日も少し遅くなって家に着きました。

chieeの晩御飯はラーメンだったとか。

ごめんね～

私も急いで食事を済ませました。

chieeは塾と学校の宿題をしていました。

そんなとき、お父さんがネットの無線のルーターを交換していました。

つながらない…

エクスプローラーを開いたら、ログインの画面が出てつながりません。

「なんでかなあ？」

不思議がっていると、どこからか天の声が。

「再起動してみたら？」

…。

絶句。

あんたに教えられるなんて。

まあ、結局ダメだったんですけど。



思わず笑いが起こって、

「セリフはかわいげないけど、chieeちゃんには癒されるわ…」

と思った私なのでした。

どー思います？

何気に電子レンジの上に置いてありました。

自分のお小遣いで買ったアメを家の中で売ってるんです！

コマーシャルで

最近忙しくてchieeとはほとんど話せていません。

学校も塾も始まったchieeは、ひとりでいろんなことをやってくれています。

昨日も休日出勤したのですが、chieeは午後からひとりでバスに乗って塾にいきました。

今日の私は洗濯、そうじ、買い物に追われていますが、chieeは友だちと遊びに行って、帰ってきてから塾と学校の宿題をしています。




さて、今朝のこと。

養命酒のコマーシャルで、「東洋医学では、女性は7の倍数の歳 に、男性は8の倍数の歳に、身体に変化が訪れると言われています」というナレーションが流れます。

これを聞いて、

「私、7歳のころ何かあったかなあ？病気したとか…何もなかったよねえ？」

と言ってきました。

私「ちょうど『片付けられない病』を発症したころじゃない？」

そう言うと、おばちゃんみたいに手を振って、

ｃ「あーないない。それは、すでに4－5歳ころに発症してるでしょう」

私「じゃあ、口答え病を発症したころかな？」

ｃ「それは8歳くらいだから…ははは」

どちらの病も一応自覚はあるんですね。

忙しくて

仕事の都合で忙しい毎日です。

帰りも遅くて、家の中が大変なことになってきました。

人との関係にも疲れ、やることや考えることがたまり、精神的にもあまりいい状況ではないかもしれません。

今は糸が張っていますが、この糸が切れるときがくるかもしれません。



言葉って難しい。

伝えるって難しい。

自分では一生懸命よい方向に向かうようにと考えているのだけれど、うまくいかない。

私はどうしたらいいのだろう。

自分の思いが空回りしてもどかしい。



とりあえずタスクをこなし、区切りをつけないと。

それ以外のことはその後に考えよう。

なつかしい人

今月に入って、久しぶりの再会や話をするということが続きます。

今日もなつかしい人から電話がかかってきました。

そして、いい話でした。

私は彼とはスタンスが似ているかもしれませんが、彼の志は高い…あ、意味不明ですね。

さーそろそろミーティングの準備をしないと。



今日は職場でいろいろあって、心の整理がつきません。

ライブが聴けなかった～（泣）

故あって、翌日は5時半起きだったため、ライブの始まる時間には寝てしまいました。

ラジオはつけっぱなしだったんだけど、結局聞けたのは数時間。

残念でした…

でもすごいなあ～やり遂げた福山くんはやはりすばらしいと思います。

本当はこの日仙台でコンサートの予定だったとのこと。

コンサートは叶いませんでしたが、より多くの方に福山くんのこえを届けることができましたね。

そして勇気付けられました。

福山くん、また髪を切りましたね。

うーん、残念な気もするけど。

若々しくなったかな。

新聞に

木曜の新聞に、IDDMネットワークの情報が掲載されていました。

1型の患者さんにとって、インスリンは命綱。

また、糖尿病患者さんで透析をされている方はその環境を確保できているでしょうか。

医薬品の不足や医療環境については多くの課題があるようです。

ボランティアについてもいろんな議論がありますが、私はまずは自助・共助からスタートし、各避難所などで世代に関係なく動ける人が動き、中心的役割をする人がどこかに情報を集約し発信し、そこからニーズに応じた援助をしていくのがベターなのかなと思ったりしています。

そこで自治体がリーダーシップを発揮して、NPOやボランティアグループなどのインフォーマルな社会資源を十分に活かしてほしいと思います。

被災地では地方公共団体の職員はもちろん介護職員や医療職者、教員などが自身も被災者でありながらぎりぎりの状態で頑張っておられると思います。

この人たちをどう支援しエンパワーできるかも考えていかないといけないと思います。

特に、学校の役割は大きいと感じます。

新学期に向けて、学校が動き出しています。

子どもたちの教育環境、生活環境を整え、急いで学校を再開しようという動きは、みんなのエネルギーになると実感しています。

だからこそ、子どもたちを支える先生や家族や周囲への支援が行き届くようにと思います。

日々の報道を見ていて、家族を亡くした人の悲しみや絶望と、子どもたちの笑顔の向こうに見える希望が交錯して、本当に複雑な思いの毎日です。

今日は福山くんが東日本震災チャリティ24時間ラジオのパーソナリティをしています。

いろんな人の思いを聞いていると、本当に涙が出てきますね。

言いようのない

昨晩、食事をしている時、ある友人から電話がありました。

私は人と会っているときは原則、メールも電話も無視なのですが、珍しい人からだったので少しだけ、と断って出ました。

彼から思いがけない人の名前が出ました。

もうずいぶんお会いしていないし、ずっと気にかかっている人。

今日になって思い切ってその彼女に電話をしてみました。

何年ぶりかに話をしました。

声を聞くことができて私はとてもうれしかったのですが、それ以上は言葉にしようがありません。

胸が詰まりそうでした。

でもやっぱりうれしかったのです。




音信が途絶えて、気にかかる患者さんはたくさんいます。

みんながたくさんの希望を持って前に進めますよう。

楽しかった

今日は職場の大先輩が定年退職されたので、「お疲れさん会」をしました。

6人くらいだとゆっくり話せていいですね～

年上の方が多かったので、落ち着いた空間で日常の話から職場の話、今後のこと、そして社会問題まで多岐に渡って話をしました。

たのしい時間でした～

ふだん会えなくても大切にしたい関係ってありますね。

今日は本当にそう思いました。

奥歯

chieeの報告です。

ｃ「おかあさん…第２大臼歯が生え始めました」

私「え？親知らず？」

ｃ「それは第３大臼歯です」

私「あ、そう」

ｃ「本当なら12歳位で生えるらしいけど、私ってやっぱり２年早いんだね」

そうだね、10歳の報告じゃないよね。

身長も、体重も、頭の中も、歯の生え方も、まだまだ2年先を走っている。

いつになったらほかの子どもたちに追いつかれるんだろうか。

もう見かけも言うことも立派な大人で、どんどん生意気になります。

「型」と病態

昨日は、「小児思春期発症２型糖尿病ネットワーク」の集まりでした。

でも、やっぱり患者さんが集まらないのです。

２型は難しいです。

どうして糖尿病を発症したんだろう？

一般的には生活習慣に問題がある、と言われる２型糖尿病。

まず自己嫌悪があって、自責の念があって、罪悪感がある…

とてもじゃないけどエンカウンターグループで話すことがあるなんて思えないでしょう。

遺伝の問題。体質。生活環境。性格。意識。生活習慣。

治療方法も違う。

本当にたくさんの要素が絡んでいます。

そして切実な問題が目の前にないために、なおさら難しいのです。

小児の２型の問題はとても大事なんだけれど、社会の理解と、自身の納得（理解）がない限り、人はこういう場所には集まってこないでしょう。

ましてや、意識改革が必要な人には程遠い場所です。

社会問題として捉えると、医療の領域だけでは済まない難しい問題。

でもきっと考え続けることが大事なのだろうと思います。

今日は大人になってからの話であるけれど、当初２型と診断され、１０年を経て１型と診断されて戸惑いを持つ患者さんの話を聞きながら、４人の小児科の先生が助言をくださいました。

彼女はその診断に戸惑いがあると言っていました。

「型」の違いがどんな風に心理的な影響を及ぼすのでしょう。

大阪市大の川村先生は、分泌能が徐々に低下していった患者さんの例を出して、２回打ちから４回打ちに変更する際に、スムーズにいかなかったことがあり、今後の病態の変化やすい臓の保護を考えると、肥満でない限り最初から積極的にインスリンを使うと話されていました。

これはいわゆるIDDMであるなら（インスリンが必要な病態であるなら）１型とか２型とかいう区別をつける必要はないということを意味すると思います。

川村先生もおっしゃいましたが、彼女の話を聞いていて、初期医療や経過を見る医師の対応や言葉は本当に重たいと感じます。




今日は、この会の今後や、DMVOXのこと、来年のカンファレンスのことも少し話をしました。

お忙しい先生方とゆっくり話をした約２時間は貴重な時間でもありました。

うーちゃんの初skype！

今日のお昼にパソコンをつけているとき、メキシコにいるいとこのkazuがログインしているのに気づき、呼びかけました。

男性の声で応答がありました。

「jorge（ホルへ）？」

だんなさまと思いきや、

「shinichiです」

東京のいとこのだんなさまでした。

ちょうどこの時期にメキシコに行くことは知っていたのですが。

カメラの前に、みんなが次々と現れて、少し話をしました。

私もたまたまカメラのついたPCで発信したので、こちらの様子も映りました。

「chieeちゃん大きくなったね」

「うん、おばちゃんみたいだよ（笑）8月にメキシコに行くよ！」

「ホント？待ってるよ！」

「今度はnamiちゃんが東京に戻ったら、3ヶ所で話そう！」

「うんうん」

そんな話をしてそろそろ終わろうとしたら、向こうからうーちゃんがやってきました。

「あ、おかーさんが大阪に来てるんだよ」

「おばちゃーん！」

「あらー元気？」

うーちゃんは文明の利器に戸惑いながら、画面の向こうのいとこたちに話しかけていました。

「どう？メキシコは？」

「いいところだよ」

「へえ～」

こうしてうーちゃんはskypeデビューを果たしたのでした。