今日は小児内分泌学会には行かず、受診に行きました。
ICOCAカードを忘れて、久しぶりに券売機を使ったら、使い方を忘れて、手間取ってしまいました…
世の中、便利になると確実に脳は老化するんですね。
ああ、情けなや~
本当は予約制なのですが、前回先生は予約を入れられなかったので、久々の受診でした。
あ、途中に何度か別件でクリニックには行きましたけど…^^;
「先生…ちょっと小耳にはさんだんですけど…」
と、今日はいろいろお願いして、大幅に処方を変えてもらいました。
実際に、それを実践するようになってこの1ヶ月でかなり下がってきました。
どこで聞いてきたんや…と言わんばかりで、ちょっと気を悪くされたかもしれないけど。
でも私は先生の寛容さにずっと支えられているし、最終的には先生の指示通りにやっているんですけどね。
今までずっと先生の前では高かった血圧も安定してきて、
「とうとうボクの前での緊張感せえへんようになったんやな」
とか寂しそうに言います…
「いえ、薬飲み出したでしょ?あれからですよ」
…っつーか、医者が血圧下がって残念そうにしたらあかんやろ。
「センサーはどれだけ要る?」
「先生が損しない上限」
「それは損はしなくても利益はないってことや」
「あ、そっか」
ちょっと診察室らしからぬ会話です。
そして、仕事が大変なこと、とても疲れてること、体調があまりよくないこと、足が相変わらず痛いことなど話して、今回の処方の注意点を聞きました。
「運動しや。受付に新聞置いてあったやろ?」
「見ましたよ。先生、講演するとき絶対に先に教えてくれないね」
「ちゃんとここに来てたら事前にわかるようになってるんや」
あー相変わらずいけずだー。
でもまた月末に講演があるようです。
「今はそれどころやないんや。また世界糖尿病デーの準備せなあかん」
あーそうですね、もう来月だものね。
今年も大阪城のライトアップあるのかな…
そんなたわいもない会話をして、薬をもらって帰ってきました。