新ネタやね

手の隙間から覗く。

柱の蔭から半分顔を出す。

「何してんの？」

と聞いたら、chieeはこう答えた。

「家政婦は見た！」

…。

おかあさんは昔は２時間サスペンスは好きやったけど、今は全然見ないし、家政婦は見た！シリーズは一度も見たことがありません。

なぜに…？

おでん

突然、部屋に新聞を敷き詰め出したと思うと、おでんやを始めた。

「おでん、いかがですか～！おかあさん、買いに来て！」

おかあさん、レポートが佳境だというのに…KYなヤツだ。
（締め切りが30日消印有効）

ちょっとメドが立ったところで、少しだけ寄って？あげた。

「おでん、ください」

アルミホイルのお皿に、新聞を切り抜いて色を塗ったおでんを入れてくれた。

「きんちゃくに～、こんにゃくに～、大根に～、じゃがいもに～」

「あら？じゃがいも小さいですねえ！」

chieeはすかさずこう答えた。

「うちは値上げしないから、ちょっと小さくなったんです」

世間の情勢をよくご存じで。



昨日、おたふく風邪の疑いがあるとのことで、今日はおじいちゃんちでおとなしくしていた。

まだ耳の下は痛いと言ってるが、至って元気。



レポートは何とか書き終えた。

明日、朝早くに郵便局に持っていこう。

でもミーティングが終わってから溜まった連絡やらメールの返事を20本くらい書かないといけない。

大丈夫かなあ。

前田さんありがとう

先日、横浜でお会いした前田さんから、このブログにコメントをいただきました。

ありがとうございます。

前田さんは、現在「さかえ」でも連載をしておられる心理カウンセラーの方で、クリスタル・トークンというカウンセリングルームを主宰されています。

ご自身も1型の患者さんです。

初めてお会いしたのは、１年前、台風でやっとこさたどり着いた横浜でした。

優しい笑顔と優しい口調は、初対面の人にはほっとしますね。

実は対人援助に携わるには最も基本的なことですが、これはやっぱりセンスがないと、表現できないものだと私は思っています。

１年前も少ししかお話ができなくて、今回もほとんどお話できなくて。

でもグループディスカッションでも、宴会の時もいくつか説得力のある言葉を発せられたのはとても印象深く残っています。

私は、家族関係のあり方にもとても興味があるので、本当に一度じっくりお話をしてみたいと思っています…



しかし、私、こうしてみると、あんまり出歩かない方なのに（特に大阪以外には）結構知ってる人いるよなあ～と。

先日こんなん買ってみました。

名刺整理用の文具です。

ほとんどがドクターとメーカーと患者さんのものです。
（身近な人とは名刺交換なんてしないので…^^;）

たくさんの出逢いに感謝ですね。

南国気分

最近、疲れている。

気分は塞ぐし、ちょっとヤバイ。

時間に追いつめられているからかなあ…。



今朝は起きることができなかった。

予定の4時間遅れで、今日はやっとこそ図書館へ。

一番暑い盛りでへとへと。

chieeは子どものコーナーに置いて、専門分野のところへ。

精神保健福祉は福祉と医学の両方にまたがるのだが、分類上、それぞれの専門分野の本はまったく別のところにあって、探すのに苦労した。

図書館に行き慣れていない証拠やね…反省。

ふたりで計16冊の本を借りて、カルフールで買い物して、市庁舎の展望台に上がって（今日は空気が澄んでいてとてもキレイだった）、帰ってきた。

くたびれた…



遅い晩ご飯を食べていたときのこと。

chieeは、完熟トマトにストローを刺してチューチューしていた。

「ちょっとトマトで南国気分に浸ってみるのー！椰子の実ジュースみたいでしょ？」

どこで見たんだ、そんなシーン…

でも、トマトに突き刺さっているストローがどこか寂しい…



そうだ！今日は大奮発してマンゴーを買ってみたんだった。

明日こそ、ホンモノの南国気分さ！

我が家にない物

「ねえ、おかあさん」

「なに？」

「うちってビンボーだけどさー。結構何でも揃ってるよね」

「ビンボーなんて言うんじゃない。豊かさっていうのはね！お金じゃないの！心！」

あ～またまた、へりくつをたれてしまうおかあさん…

「でもね、おかあさん。我が家にないものが…」

「なに？」

「それは…く…じ…う…ん。なんで宝くじ当たらへんのやろか？」

それやったらほとんどのうちはくじ運ないと思うわ。

なでしこタイムのカーボカウント

今日は、大阪府立母子保健総合医療センターのなでしこタイムの茶話会に参加しました。

なでしこタイムは、母子センターの糖尿病患者さんを中心に企画されています。
（私は母子センターの患者ではありません）

もちろん参加者は全員女性です。

おかあさんになりたくて頑張っている人、出産を経験した人の集まりなので、1型の人も2型の人もいます。

今日は栄養士さんによるカーボカウントのお話がありました。

30分くらい遅れたため、また終わり際で残念でした…

いろんな方のカーボカウントの考え方を聞くことは大変有意義です。

なぜかというと賛否両論があるからです。

先日、横浜でお話を聞いた山下滋雄先生もあまり勧めないと言われていましたし、診察の現場で明確に指導される先生はまだ少ないと思います。（栄養士さんの理解も必要なので）

今日の説明の中でも、特にタンパク質や食物繊維の扱いなど、その難しさが何度も伝えられていました。

なでしこタイムでは、VOXに参加されておらず、こうしたお話を聞く機会がない方も多いため、「カーボカウント」は初めて聞いたという方は何度も質問されていました。

どうしてカロリーや食品交換表の考え方ではダメなのか、ということだったと思います。

カーボカウントの意義が十分に理解できないようで、初めて聞けばもっともなことかと思います。

私自身は、カチカチに考えるのではなくて、カーボカウント【的】な、要するにGIや低インスリンダイエットと同じ考え方でも十分だと思うのですけれどね。

先日、横浜の妊娠のグループでも言ったのですが、要するに血糖の振り幅を小さくすることが大事で、そのためにはカーボをきちんと見極めてインスリンを打たないといけないし、それがうまくいかないのなら、カーボを分食して小さな量でインスリン調整をするとやりやすいのではないのかなと思います。（打つ回数は増えますが）

うん。やっぱりカーボカウントの勉強会を企画しよう。

年齢制限

近所の大型スーパーで週末に子どものイベントがある。

登録しておくと参加できるのだけれど、chieeはこれを結構楽しみにしている。

先週の土曜はプラ板でキーホルダーを作ってきた。

昨日、お風呂でのこと。

「chieeちゃん。キッズメイトって何歳まで参加できるの？」

「６年まで」

「でも６年はもう参加しないでしょ？」

「そうやなあ～４年生までかな…せいぜい」

…。

【せいぜい】とか言う２年生は、４年生にならなくても、もう行かなくていいと思う…



今日は考えさせられる事件があった。

人の人生は何が起きるかわからない。

本当にわからない。



帰りに久々に図書館に寄ったら休館日…orz

レポートが…

王道

誰も教えないのに

と思うことがしばしばある。

たとえば自分のことを【chieeちゃん】から【わたし】というようになったこと。

自分の名前をひらがなから漢字で書き始めたこと。

chieeの場合は、どれも早かったけど。



女の子は女の子のマンガ、男の子は電車とか怪獣とか。

誰も教えないのに不思議なことばかり。

そして…

絵の女の子の目はいつのまにか、まつげパチパチで目には星が入るようになる…



現実逃避の日はエントリーが多くなる。

実はレポートが…

まだ１本目製作中。

あと800字。

頑張るぞー！

モチベーション

今日から5日間だけ、chieeは水泳教室に行くことになった。

早朝バタバタと行ったと思ったら、ハイテンションのまま帰ってきた。

さっそく、

「おかあさん！宿題終わったら動物の森してもいい？」

と。

DS熱はしばらく冷めていたと思ったら、また復活。

ストレートにゲームやらせてもらえないことは、よく解ってる。

作戦は緻密だ。

でもぽろりと本音が。

「宿題は、動物の森が目当て…」

わかりやすいモチベーションだね。



さっき、ヤフーのニュースで。

昨日の横浜の花火大会で、大桟橋あたりにいた人40人が食中毒症状で病院搬送だって！

私、昨日大桟橋でお昼食べました…

第3回YOKOHAMA VOXで

ここ数年、関東方面に行くときはいつも日帰りです。

今回は東京には足さえ踏み入れず。

でもおみやげは東京バナナだけど^^;（おのぼりさんぽい？）



加藤先生と合流して会場に到着したら、きのう鈴鹿でロードレースを走ってきた能勢くんが大桟橋まで案内してくれました。

私は海の見えるところで育ったので、港のある風景が好きです。とても落ち着きます。

そして横浜はおしゃれでステキな街だと改めて思いました。

能勢くん、ありがとう。（アクシデントもありましたが）



今日の演者はさかえでもお名前を拝見する患者さんでもあるドクターでした。

かなりアバウトにやっているところに、かえって好感が持てました。

この1年で2回、仕方なく血糖を測定しただけだそうです。

気になったのは、用いられる用語が専門的だったり英語だったりしたことでした。

対象は患者さんですし、初参加も多いオープン参加の会ですのでもう少しわかりやすい言葉であれば…と思いました。

たとえばいきなりプロフィールに【○○年、DKA,coma…】とあり、口頭で説明をされましたが、それでも理解できない患者さんもいたでしょう。

私は【DKA】は解りますが、【coma】は知らなくて、隣の能勢くんに聞きました。

ちなみに全体では【糖尿病性ケトアシドーシス昏睡】という意味になります。

【責任インスリン】や【ボーラス】は関西の先生はほとんど使われない用語です。

【tages（ターゲス）】も初めて聞きました。



実は、前日にあったDMVOXでのミーティングでそんな話が出ました。

黒田先生は、今では【CSII】は必ず【ポンプ】と表現すると言われていました。

【SMBG】も自己血糖測定でいいのだと。



膵島移植の情報は一部、日本の現状が正確ではなかったように思いました。

患者さんに期待を抱かせたように思えました。（あくまでも私見ですが）

まあ、これはips細胞でも同じですけど。

でもお話は新鮮な視点がいくつもあり、有意義でした。



ところで。

私はマイクを持つのは好きではありません。

でも先日のDMVOXに引き続き、また持たされてしまいました…

もちろんコメントなど準備していなくて、気の利いたことが言えず…

でも自己紹介をしたお陰で、知ってる人知らない人、たくさんの方が声をかけてくださいました。

中でも、何度かメールのやりとりをして初めて会えたサガルマータさん。
（本当はHNより本名がいいんだけど）

思わず握手してしまいました（ごめんなさい、私、汗かきで）。

ちかちゃんには、直接、結婚おめでとう！って言えました。

さかえ連載中のカウンセラーでもある前田さんにも再会できました。

そんな中でも、突然声をかけてくださったある方にはびっくり！

昔、メールのやりとりがあって、大阪のオフ会で会った彼女とは何年ぶりの再会だったでしょう！（たぶん8-9年ぶりくらい？）

変わらずここにいることで叶った再会なら、ずっとやってきてよかったなあ～と思いました。

いろいろあったようだけど、明るい笑顔に会えてよかった！

新しい人だけじゃなくて、人が集まる所に来れなかった人も受け容れる場所があることは大事だと思いました。



階段式だったので舞台からはみんなの顔がよく見え、会場の雰囲気がとてもよかったと思います。

ロビーのようなところでのGDもなごやかで、空間をうまく使っていたと思います。

私は妊娠のところに入りました。

若いドクターがふたり入っておられたので、一般的な糖尿病に関することにもお答えいただけたのはよかったと思います。ただ、1型症例は少ないようでした。

患者さんには知識や情報も必要だけれど、それ以上に、安心できる要素…たとえば今ではたくさんの方が出産されていること（そういう方のお話を聞ける機会があればなおいいですね）、普通に出産できるようになった医療の進歩や事前に糖尿病による母胎や胎児の合併症は予測がつくのできちんと対応してもらえること、通常の健康な妊婦さんより手厚い管理が受けられることなどを解っていただくことも大事かなと思いました。



定例会後、菊池先生の気配りと発案で、先生ご自身が二次会を犠牲にして、一般参加者のアフターケアの機会（解説や相談や交流の場所）が設けられていました。

アイデアがあって、また、ちゃんと実践されるところが素晴らしい。

菊池先生、本当にお疲れ様でした。



帰りに北里大学の大津先生と久しぶりに少しお話しできました。

小児科の大津先生が内科になりたいと、内科領域まで患者さんを診ていきたいと言われることばに感動しました。

私は最近小児科の先生との出逢いにとても恵まれています。
（子どもは元気で縁遠いですが）



花火の会場に背を向けて、見物客にぶつかりながら帰る私たちって…と思いながら、短い日帰り旅行は終わりました。

反省はありましたが、楽しい１日になりました。

帰ってきたら…

横浜の花火大会と重なっているため、最寄りの駅が入場制限される可能性もあるとのことで、会が終わってすぐに帰ってきた。

自宅に到着したのは10時くらい。

chieeの第一声。

「あらまあ、おはやいこと…」

なんだ？その冷静なセリフは。

ここんとこ挽回しているはずなのに…orz

フツーの7歳児は

「おかあさんっ！おかえりっ！ひしっ！」

とか言って抱きついてくるはずじゃないか？



しかもおみやげ見て、

「あ～また東京バナナ？」

１年前のおみやげを覚えてるって、あんたらしい！（食べ物だから？）

横浜にきています

伝わらないこと

いろんな場面で、思うように伝わらないことが続くとへこむなあ～

どんなに気を配っても、

どんなに考えた末に出した答えでも、

どんなに思いを馳せても、

伝わらないものは伝わらないし、

誤解されることもあるし、

曲解されることもあるし、

解らない人には解らない。

私の伝え方や表現もあるんだろうな。

おとうさんには、私は完全な関西弁じゃないから、関西人にはきつく聞こえると言われることがある。

どんなに客観的に冷静に判断してバランスを保とうとしても、詰めが甘いんだな、私。

くじけても、自分を責めても仕方ないんだけど。

明日も朝早いので、寝よう。



ミーティングに参加されたみなさん、お疲れ様でした。

危機管理

chieeの愛読書のひとつに災害ハンドブックがあるくらいだから、

危機管理にも関心の高いchiee。

緊急地震速報が開始されたときも、わざわざ教えてくれた。



今日は、私はミーティングに出かけるので、念のためchieeにいろいろ確認していた。

「chieeちゃん、みんなの電話番号覚えてる？」

順番に、自宅、お店、おじいちゃんち、おとうさんの携帯、おかあさんの携帯と教えてくれた。

「自分の携帯が使えない時は、公衆電話だよ」

「うん。カード持ってる」

「よしよし」

「でもおかあさん？公衆電話はいたるところにはないよね？」

その表現…

合ってるけど、7歳が言うとなんか変だ。



とりあえず、そこから公衆電話があるところを確認した。

時事ネタとか…

サミットのことといい、

どこから仕入れてくるんだろうか？時事ネタ…

試しに聞いてみた。

「chieeちゃん。最近起きた地震覚えてる？どこで起きた？」

「え？岩手内陸地震と中国四川地震だよ」

間髪入れずに返ってきた回答。

ま…負けたorz

「どうしてそんなに詳しいんだ？」

「募金箱で…」

この人って文字で（頭に）入るからなあ～



夏休みのスケジュール表を作ってた。

ちびっこ行くとき用とそうでない時用。

【べんきょう】とか【ふくしゅう】とか…

ありえへん（きっぱり！）

【母へのしつもん】ってどんな時間だろ？

ちびっこに行く日の夜に

【なわとび】【そうじ】【ハーモニカ】を入れるのはやめとくれー。