天満に行く機会があり、天神さんにまだ茅の輪が残ってないだろうかと、行ってみることに。
まずは、堀川戎へ。えべっさんの日以外は、それほど広くない境内はひっそりとしている。
ここから商店街に戻る道すがらに大塩平八郎の墓があるお寺があり、手を合わせた。
大阪天満宮に到着。
もはや、茅の輪があったかどうかも怪しいくらい、天神祭モードに。
準備があわただしく進められていた。
境内にある縁起に、社は「大塩平八郎の乱」で消失し再建…とある。
誰でも知っている大塩平八郎がこの界隈に存在していたと考えると、何だか感慨深い。
大阪も京都も歴史の中心にあったことを実感することが多く、石碑をチェックしていくとキリがないんだろうなあ。