今日は社会福祉士会のこんなテーマの研修を受けに行きました。
子どもの権利条約が国連で採択されて、今年でちょうど20年。
習ったはずだけれど改めてそうなんだなあと。
日本は94年に批准しています。
でも日本では、家長制度や父権主義の下で歴史が築かれてきたせいか子どもの権利は風土上、なじまないという考えもあるようです。
でも子どもには自由と権利がある。
それは決して「甘やかし」という意味ではありません。
今日の先生のお話の中でもっとも印象的だった言葉は、
自分が大切にされて、自分を大切にしようという思いが芽生え、そして相手を大切に思うということでした。
そして子どもの声を聴きましょうと。
子どもの声に耳を傾けましょうと。
今日はソーシャルワーカーとしてではなく、子どもの母親としていろんなことを考えました。