お祭り三昧

昨日はプールのあと、一寝入りしたchieeは夜になって隣の駅のお祭りへ。

7-8才と書いてあるのにどうみてもチンチクリンの浴衣を着ていった^^;

神社とは反対方向では商店街の安い夜店があって、そのあと神社までのテキ屋さん夜店を見ると何もかも3倍以上で高くて高くて買えない。

結局chieeもたこせんとスマートボールだけにして、お参りして帰った。

金魚を増やしたいと言い、カメ釣りを見て「カメも飼う！」とごねていたが、家族全員に却下され、渋々あきらめたchieeちゃんでした。



さて、おとうさんはお金とかの拾い物をよくする人で、前にもこのお祭りに行こうとして電車の入り口で500円玉を拾った。

もうずいぶん前にはPLの花火を見に行って、駅前のあの壮絶な人混みの中で未使用のテレカを拾ったことがある。

昨日は行く途中の駅で実に変わったものを拾った。

その写真はこれ。



東大の名前の入ったボールペン。

東大生がこの町にいる？それとも今はやりのおみやげ？

どっちにしても関西で、しかも我が町で拾うと謎が多いぞ…

金魚を飼う。

昨日、スーパーのお祭りで3匹の金魚をゲットしたchieeはとってもご機嫌。

「おかあさん、だーいすき」を連発。

なんのことはない。理由は単純で、雑な^^;chieeには金魚すくいはまだまだ至難の業で、私が3匹をすくったから。

しかし、それほどに金魚がうれしいらしい。

すでに名前がついている。



なぜか金魚なのに【たま】【ぽち】【にじ】

…セ…センスが…



今日、プールから帰ってきて、えさをあげた。

最初はパン粉。

イマイチ。

次にうどんを入れてみた。

すごいっ！

くいつく、くいつく！



しばらくして見ると、フンがいっぱい。

「わーすごい、押し出しやなあ」

と私が言うと、おとうさんが

「うちにも約1名おるで」

すると、先週水曜から来ているうーちゃんが

「飼い主に似たんやね」

chieeはむっとした

プール

今日はおじいちゃんちの初プール。

近所のお友達が熱で、chieeはひとりでチョッピリ寂しくエンジョイしている。

休憩中におとうさんがお菓子とするめとお茶を買ってきた。

私がおつまみのセットを見て

「うめぼしも入ってたらよかったのに」

と言ったらchieeは

「私はこれで上等上等」

といいながらすまして食べている。

おとうさんはソフトの試合へ

再度プールにつかりつつ、おつまみを食べるchiee。

それでもきっちり時間チェックし、【横丁へよ～こちょ！】だけは見逃さないで2階に上がっていくchieeちゃんでした。

5歳児さん、MRワクチンの予防接種を受けましょう！

今日、chieeちゃんは予防接種を受けてきました。

今年の4月に予防接種法が変わり、はしかと風疹の予防接種は混合のMRワクチンを小学校就学までに2回（1-2歳までの間と小学校就学前の1年の間）受けることになりました。

5歳児（年長さん）は別々に1回ずつ受けているはずなので、就学までにこのMRワクチンを1回接種する必要があります。（公費負担）

はしかは今でも年間20人ほどが亡くなっている感染性の強い病気です。

風疹は抗体を持たない女性が妊娠中にかかると、子どもに障害が生じる確率が高い病気です。

10-20歳代の発症も多く見られるため、確実に抗体を作るため2回の接種となったとのことです。

予防接種には未だ賛否両論がありますが、予防接種による副反応よりも接種していないことによるリスクの方がずっと高いので、予防接種はとても大事なのです。



chieeのかかりつけの小児科の先生には久しぶりに会いました。

診察室に入ると、先生はいきなり

「この予防接種、みんなにちゃんと伝わってるのかな？まだ来る人が少なくて…でも秋以降になるとインフルエンザの予防接種と重なるし、風邪も増えてくるのでタイミングが難しくなる。今のうちにみんなに受けてほしいからしっかり広めたいんだけどなあ」

と言われました。

私は園の方にはちゃんとお伝えしておきます、とは言ったものの、たった15人しかいないので、もっともっときちんと広報する方法ってないものかなあと思ったりしました。



さて、先生の言葉はこうだったのですが、院内のスタッフもよく解っていませんでした。この法律変更の直後のせいか、母子手帳の記録を見て「既に接種済みなので受ける必要はないのでは…？」と最初言われたのです。

せんせえ～、まずスタッフにきちんと伝達してね。たのむよ～

今日も朝から

chieeの最近の手紙は、なぜか便せんに「たんざく」がセットされている。

おかあさんのお友だちのあさこおねえちゃんが、おかあさんのブログを読んで、「お中元」と書かれた短冊をつけて、たくさんプレゼントをくれたのに始まる。

それからはなぜか短冊が添えられている。

しかも宛名の【○○へ】の【へ】に点々がふってあって、おとうさんに

「こんなん、どこでおぼえたんや！」

と言われていた。

もちろんあさこさんの影響です^^;

「まださ、【江】じゃないからいいやん」

そこまでいったら、楽屋裏みたいでちょっと怖い。



朝のこと、しょーもないこと言いたがりのおとうさんは

「たんざくに、みんなが幸せになるようなええこと書いたらな、『おじょうちゃん、おりこうさんやな。これあげるわ』って知らん人でもなんかくれるかもしれんで。そういうのをな…【たなぼた】って言うんや」←本人はたなばたにひっかけている…

でもchieeは、そんな妙なダジャレは流して、こう答えた…

「たなからぼたもち？」

「な、なんでわかるんや…」

ちっちっちっ

chieeをあなどっちゃいけないよ。

ことわざ20コくらい言えるんやから。

2度目の夏

おじいちゃんちの玄関先のタカラヅカデュランタが、おばあちゃんが亡くなって2度目の花をつけた。

おばあちゃんのお花をなかなか守れない私だけど、これだけはどんどん大きくなっているよ。

おばあちゃんの事故現場には今年も飛んできたタネで赤い花が咲いている。

来週はおばあちゃんを追いかけて逝った、かつひろおじさん（おばあちゃんの弟）の１周忌です。

天国で会えたかなあ…

もくろみがはずれる

おうちに帰ってきて、4階まで階段を上ってくると必ず5階までの階段のところに隠れて「わっ」と驚かせるchieeちゃん。

「びっくりした？」

って毎回聞くけどさ、一緒に上がってきてあんたは鍵持ってないんだから、そこにいるのは解ってるんだよ…

今日は無視してさっさと鍵を開けて、中に入ってやった。

ドアをバタンと閉めると、

「わーん」

と泣き出したので、

「びっくりした？」

といつものchieeのセリフを笑いながら返したら、

「わらいごとじゃないーっ！」

とひとこと。

わ…わらいごとじゃない…？

（chieeちゃん毎回ブログネタをありがとう）

でも、もくろみがはずれた上に自分が取り残されたのがショックだったのか、chieeはしばらく泣いていた。



このことを書いていたら、うしろからジーっと見ているので画面を小さくした。

するとマウスを持ってまで見ようとするので、

「見んといて。そんなことするんなら、あさってのプール…」

と言いかけたら

「さささーっ！向こうへ行こうっと。プールなしって言われそうやから…」

と独り言を言いながら向こうへ行きました^^;

くすべのおばちゃんへ

「良太くんはね、おばちゃんにお礼の手紙を書いてたよ」

子どもの成長は模倣から始まる。

それを聞くと、焦ったchieeはさっそく手紙を書いていた。

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くすべのおばちゃんへ
こないだはおしょくじありがとう
ございました。またおしょくじにごしょう
たいしてくださいね。あと、むす子さんとも
あそんだので、またあそびたいとおも
います。また、あのおいしいあじを
いただかせていただこうとおもいます。
そのふうけいがうらにかいていますので
たのしくみてくださいね。
　　　　　　　　　　　　chieeより
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あんた、文才あるなあ～

ただね…おにいちゃんを「むす子さん」て書くなよ。

相手は高校生だぞ！

【あそんだ】のではなく【あそんで】もらったことは忘れたらあかんで。

おとうさんはこれを見て「えらい高飛車な手紙やなあ～」と言った。



ウラに書いた絵はこれ。

花火は解る。

それとちゃぶだい…たった１回で覚えるあんたの語彙力は認めるよ。

テーブルがふたつひっつけてあったのも覚えてるのね。

しかしあと印象に残ったのがポン酢と他のビンの調味料っていうのが…

それにしても、たったひとり登場しためがねをかけている「人」はいったい誰でしょう…？（クイズです；ヒント端っこに座っていたそうです）

ねーさん、この手紙は後日送ります。



今日は疲れたのか、南先生へのお礼のお手紙は「南せん生へ」で止まっていました^^;

へろへろ

この前のこと。

先生と大げんかしたんよと話したときは何も反応がなかったのに、今頃になって手紙を書き出した。

【せんせい、おかあさんをなかせないでね】

これは一昨日。

「おかあさん、今日は長いよ」

2通目の手紙は確かに便せん１枚にびっしり書いてあった^^;

しかし、こんなんもらっても、先生はびくともしないよ。

chieeの督促状にも動じなかったじゃないか！



封筒に入れたかと思うと、住所まで書くという。

「【大】は書けるけど【阪】は書かれへん」

と言いつつ、【大阪市】まで見よう見まねで書いた。



「おかあさん、…あとは書いて…ここまで書いたらへろへろになった…」

そりゃそうやろ。

ふつう、5歳児は住所を漢字で書かない…しかもこの大きさで書いていったら、先生の名前まで書けないよ^^;

別人

朝寝坊のchieeは、時々別人になる。

シャキっと起きたかと思うと、朝ご飯を終えるとベランダへ。

何しにいったんだ？

昨日干した水着を取り込んでプールの準備をしている。

考えられへん…

さっさと着替えを済まし、保育園に持っていくものをそろえ、歯磨きを終え、そこで一言。

「さあ！これでじゅんびばんたん！」

はあ…

部屋に戻ったかと思うと、タオルケットをたたみ出した。

「chieeちゃん！ふとんまでたたむんか！」

おとうさんもびっくり！

「どうしたん？なんか、別人やなあ」

と台所から声をかけると、

「え？別人って？アメリカ人とか？」

ふとんたたんだくらいで、アメリカ人になったら怖いよ…



chieeちゃんは、元気に保育園に旅立っていった。

きっと園で会う先生会う先生に、

「せんせい！今日はいつもより早起きで7時35分に起きました！」

って自慢するのかな…

ちゃんと「おねしょなしで」をつけてくださいね。

スケッチ

日曜日、寝屋川公園までおとうさんのソフトの試合を見に行くことになった。

そもそもの始まりは、おとうさんがソフトボールをしているのを絵に描くという話から。

スケッチブックを買う予定を急遽変更、NOTESのテストプリントの裏紙を二つに折って、パンチで穴を開けて、綴じる。

表紙には【てづくりすけっちぶっく】と書いた１冊を手に電車でGO！

草ソフトながらシーソーゲームを展開。

なんとかおとうさんのチームは勝利。

雨がパラパラする中、2枚だけおとうさんの勇姿を描いた。

そのうちの1枚がこれ。



三振の瞬間…^^;

娘にいいとこ見せようとするから、そうなるんだよ。はは。

名誉のために言っとくけど、おとうさんはそれなりに打率はいいんだよ。

得意科目？

先日夕ご飯の時、突然何を思ったのか

「おかあさん、私の得意科目はね、さんすうと、こくごと、それからー、ちらかしと…」

「なんじゃ、それ」

散らかすことを得意と言われたら、おかあさんはどうしたらいいのさ。

「久しぶりに国語するから、前みたいに問題出して」

「そんならネットの問題探してくるわ」

前に登録していたサイトを探してみたがなかなか見つからない。

とりあえず、ゲームサイトをあちこち登録していたら、側に来て

「わたし、やるやる！」

キョロちゃんファンクラブという森永チョコボールのサイトであそび始めた。

しばらくして飽きたのか、パソコンの前を離れたと思ったら、前に裏返した白い紙が置いてある。

何かと思うとずいぶん前に作ってあげたローマ字表。

アンケートに答えるためにそれを見て入力していたらしい…

ハンドルネームまでつけて…

なんだかなあ。



その後ローマ字のカードをつくってあげた。

でも全然覚えられないみたい。

そんなもんね^^;

粉チーズ

今日、久しぶりに粉チーズを買った。

夕ご飯の時、テーブルの上に置いていたら粉チーズがとても気になるらしく、

「おかあさん、どうしてこれ買ったん？」

と何度も聞く。

「chieeちゃん好きやのん？」

「うん」

そして、chieeは炊きたてのご飯を食べ、私は残りご飯を洋風雑炊にした。

私はこっそりと粉チーズをふりかけて食べていた。

しばらくすると、

「おかあさん、なんでこれ開いてるん？」

「え？開けたからだけど…？なんで開けたってわかるのさ？」

「だってぺりぺりが取れてるもん」

鋭い観察力…^^;

最初に薄いカバーがしてあったのをちゃんと知ってたchieeでした…



お風呂から上がってきて、しばらくすると台所から

「おかーさーん！早く来て！」

勝手に新しいグラスを出そうと、イスに立ち上がって他のものが落ちてきて、必死に押さえていた。

「あっちのコップでいいじゃん」

「でも…」

そんな言葉を交わしているときに、ふと振り返ってchieeを見ると口の周りに白い粉が…

「chieeちゃん、この粉なに？なんか食べたん？」

「え？…あ…おこらへん？なら言うわ…あ、やっぱやめとく…」

「………あっ！粉チーズやろっ！」

「…バ…バレた？」

そう、粉チーズをこっそりつまみ食いしたのはいいものの、バレバレのchieeちゃんでした。



さっき、お茶碗洗っていたら、だだだーっと走ってきた。

「おかあさん、大の字ってどういうことやねん！ブログに書いたなーっ！」

ははは、ブログの画面にしていたら、読まれてしまった^^;

待ってました！

どこで覚えてくるんだろう。



好きなテレビ番組が始まると、最近決まってこういう。

「待ってました！」

日曜お昼の【横町へよーこちょ！】の時、聞いた。

今日は【東京フレンドパーク】にオリエンタル・ラジオが出ていたらこう言った…



しかもゲーム見ながら突っ込む。

「何しとんねん！」

手を横にして手の甲で人の胸を叩く【つっこみ姿】も最近ちょくちょく見かけるようになった。



さっき、

「chieeちゃん玄関の靴そろえて！」

と頼んだら、

「オッケー！おやすいご用！」

と返事したんですけど…

少なくともおかあさんはそんな言い回しはしないよ…



それからそれから、おかあさんがchieeのこと誰かに言ってたら、横から

「余計なお世話です！」

って言うのも止めてほしいな…



5歳らしいセリフ求む！

川と河

ｃ「なあなあ、おかあさん、私なあ、昨日良太くんと河野さんとお友達になったんやで」

私「え？前からやで」

ｃ「本当のお友達になったんよ」

私「そうなんや～」

ｃ「良太くんと河野さんはおんなじ名字やな」

私「そうやなあ、でも字は違うで」

ｃ「知ってるよ。書いてみるけど、『野』は書かれへんから書いて」

私が【野】をふたつ書くと、chieeはまず【川】という字を書いた。

私「そうそう、じゃあもうひとつは？」

ｃ「…書けない」

さすがに書き慣れない字は書けなくて、私が代わりに書いた。すると、

「ああ、河本（こうもと）さんの【こう】や」

ははは。

どうしてもそっちにいくか～

河本さんとはお笑いコンビ「次長課長」のひとりです。