I love Chiee!

chieeと私のバトルな日々

コメントについて

コメントは公開していませんが、私にはメールで届くので、すべて読ませていただいています。ご意見・ご感想・ご質問、何でもお寄せください。必要に応じて、記事、メール、あるいはお会いしたときにお返事させていただきます。

時期はずれ

2010-05-30 00:07:38 | daily
昨日は時期はずれの職場の歓送迎会でした。

同じ職場とはいえ、まったく話をしない人もたくさんいます。

思いがけず隣り合った人と話をしてみると…

これがなかなか新鮮です。

新しい発見や勉強になることもたくさんあって。

歓送迎会なんてあまり楽しいと思ったことないんだけど、今回は楽しかったな。

ちょっと思いがけない災難もありましたが…(ここには書けません




朝には赤ちゃんが産まれたうれしい知らせもありました。

ブログが滞るのに表われているように、精神的にはかなり低空飛行なんですが、まあやらなければならないこともたくさんありますしね…それで現実と向き合わなくていいならそれもいいかも。

そんな逃避もありなんでしょう。

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仲間

2010-05-29 22:55:09 | daily
今日は「行列のできる法律相談所」で紹介され一躍有名になった川原尚行先生の講演を聴きに行きました。

スーダンから帰国されて、各地で講演をされています。

厚生省の医務官という地位も収入も捨てて、スーダンのために尽力されている先生の生きる姿勢に心を打たれたのは事実ですが、さすがの私も何にでも飛びつくわけではありません。

この先生が私のふるさと北九州出身であること、またラガーマンであることで、一層関心を持ちました。

そして、何より私がこの先生を支持するのは、そのバランス感覚です。

スーダンでの活動を「施し」ではなく「自立の援助」としっかりと位置づけ、自分自身の医療活動に留まらず、医療スタッフを育て、きれいな水の確保や、教育、とりわけ女性の教育の充実、そしてスポーツを通して融和や平和を子どもたちに根付かせようとしていること、また日本の若者の育成にも尽力しているところは本当にすばらしいと思います。

もちろん、その国の宗教や慣習を尊重し、相手が受け入れられる手順やレベルをきちんと考えておられます。

先生は無料で診療はしないとおっしゃっておられました。

それはスーダンの人々の中にあるプライドと自分で生きていこうとする力を信じ、そういう精神を培っていきたいという思いがおありなのでしょう。

今日の講演のタイトルは「アフリカ・スーダンで見つけた光、その光を日本に」というものでした。

物質豊かな日本にないものがスーダンにはふんだんにあると。

日本に失われたものが貧困の国スーダンでは感じられると。

その美しい光を日本にも取り戻してほしいと、そんな思いを語られていました。

私がもう一つこの先生に惹かれた理由の中に「仲間の存在」があります。

20年以上も前に一緒だった高校時代のラグビー部の仲間たちが中心となって先生の熱い思いに賛同し、支援しておられます。

この先生の人となりはどんな方なのだろう…それが私がもっとも興味を惹かれるところだったかもしれません。

その理由は会場に入るとすぐに分りました。

先生が会場にいることはすぐに分りました。

満面の笑顔でどなたかと挨拶を交わしておられました。

先生は背中を丸めて何度もお辞儀をしていました。

たくさんの方と言葉を交わしておられました。

その様子から、あたたかい人柄と求心力を持った魅力的な方だと感じました。

それは国境を越えて、スーダンの人々にも受け入れられ、その心を惹きつけているのです。

宗教が違っても、言葉が違っても、慣習が違っても、魅力的な人というのは世界共通なのでしょうね。

先生の身近な方で不幸にも若くして亡くなられた方が4人紹介されました。

そして、「僕もいつ死ぬかわからない。けれども自分の意志は誰かが引き継いでくれる。そしてここにいるみなさんもどんな小さな事でもいいから『ハチドリの雫』となってください」とメッセージを残されました。

※森の火事にハチドリが一滴の水を垂らしたのを見て、周囲が笑ったというお話だったと思います。それでもその一滴を無力だとか恥ずかしいと思わないでほしい。一滴を垂らして欲しいとおっしゃっておられました。

先生もしばしば「なぜスーダンなのか?」と聞かれるそうです。

先生は「たまたまです。流れです」と。

私もよく聞かれます。

「なぜそんなに糖尿病の活動に熱心なの?」と。

そう、たまたま…流れなのかもしれませんが、でもそれは私の人生を豊かにするものなのですよね。

…と言いつつ先生がとてもうらやましいんだけれど、いろんな面で。





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いし

2010-05-29 22:12:02 | chiee
朝、みんなと合流する場所までおとうさんが送っていきます。

その理由は…

「あ!○○を忘れた!」

本当に忘れ物が多いです、相変わらず。

そしておとうさんはパシられて、フーフー言いながら忘れ物を取りに戻ってくるのです。

先日のこと

「あ!石忘れた!」

「いし?いし~ぃっ?」

そんなものを取りに帰らされるなんて…

手のひらくらいのでっかい石だそうですが、それの入手経緯と学校に持っていく理由と教えてほしいものです。

でもchieeに弱いおとうさんは、パシられて取りに戻り、自転車で追かけて手渡すのでした…親ばか!



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そろそろ

2010-05-24 23:59:30 | daily
朝からひどい雨だった。

今日は、訳ありで仕事を半休して某所へ打ち合わせに。

久しぶりに長い傘を持って出歩くとどうも落ち着かない。

打ち合わせが終わって、同行していた人と北新地でお茶をして戻った。

考えてみると、最近、一緒にご飯したりお茶したりする人は、男女関係なくほとんど年下だなあとふと思う…まあ、それだけ自分が年を取ったということなんだろう。

戻って、先日一緒にディナーをしたイギリス人の彼に美術展のチケットを渡すためにレッスン会場へ。

彼は喜んでくれて一緒に行こうと言う。

でも私は言いたいことが伝わらなくてもどかしい。

彼は私に「あなたは自信がない」と言った。

そうなんだよね、度胸がないものね。

先生にも「慣れだよ」と言われた。

そのまま残って小学校低学年の子たちと一緒にレッスンを受け、自分のふがいなさを感じた。

一緒に姫路城にも行こう!と誘われている。

最近凹むことばっかりだし、彼との珍道中もいいかもしれないな。




そろそろ始動しなくては。

どーも動きが鈍くてよくないわ。








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この1週間

2010-05-23 12:40:41 | daily
この1週間は、珍しく何も予定がなく仕事に行って帰るだけの毎日でした。

…と言いつつ、よく考えてみるとそれなりにいろいろあったなあと。

久しぶりに電話をいただいたり、メールをいただいたり。

あ。

身近で大きな事件もありました。

へこむことも、トラブルも。

そっかー。

何もないようで、周囲ではいろんなことがあって、一喜一憂しながら、日常は進むのですね…。

次のVOX定例会の案内が正式に公表されて、申し込みが始りましたね。




昨日はchieeと職場のおんなのコと3人でプラネタリウムに行きました。

それからファミレスで延々と5時間くらい話し込みました。

でも楽しかったな。

chieeは退屈してたけど。

たまにはそんなこともあっていいでしょう。

自転車でもたくさん走ったしね。


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昨日の記事

2010-05-18 00:02:13 | chiee
何を買ったのか…写真をアップするのを忘れていました。

写真がなければ分らないですよね^^:

すいません

…ということで↓

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「これ買って」

2010-05-17 00:32:57 | chiee
昨日からこんな本があると話していました。

今日たまたまその本が置いてあるお店に再び行くと「買ってくれ」と。

よく見ると…

親が買う本じゃ…?

なぜあなたが?

うーん。

わからん。

結局購入し、家に帰ってくるとさっそく影響を受けたのか、

「おかあさん、塾どうするの?」

「私ゲームするの減らすわ」

などと言い出しました。

こんなん、ずっと続かないのにね…

ま、やる気になったということで、いいんですけどね。

まあそれにしても、この本、

少なくとも子どもが欲しがる本じゃないよね。




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一番

2010-05-16 17:04:14 | chiee
chieeは家で私やおとうさんが暇そうにしてたら、なぜか

「すもうして」

とねだる。

それならちびっ子相撲に出たら?

と言ったら、それは強い拒否なんだけど。

今日の朝、私がうだうだしてたら、

「おかあさん、すもう一番だけ取ってくれる?」

と。

い…一番なんて、そんな専門用語…

あんたって、やっぱり変人だわ。

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概念

2010-05-16 02:11:05 | daily
夕方に食事の約束があって梅田まで出かけました。

先日も書きましたが、今日はとても不思議なメンバー5人で。

一番若い彼がイギリス人だったので、会話は8割方は英語でした…

おかげで、今日の私は無口でした(笑)

広いビアホールは年配の方も多くて、とてもステキな空間でした。

国も世代も言葉も生活背景も違うけれど、一緒に話せることってあるんだなあと思いました。

イギリス人の彼は、非常に論理的に話をします。

彼は私たちにいろんな問題提起をしてくれました。

それは私たち日本人から見れば、既成概念を覆すものでした。

そして私にはたくさんの宿題ができました。

私は柔軟で多様な思考はとても大事だと思っていたけれど、それもまた日本人が持つ概念の枠組みの中でしか考えられていないことに気づかされました。

多様な国、多様な文化、多様な人種、多様な言語、多様な世界を知ることの意義を改めて考えました。

私が英語を学びたい、と言ったら電話番号を教えてくれたんだけれど、面と向ってこんななのに、電話なんて絶対無理です…

最後にお店を出て、イケメンのお兄さんふたりに囲まれて写メを撮りました…

帰ってきて写真を見てみると…

あ~!レンズが曇っててぼんやりしてる!

そもそも、カメラを忘れて行ってしまったのが不覚…

今度、串カツをごちそうする約束をしているのでリベンジしないと。





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役割

2010-05-15 13:15:45 | chiee
今週は月曜日に自転車で通勤したきり、雨と終業後の予定で自転車に乗って帰れなかった。

昨日は仕事が休みだったけれど、仕方なく午前に職場まで電車で自転車を取りに行った。

机に座っていると課長がやってきて、決済書類の不備を指摘され、少しだけ仕事をする羽目に。

お昼までいて、友人と食事をしてから自転車で戻り、午後から授業参観に行った。

今日は少し早く始ったらしく、すでに授業は始っていた。

カッターを使って自分の名前を切り抜くという作業…

後ろで顔見知りのおかあさんと話していたら、一番後ろの席のchieeが【私語禁止】という紙を何度も渡してきた。

作業の様子を見ているとき、隣の男の子の切り抜きのゴミをchieeが拾い集めていたかたと思うとスーパーのポリ袋に入れた。

私の方を向いて「これ、マイゴミ袋」と言った。

授業が終わって先生の指示で全員がゴミを拾い出した。

するとchieeは、ポリ袋を持ってみんのゴミを集めて回った。

私はそんなchieeを見て、なんだかとてもうれしかった。

本当はPTA総会だったのだけれど、うーちゃんが北九州に帰る時間だったので急いで戻り、駅まで見送った。





今日は夕方、また梅田に出ます。

不思議な?飲み会に参加します。

今日は故あって、無口になりそう…




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北新地

2010-05-14 00:34:58 | welfare
北新地にはほとんど用はありませんが、昨日、今日と2日も続けて、北新地駅に降り立ちました。

昨日は食事会。

4人ともお酒を飲まず、健全な食事会でした。

めっちゃ笑いました。

まさしく【笑う門には福来たる】です。

全員がシラフで約5時間話し込んでいました。

まあ、私はいつものことですけど。

楽しく、得るもののある時間でした。





今日は研修会に参加しました。

テーマは「子どものうつと自殺」

なかなかハードなテーマです。

今やうつは国民病のようになってきていますが、それが若い世代や子どもにも及んできているのは、まさしく深刻な社会の病理です。

うつや自殺は社会の世相を反映し、その時代で様相が変ってきます。

奇しくも、今日の夕刊には失業者の自殺や若い世代の自殺に関する記事が掲載されていました。

これは都会では顕著なのだそうです。

でも子どもに「うつ」や「自殺」なんて言葉は似合わない。

また、そんな国にしてはいけないのです。

私たちはそこにどういう立場でどう関わっていくか。

これはとても難しい問題ですが、考え続け、何らかの形で実践していかなければいけません。

研修が終わって10時前に帰ると

「あら、おかあさん。今日はいやに早いね」

と言われてしまいました。

でも私はchieeをぎゅうっと抱きしめたのでした。


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欲望

2010-05-14 00:20:36 | chiee
「おかあさん、はい」

なんかくれたかと思うと、そこには

「欲望 短冊(お徳用)」

と書いてあった。

これに書いてあるものを一覧にしたら笑えます。

ランドセル…かわいい!

まほう…子どもらしい!

DSi…持ってるじゃないか

wii…それも

ゲーム、DSソフト、wiiソフト、PSP…何でもいいのか!節操がないぞ。

金、金、金…何枚あったかな?

自転車、自動車…この際何でもいいんだな?

ケータイ…この前買い直しましたやん。

ノーパソ…省略形は止めてくれ

電池1年分…何用ですか?

真珠、ルビー、ダイヤ、サファイヤ…おばさんみたいだな

株…おっさんみたいですね

国道…?????

薬局…なぜ薬局?

デパート、マンション、温泉、城…どこまでいくねん

60畳庭付き物件…えらく具体的というか現実的ですね。

天気、地球、宇宙…もはや訳わからん

まさしく欲望の固まりです!

しかも、【お徳用】ってなんだ?





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似顔絵

2010-05-11 22:34:02 | chiee
職場の仲間内で食事会の日程を調整するのに、回覧を回すという話を夕食時にうーちゃんとchieeの前でしていたときのこと。

「みんな自分の似顔絵を描いて回していったんだよ」

「へえ~それで?」

「Hさんはかえるで、Sくんは努力は買うって感じ、Aくんは芸術ハダでめちゃくちゃうまかった。次のMさんはせんとくん、で、おかあさんは…」

「おかあさんは何を描いたの?」

「いや~久しぶりにね…」

そう言ったらうーちゃんがすかさず

「ブタ?」

「そのとーり!」

そう私は昔、自分のことを表現するのにブタの絵を描いていたのをうーちゃんはよく覚えていた。

chieeはそんなやりとりを見ていて、向こうに行ったかと思うと

「これ私。どう?」

似顔絵を描いて持ってきた。

それがこれ。



「ほら二重あごに腹ポテ。似てるでしょう?」

なかなか自覚があるじゃないか!

うまい、うまい



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ブックカバー

2010-05-11 22:30:03 | chiee
ある方にブックカバーを差し上げようと思い、せっせと作っていたら…

「おかあさん、何つくってるの?」

「ブックカバーだよ」

「ふーん。私も作りたい」

「中に貼る裏芯がないから今日は作れないよ」

「じゃ、また買ってきて」

「うん…」

家にある本はぜーんぶ本来の外カバーがはずされているのに、今さら何を言ってるんだ?

ほら。



chieeの本のカバーのコレクションです。

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時代を駆ける

2010-05-11 20:11:29 | daily
毎日新聞でひとりの人物にスポットを当てて、何回か連載されるシリーズがあります。

先日、9回に渉ってスーダンで医療活動を続ける川原尚行先生が取り上げられました。

川原先生は厚生省を辞めて、NGOを立ち上げて、遠いアフリカの国スーダンの人たちのために診療を続ける医師です。

この先生のことは知れば知るほど魅力的です。

感性、生き様、勇気、バランス感覚、なにもかもがすばらしく、その人柄が多くの人を惹きつけて支援の輪が広がるのでしょう。

私と同じ北九州出身であること、ラグビー選手であったことが私を一層惹きつけます。

今月、帰国されて、各地で講演をされることになっています。

とても楽しみにしています。

実は先日のブログで聞きたいことがあったら質問してくださいとメッセージがあったので、メールしたらすぐに返信をいただきました。

感激しました。

「時代を駆ける」の最後の回の見出しにこうありました。

「『何もない国』に学ぶ」

本当に日本人は学ぶべきことが多いでしょう。

私たちは豊かになった分、考えることを忘れてしまっているような気がします。

豊かさとは何だろう。

貧しさとは?

そして生きるとは?

考え続けていきましょう。




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