ほとほと通信

89歳の母と二人暮らしの61歳男性の日記。老人ホームでケアマネジャーをしています。

冬支度

2014-11-30 | ほとほと日記
今日と明日は仕事です。

昨日の昼頃は強い雨が降りました。

予報より早く降りだして来たので、面会のご家族は皆さん傘を持っていません。

事務所の置き傘が次々と貸し出されました。

雨は煩わしくて嫌なのですが、ふと「もう少し早く降り始めれば買ったばかりの長靴を履いてこれたのにな」と思ったりしました。

おととい買った手袋はさっそく使って、自転車通勤を支援してくれています。

明日から12月。

年賀状の準備をしないとなあ。


神様。
今日一日が穏やかなものでありますように。
家族が皆、健康で暮らせますように
友人たちが実りある休日を過ごせますように。
お祈り致します。

本編の質感

2014-11-29 | 映画
今日から三日間は仕事です。

昨日の夜、テレビで高倉健さん主演の『幸せの黄色いハンカチ』を流していましたが、いつもは早く寝る私も無事に最後まで観ることができました。

もともとアメリカのヒット曲を下地にした良く知られているストーリーと言うこともあり、「最後はどうなるんだろう?」と言うサスペンスはありません。

「最後は妻がハンカチを掲げて待っていた」と言うプロットを観客皆が知っているのにハラハラドキドキさせるには、よほど登場人物に感情移入させていなければなりません。

その辺りはさすが山田洋次監督で、丁寧な人物描写と場面作りですっかり観客の気持ちを映画の世界に引き込んで行きました。

特に高倉健さんと倍賞千恵子さんの絡みでは、二人が映って入るだけで、画面に「映画そのもの」と言う質感と緊張感がありました。

それは生粋の映画スターのみが生み出せるものなんだなあ…と改めて知りました。

山田洋次監督もまた、まだ映画会社が自前で監督を育てることが出来た時代に松竹に入った人です。

そういう「映画撮影所育ち」の現役監督も、今や他には東映出身の降旗康男監督くらいでしょうか。

あの時代の映画人たちは映画を「本編」と呼んで、テレビドラマとは峻別していました。

この映画が封切られた1970年代後半は私が一番日本映画を観ていた時期でもあります。

観終わって色々と感慨深い気持ちになりました。


神様。
今日一日が穏やかなものでありますように。
家族が皆、健康で暮らせますように。
友人たちが実りある休日を過ごせますように。
お祈り致します。



お買い物デイ

2014-11-28 | ほとほと日記
今日も仕事はお休みでした。


金曜日は私が所属しているスポーツクラブもお休みなので、アチコチに行って買い物をしてきました。

まず、近くのホームセンターに行って長ぐつを買いました。
今年の初めに東京でも二度大雪がありました。
私は革靴で通勤して危うく転倒しそうになりました。
この冬も、きっと東京に大雪があるに違いありません。
それに備えて購入したのです。

ホームセンターと言っても、今は犬や猫、ウサギなどのペットも扱っているのですね。
動物診療所もあって、診察室と検査室がありました。
犬や猫は私が覗き込むと即座に反応するのに、ウサギは黙々とエサを食べていました。
あれでペットになるのかな?

そのあと、手袋や食材などを買ってから、弁当箱を求めに新宿まで行きました。
昨日、研修会の昼食用に弁当を作ったのが楽しくて、新しい「マイ弁当箱」が欲しくなったのです。

新宿の東急ハンズなら色んなのが置いてありそうだな…と見当付けて行ったら、果してたくさんありました。
見ていると迷ってしまって、三、四十分あれこれと見比べていました。
私以外にも、数人のお客さんが熱心に弁当箱を見ていました。
比較的若い勤め人風の男女で、やはり「マイ弁当箱」が欲しいのかな…と思いました。

最近は、自分でお弁当を作っていく若い人が多いと聞きますが、良いことだなア…と思います。
倹約になるし、健康管理もできる。
大変なようだけれど、けっこう楽しみにもなるのではないでしょうか。

とはいえ、私は今のところ職場にお手製弁当を持っていく勇気はありません。
同僚にオカズを見られたりしたら恥ずかしいですからネ。

研修会などの際に持っていくのと、天気が良ければミニピクニックも良いかも。
お弁当男子ならぬお弁当オジサン。


話は変わりますが、今夜はこれから高倉健さん主演の『幸せの黄色いハンカチ』をテレビでやるようなので、観てみようと思います。
私は毎晩10時半には眠ってしまうので、最後まで観ることが出来るかちょっと心配ですが…。





初めての手作り弁当

2014-11-27 | ほとほと日記
今日と明日は仕事はお休みです。

とは言え、今日は朝10時から夕方4時半まで仕事の資格関係の研修に出ましたので、お休みと言う感覚はあまりありませんでした。
研修の方は役立ちそうな良いものでしたが、講義もグループワークもがっちりあってかなり疲れました。

私としては、昼食に自分で作ったお弁当を持って行ったことが画期的でした。

今までもこう言った研修ではたいていおにぎりを作って持参していました。
でも今朝は、出来合いの魚肉ハンバーグを温めただけでなく、キャベツとさつま揚げと卵を炒めてお弁当に詰めたのです。
ごはんには梅干しを入れ、ゴマもかけました。

このところずっと自炊をしていますが、職場では給食を頼んでいます。
今日のようにおかずまで全て自分作ったお弁当を開くのは初めてで、秘かな喜びがありました。
何につけあまり積極的にとりくまない前半生だったなあ…と悔やむことが多いのですが、その分、やってみれば色んなことが「人生初」になる楽しみがあるということでもあります。

明日も休みなので、ちょっと洒落たお弁当箱を買ってこようかな…と思っています。
特に行くところがなくても、手作りのお弁当を持ってフラりと出掛ける…と言うのも「あり」かな、と思ったことです。


小さな喜び

2014-11-26 | ほとほと日記
今日も仕事です。

東京は昨日に続いて今日も雨の一日。

昨日は今季初めてマフラーをして外出しましたが、今日もマフラーは必携です。

手袋もしようとしたら指先に穴が開いていました。

冬に備えて新しい手袋を買わなければなりません。

今年始めのように大雪も降るでしょうから、ゴム長もぜひ備えておきたいところです。

また、明日は一日資格の研修があっておヒルはお弁当を持って行こうと思っていたら、適当なお弁当箱がないこともわかりました。

今後に備えてお弁当箱も購入したい。

ダイエット系に合わせたコンバクトで洒落たランチボックスを。

これらは皆、出費ではありますが、小さな楽しみでもあります。

小さな喜びこそ大切なもの。


神様。
今日一日が穏やかなものでありますように。
家族が皆、健康で暮らせますように。
友人たちが無事に仕事を終えますように。
お祈り致します。