ほとほと通信

89歳の母と二人暮らしの61歳男性の日記。老人ホームでケアマネジャーをしています。

中年やっつけ料理

2014-11-08 | 独居中高年
今日は仕事はお休みでした。

朝から肌寒く、フトンから出るのが日に日に億劫になっています。

昨日のブログでは「大根で煮物を作ろうかな」などと書きました。
しかし今朝起きて色々と考えているうちに、「ブタ肉の味噌炒めが食べたい」という気持ちになってきました。
玉ねぎが半分残っていましたので、キャベツとブタ肉を買ってきて、「おろしにんにくのブタ野菜味噌炒め」というのを作りました。
これがけっこう美味しかったのです。
もちろんオリジナルではなく、ネットで調べた料理ですが、ゴハンに合うし、夜は温めなおしてうどん半玉に乗せると、これもイケました。
今後、私の貴重なレパートリーになるかもしれません。

自炊は、秘かな楽しみになっています。
と言って、凝った料理を作る気力も能力もありませんので、とにかく「簡単に」が第一要件です。

この一か月、仕事から帰ってきて夕食に良く作るのが「ソーセージ野菜炒め・お好み焼き風」。
まずキャベツや玉ねぎなどなが入っている市販の「野菜炒めセット」と、魚肉ソーセージを油でサッと炒めます。
小鉢に生卵を割り、そこにウスターソースとマヨネーズも入れてグルグルとかき混ぜて起きます。
野菜がしんなりとなって、ソーセージに少し焦げ目が付いたあたりで、その「お好み焼き風ソース」を掛ける。
具にソースを絡ませ火を通して、お皿に移せば出来上がり。
練りからしを添えて食べると、まさに「お好み焼き風味」となります。
ちょっとジャンクフードっぽいところが、仕事から帰った気持ちに反ってマッチするのです。
仕事の夜は炭水化物を食べないようにしていますので、あまりゴハンのおかずっぽくないのを好む傾向はあります。

まあ、なべて中年やもめのやっつけ料理ですが、それもまた佳き哉…と思っています。