ほとほと通信

89歳の母と二人暮らしの61歳男性の日記。老人ホームでケアマネジャーをしています。

昭和の司会者

2014-11-06 | ほとほと日記
今日と明日は仕事です。

今朝の天気予報で、今日の関東地方の日の出が6時7分、日の入りが16時52分と伝えていました。

陽が短くなっているなあ…とは感じていましたが、10時間45分しか日照時間がなくなっているのですね。


ところで昨日のネットニュースで、落語家でテレビ司会者としても知られていた桂小金治さんが亡くなった…と報じていました。

桂小金治さんが司会をしていた『アフタヌーンショー』は母が好きでよく見ていました。

まだ小学生の私も夏休みなどに時々見ていました。

桂小金治さんは番組の中でしばしば声を荒げて怒っていました。

私は子供ながらに(この人はなぜこんなに起こるのかな?盛り上げるためにわざとかな?)とか思っていました。

他の番組では良く号泣されていたそうですが、私はその番組は見ていませんでした。

今だったら司会者があまり直接的に感情をあらわにすると、ネットや週刊誌で叩かれてしまって逆効果でしょう。

そういう意味でも、昭和の司会者だったなあ…と思います。

享年が父と同じなのも、私にはいっそう感慨深いことでした。


神様。
今日一日が穏やかなものでありますように。
家族が皆、健康で暮らせますように。
友人たちが無事に仕事を終えますように。
お祈り致します。