新光投信のホームページを見ていたら、妙なファンドに気がつきました。基準価額が年末に大きく跳ね上がっているのです。12月22日は、10,995円だったものが、祝日を挟んで24日には38,628円と約3.5倍になっています。それに加えて、純資産はゼロです。投資家にとってみれば、年末の特別ボーナスともいえるような、とてもありがたいお話ですが、やはり、何かあったに違いない。新光投信に聞いてみました。
コールセンターの方からの説明は、22日に大口顧客の解約があり、その結果、純資産が限りなくゼロに近づき、発表値はゼロとしているとのこと。運用ポートフォリオの大部分22日純資産1900万円近くを償還のために取り崩したものと考えられます。
現在も運用中でして、基準価額の発表も日々行われていますが、これだけ基準価額が変動するということは、本来の運用方針にのっとった運用はできていないのではないかとさえ考えてしまいます。
しかし、大幅解約をものともせずに、マイナス運用どころか、大幅にアウトパフォームしているところがすばらしいですね。少数投資家も救われました。常に、どのような状況でも運用に責任を持つ、ファンドマネージャに感謝したいと思います。この運用を継続してもらいたいものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/0c/a04d86c32ce15212de828c762cbb6849.jpg)
新光投信のホームページより。
コールセンターの方からの説明は、22日に大口顧客の解約があり、その結果、純資産が限りなくゼロに近づき、発表値はゼロとしているとのこと。運用ポートフォリオの大部分22日純資産1900万円近くを償還のために取り崩したものと考えられます。
現在も運用中でして、基準価額の発表も日々行われていますが、これだけ基準価額が変動するということは、本来の運用方針にのっとった運用はできていないのではないかとさえ考えてしまいます。
しかし、大幅解約をものともせずに、マイナス運用どころか、大幅にアウトパフォームしているところがすばらしいですね。少数投資家も救われました。常に、どのような状況でも運用に責任を持つ、ファンドマネージャに感謝したいと思います。この運用を継続してもらいたいものです。
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新光投信のホームページより。