こぐま経済研究所ブログ

やさしく金融情報をお伝えします

CFP試験の結果

2012-12-22 12:55:28 | 日記
先月2週に渡って受験した、CFP試験計5科目の受験結果が19日発表されました。

4勝1敗でした。

まずは、4勝できたこと、自分を褒めてあげたいです。

試験前にアクアラインマラソンや湘南国際マラソンに参加し、その間、整骨院などにも通い、あまり勉強に充てる時間が取れなかったのも事実です。少ない時間でよく4勝もできました。今年6月の試験で、相続・事業承継は合格しているので、これで5科目合格です。残り1科目となった、不動産運用設計。次回、来年6月の試験で必ず合格します。

私の夢は、資産運用・ライフコンサルタントを通じて、人々を幸せにすることなので、まずはその第一関門を突破します。

2月にはFPフェアでの相談員にも応募しています。

来年はいよいよ具体的な業務に取り掛かります。

残りの不動産運用設計は、FP6科目の中でも一番の苦手科目。宅建のテキストまで購入して勉強しました。初めて勉強することがたくさんありました。さらに、上積みで知識を増やしていきます。

合格点に1点届かなかったのでしょう。

必ず合格するために、勉強スケジュールを立てて、着実に実行していきます。

来年の目標:
1.CFP試験全科目合格、研修を経て、CFP登録
2.税理士試験 相続税法合格
3.セミナー・FP活動を具体的に行い、人々にサービスを提供する。

酒なんか飲んでられないよ。

シンガポールに来ています

2012-12-14 22:21:57 | 日記
久しぶりの休暇をもらって、シンガポールに来ています。
私にとって初めてのシンガポール。多国籍の国家と聞いていましたが、確かに町の中には、中華系、マレー系、インド系などさまざまな方がいらっしゃいます。それに加えて観光客も多いので、欧米系の人もよく目に入ります。

これだけ人種の多い国にも関わらず、民族どうし仲良く暮らしているのは、なんとなく不思議な感じもします。街中はとてもきれいです。煙草のポイ捨てを平気で行う日本や米国、英国などとは比べ物になりません。

多分、シンガポールは国土が狭く、他国との貿易によって栄えてきたところから、国自体を良く見せることに最大限の力を注いでいるのではないでしょうか。

今回は4泊5日の旅になります。色々なところも見たいけど、本来の目的は体を休めること。ポイントを絞って、いつもより早く休むことにしたいと思います。

今日は、マーライオンを見てきました。定番の観光スポットですね。



税理士試験の結果

2012-12-12 23:54:57 | 日記
昨日12日に、今年8月に受験した税理士試験の結果が戻ってきました。結果は、NGでした。残り2科目となり、消費税と相続税を勉強しましたが、いずれも敗退しました。落ち込むことはせず、敗因分析です。なんといっても、「勉強不足」!勉強できる時間を使って、何もしないでつまらぬことを考えている時間があったり、さらにはお酒を飲んでいる時間もありました。4月から業務局と兼務になったので、そちらの付き合を優先したこともありました。とにかく勉強に集中できなかったことが原因です。よくよく一日の時間の使い方を見てみると、無駄が多い。遊び時間をゼロにしろとは思いませんが、もっと有効に時間を使うことはできるはず。絶対にあきらめない!そう決めて勉強をしていますので、来年も受験します。

今年よりもさらに効率よく、今の仕事、税理士試験、FP、英語そしてマラソンと人の2倍も3倍も動くためには、犠牲も必要。飲み会も減らして、お酒も本当に必要なときだけ飲むようにしましょう。

さあ、来年の8月に向けてスケジュールを立てて実行するぞ!

旅行会社が航空会社を保有

2012-12-04 23:32:46 | 日記
旅行大手のHISが航空機のチャーター事業に参入すると、今日の日経夕刊に報じられていました。いままで旅行会社は航空会社のお客さん。ツアーによる航空代金の値引きなどをネゴしながら格安のツアーを作ってきました。

今回はHISが、アジアを中心に路線を持つ、「アジアパシフィックエアライン」に、約88%出資する形式となります。旅行会社が航空会社の役割を果たすことになるとさらに効率よく航空券やツアーの手配ができそうです。値段も航空会社へ支払うマージンがありませんから、ほぼ原価で調整。

そのうち、バンコク2泊3日10000円なんてツアーができたりして。

期待しています。

投資信託の分配金が減少

2012-12-04 05:46:44 | 日記
昨日の日経夕刊に「投信分配金3年ぶり減」という記事が一面に掲載されていました。いままで、個人投資家の商品判断基準の大部分を占めてきたのは、「分配金」でした。毎月決算型という、定額の分配金を一定額支払うタイプの投資信託が人気を集めていました。

投信の販売会社は、分配金を毎月定額さらにはより多くしはらう商品設定を運用会社に依頼して資金を集めてきたのも事実だと思います。

ただ、投資信託の分配金の仕組みをきちんと理解していない投資家との間にトラブルが生じたケースも少なくありません。

本来分配金は、「収益分配金」といって運用の結果生じた収益を分配するもの。しかし、定額の分配金を維持するために、純資産を取り崩し、基準価額を下げてまで分配金を支払うファンドが増加し、金融庁も顧客説明の強化を促していました。

このような背景から、分配金は各ファンドの収益の範囲で支払う商品が増えてきました。分相応の分配を行い、投資信託の本来の目的である長期の資産運用に戻ってきた感があります。

個人投資家も、分配金の大きさだけでの商品選択ではなく、運用内容を理解したうえで自分のライフプランに合った商品を選択してもらいたいと思います。

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