今日の日経朝刊に、「投信 長期運用志向に」という記事が掲載されていました。至極当たり前のタイトルです。投資信託はもともと長期運用が原則だったのです。
少し前までは、毎月分配型が主流でした。
グローバルソブリンオープン毎月型は、分配金を毎月支払うタイプとして、一世風靡した超有名ファンドです。
年金にプラスで分配金をもらって、お小遣い気分で使うお年寄り。実は自分の資産を取り崩しているだけなのに気が付かない。グロソブ筆頭に、昨年前半まで毎月分配型ファンドは、かなりのシェアを取っていました。
それ流れがですね、アベノミクスの株高に準じて、小刻みに分配を出すよりも、長期間運用を行う方が、まとまった資金運用ができるというメリットもあり、最近は1年決算ファンドが増えています。
昨年はこのタイプの投信が増えました。でも、投信は本来は1年決算または、再投資型でじっくり運用していくものだと理解しています。NISAも追い風に、本来の投信運用スタイルに戻るべきだと思います。
こぐま経済研究所
少し前までは、毎月分配型が主流でした。
グローバルソブリンオープン毎月型は、分配金を毎月支払うタイプとして、一世風靡した超有名ファンドです。
年金にプラスで分配金をもらって、お小遣い気分で使うお年寄り。実は自分の資産を取り崩しているだけなのに気が付かない。グロソブ筆頭に、昨年前半まで毎月分配型ファンドは、かなりのシェアを取っていました。
それ流れがですね、アベノミクスの株高に準じて、小刻みに分配を出すよりも、長期間運用を行う方が、まとまった資金運用ができるというメリットもあり、最近は1年決算ファンドが増えています。
昨年はこのタイプの投信が増えました。でも、投信は本来は1年決算または、再投資型でじっくり運用していくものだと理解しています。NISAも追い風に、本来の投信運用スタイルに戻るべきだと思います。
こぐま経済研究所