10月27日(土)19時から、茅ヶ崎勤労市民会館において、こぐま経済研究所の2012年10月期のセミナーを開催しました。
参加いただいたみなさま、いつもありがとうございます。
今回は、「個人の資産運用における投資信託の位置づけ」として、投資信託の仕組みと投資信託を使ってどのように投資をすすめていくべきか説明させていただきました。
将来的にも低金利が想定される中で、預貯金だけでは金融資産は増やせません。ある程度のリスクを取り、リターンを求めることが必要です。
日本の家計資産約1500兆円のうち、株式や投資信託といったリスク性資産への投資比率は9.8%(2012/6の日銀資金循環統計より)で1割にも満たないのです。
確かに、バブルが崩壊してから、約20年間景気は低迷したままですし、株式市場は金融危機や欧州財政危機で大きな痛手を被りました。
日本の個人資金が投資に向かわず、貯蓄に戻ってしまうのも分からなくもありません。
ただ将来を見据えて、特に若年層の方には、投資の効果をよく考えていただき、まずは投資信託を題材に投資の一歩を踏み出していただけたら幸いです。
次回もよろしくお願いします。
参加いただいたみなさま、いつもありがとうございます。
今回は、「個人の資産運用における投資信託の位置づけ」として、投資信託の仕組みと投資信託を使ってどのように投資をすすめていくべきか説明させていただきました。
将来的にも低金利が想定される中で、預貯金だけでは金融資産は増やせません。ある程度のリスクを取り、リターンを求めることが必要です。
日本の家計資産約1500兆円のうち、株式や投資信託といったリスク性資産への投資比率は9.8%(2012/6の日銀資金循環統計より)で1割にも満たないのです。
確かに、バブルが崩壊してから、約20年間景気は低迷したままですし、株式市場は金融危機や欧州財政危機で大きな痛手を被りました。
日本の個人資金が投資に向かわず、貯蓄に戻ってしまうのも分からなくもありません。
ただ将来を見据えて、特に若年層の方には、投資の効果をよく考えていただき、まずは投資信託を題材に投資の一歩を踏み出していただけたら幸いです。
次回もよろしくお願いします。