
◆〜甲府でプロ野球観戦!地元チームの応援に行ってみませんか?〜◆
こんにちは、市民レポーターの若です。サッカーも野球も大好きです。
今回は、今年からルートインBCリーグに参入した山梨県のプロ野球チーム
「山梨ファイアーウィンズ」の試合観戦に行ってきました。
観戦したのはこちらの二試合です。
5月16日(金)18時 山梨ファイアーウィンズ vs 埼玉武蔵ヒートベアーズ
試合結果: 1-8 入場者数:191人
5月18日(日)18時 山梨ファイアーウィンズ vs 信濃グランセローズ
試合結果:15-14 入場者数:203人
いずれも甲府市の小瀬スポーツ公園内にある山日YBS球場でおこなわれました。
わたしは野球もサッカーもなんでも好きなので、小瀬でどちらのプロの試合も観戦できるという夢のような状況に
今年はとてもハッピーな気持ちになっています。
観戦するにあたり、そもそも、「ルートインBCリーグ」とは何か?について少しだけ調べてみました。
プロ野球というとNPBのイメージが強いですが、日本には独立リーグというものが存在します。
その中のひとつ、BCリーグ(ベースボール・チャレンジリーグ)は、
四国アイランドリーグに次いで2番目に設立された日本の独立リーグです。
現在は関東地方5県と福島県、長野県、そして山梨県から8チームが参加しており、
国内最大規模の独立リーグとなっています。
BCリーグファンも多く、ホーム・ビジター問わず駆けつける応援団やファンのみなさんがたくさんいます。
そんなBCリーグですが、当然わたしは初観戦なので右も左もわかりません。
もっとも気になったのが、小瀬ホーム戦でのチケット購入や入場についてでした。
チケットについては、オンラインでの事前購入が可能ですが、当日券も販売しています。
わたしは初観戦の日は事前にオンラインチケットを購入していったのですが、2回目は当日券を購入しました。
当日券は前売りと同じく大人1500円・子ども800円です。
18時プレイボールの場合、入場開始は16時30分から、有料ファンクラブ会員の方は16時から入場できます。
もちろん、試合が始まってからの入場や、再入場も可能です。
また、こちらの入場口のテントではグッズ販売もおこなっています。
わたしのおすすめは「アツアツほうとうメガホン」!
野球観戦定番グッズのメガホンですが、山梨らしくほうとうが描かれています。
ファイアーウィンズのチームカラーは緑。山に囲まれた山梨らしいカラーですね。
週末開催の試合では屋台も出店します。
16日(金)は出店がなかったのですが、基本的に金土日の週末開催時にはこういったフーズが買えるとのことでした。
焼きそば、ロングポテト、ポップコーン、ビール、ソフトドリンクというラインナップでしたが、
これからの季節はかき氷の販売も開始する予定だそうです。
飲食物に関しては持ち込みも可能ですが、ゴミはきちんと持ち帰りましょう。
入場開始時や試合前、試合終了後、さらに5回裏後のグラウンド整備時にはマスコットキャラクターが
会場を盛り上げてくれます。
山梨ファイアーウィンズのマスコットキャラクターは、炎獅丸(えんじまる)といいます!
コワモテですが、とてもやさしくておちゃめなところもあるキャラクターです。
武田信玄の兜をイメージしたキャラクターで、頭には富士山も。
両投両打の器用な炎獅丸は、ボールボーイたちとキャッチボールをしたり、スタンドにサインボールを投げてくれたり、
サインや写真撮影に応じてくれたりと、とてもサービス精神に溢れています。
球場に行ったらぜひ炎獅丸と戯れてください。
“こわかわ”かっこいい素敵なマスコットキャラクターです。
広報さんやスタッフさんとのやり取りも和みます。
球場内は自由席。
バックネット裏も内野席も、さらには1塁側と3塁側も自由に行き来できます。
試合前の練習の様子も間近で見ることができ、試合開始までの時間も楽しめました。
また、16日(金)の試合では、YBS山梨放送の森田絵美アナウンサーと服部廉太郎アナウンサーのバッテリーによる
始球式がおこなわれました。
森田アナウンサー、いい球でした。服部アナウンサーのキャッチャー姿も様になっています。
18日(日)の試合では、5回終了後のグラウンド整備の時間にダンスパフォーマンスもおこなわれました。
こういったアトラクションを楽しめるのも、球場で試合を観る醍醐味のひとつですね。
16日(金)の埼玉武蔵ヒートベアーズ戦は1-8と負けてしまいましたが、
18日(日)の試合では15-14の乱打戦を制し、見事ホーム初勝利!
初観戦の日は負けてしまったのですが、負けても応援席の雰囲気はとても楽しかったです。
お話を聞かせていただいた応援団のお二方、ありがとうございました。
勝った日の盛り上がりは最高でした。
ヒーローインタビューを目の前で見られるのも、小瀬のような球場ならではですね。
記念すべき初ヒーローインタビューは、この日第1号ホームランを打ったキャプテンの吉原選手と、守屋選手。
ホーム初勝利の喜びがひしひしと伝わってきました。
現在、山梨ファイアーウィンズのホーム戦は主に県内3ヶ所の球場でおこなわれていますが、
ナイター施設があるのは小瀬の球場のみだそうです。
ということは、ナイターの日は甲府で「仕事帰りにふらっと立ち寄って、地元のプロ野球チームの試合を観戦する」
なんてことができちゃうんです。
今回、初めての観戦でも、チームのスタッフのみなさんや応援席のみなさんの雰囲気がとても穏やかであたたかく、
存分に楽しむことができました。
ぜひ、みなさんも球場に足を運んでみてください!
山梨ファイアーウィンズのスタッフのみなさま、この度はお忙しいところご対応いただきありがとうございました!
また、応援団・ファンのみなさま、取材へのご協力ありがとうございました!
【山梨ファイアーウィンズ ホームページ】
https://yamanashi-firewinds.jp