goo blog サービス終了のお知らせ 

★ Zoom Up ☆ KOFU 市民レポート ★

甲府市の市民レポーターがこうふの話題をお届け!

昔から地元に愛されている神社へ行ってきました!

2025-07-30 16:50:00 | 紹介

〜安産祈願「子安八幡神社」


こんにちは!小学3年生の娘がいます、市民レポーターえだです。
毎日暑いですね。皆さま体調はいかがでしょうか。

今回は、地元の皆さまにも愛されている神社を訪問しました!

国母1丁目にあります、「子安八幡神社」です。私も家族と一緒に何度も訪れている場所です。

由緒は不詳ですが、狛犬を見ても、かなり古くから地元を見守ってきたことが分かります。
昭和の初期には既に、この狛犬は存在していたとか。

お社の上の方を見ると底の抜けた柄杓がありますが、
これは「底が抜けるような安産になりますように!」と言う願いが込められているそうです。


境内には遊具もあります。参拝のついでに、子どもと遊んでいけるのは良いですね。
妊婦さんや、もちろんそうでない方にも、参拝していただきたい神社です。


お近くに来る機会がありましたら、ぜひ足を運んでみてください。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わたしのおすすめ公園紹介②

2025-07-28 16:25:00 | 紹介

“遊亀公園” 未就園児から小学生まで幅広く安心して遊べる公園!


こんにちは!市民レポーター浅沼佳恵です。

夫の転勤で甲府に来て1年の、小学2年生の娘と2歳の息子がいる専業主婦です。
甲府に来たのも何かの縁。“半分住民、半分観光客”のような目線で甲府の街をめいっぱい楽しんでいます。

梅雨も明け、暑い日が続いていますね。
そして小学生も夏休みが始まりました。
暑いからお家で…と思いますが、それでも「ブランコ!お砂場!」と公園に行きたがるのが子どもたち。

そこでおすすめなのが、“遊亀公園”です。

甲府に転勤が決まり、動物園があるらしいと調べたら、「2027年度の再オープンに向けて改修中」の言葉を見てショックを受けたことも懐かしいです。
甲府に来てから、公園では遊べるということを知り、よく行くようになりました。

遊亀公園のオススメポイント

・甲府駅からもバスで10分程度で行くことができる
・急に走り出したり飛び出したりしがちな小さい子でも安心して遊べる
・幼児から小学生まで飽きずに遊べる
日陰がわりと多い(夏の外遊びには大切!)

というところでしょうか。

通りから公園に入ると、右手に「乳児・幼児ゾーン」、左手に「小学生ゾーン」「未就学児ゾーン」と分かれています。


◆乳児・幼児ゾーン

こちらのエリアは2歳の息子も楽しく安心して遊べる遊具が多いです。

一番安心なポイントはフェンス
公園自体が広いので、すぐに車通りに出るという心配はないですが、それでもちょこちょこ動き回るので、目を離したすきに遠くへ行ってしまうことを防げます。

ブランコも安心して乗せることができる形です。

 

◆「小学生ゾーン」「未就学児ゾーン」

こちらは小学生の娘が走り回れるエリア。
幼稚園の子も楽しめる滑り台や、丸太渡りなどもあります。
お砂場もこちらのエリアにあります。

奥にはちょっと動物園も見えます。早く動物たちにも会いたいですね!

夏の暑い時期は熱中症に気をつけて、無理をせず、利用してください!


~遊亀公園~
★トイレは敷地内にあります。
★駐車場も敷地内にあります。
★手洗い用水道があります。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

知る人ぞ知る!あたごバラ園でバラの香りチェック!

2025-07-24 16:15:00 | 紹介

〜約60種類・200本以上のバラが咲き乱れる隠れた名所


皆さんこんにちは!市民レポーターてらはるです。

私は登ることが大好きで、山梨県の色んな山を登ったり、坂道をロードバイクで走ったりして週末を過ごしています。

甲府市の魅力はなんといっても360°見渡す限り視界に映る山々!
「自然」をキーワードに、皆さんが是非足を運びたくなるおすすめスポットを紹介していきたいと思いますので、よろしくお願いします!

さて、今回もふらっとサイクリングついでに、山梨県甲府市東光寺3丁目にあるあたごバラ園でバラ鑑賞をしてきました。

「あたごバラ園」ですが、普段は駐車場として利用されており、毎年5月上旬~中旬頃になると駐車場沿いのフェンス付近に植えてあるバラが咲き乱れ、地元の人たちの目を喜ばせています。

◆あたごバラ園詳細
〒400-0808 山梨県甲府市東光寺3丁目7−19
https://maps.app.goo.gl/6msRQrqiRodNKWcD7

近くの県道から見える道路沿いのフェンスには、バラを鑑賞できるアーチ状の小道があります。

短い小道ですが、なんと約60種類、200本以上のバラが植えられているそうです。

それぞれのバラには品種名などの説明書きがあり、よくメンテナンスされていることから、
1本1本大切に育てられているのが分かります。



最近の私の趣味といえば、もっぱらガーデニング!
家庭菜園が発展してついにバラを育て始めたのですが、やはりバラの良さは見た目の華麗さだけでなく、その強い香りだと思っています。

ということで、1種類ずつバラの香りチェックをします!
バラによっては、リンゴのような香りやスパイシーな香り、柑橘の香りなど様々な種類があるようなので、自分の好みの香りを探し中。

写真のザ マッカートニー ローズは、とても甘い香りがしました。
後で調べてみると、甘く華やかな香りで有名なダマスク香という種類の香りなんだそう。
バラは奥が深いですね。

最後は富士山バラを一緒にパシャリ。

期間限定で楽しめるバラ鑑賞、是非「あたごバラ園」に足を運んでみてはいかがでしょうか?

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イベント満載!夏休みは山梨県立科学館へ

2025-07-22 15:15:00 | 紹介

甲府の魅力はっけん!子どもとおでかけ


こんにちは!市民レポーターの武居みおです。

9歳と7歳の2児のママ目線で、子どもと一緒に、家族と一緒に出かけたいと思う甲府市のスポットを紹介していきたいと思います。

今回は、イベントをきっかけに山梨県立科学館の年間パスポートをついに購入した我が家の、6・7月の訪問についてリポートします。

応募多数と思われる県立科学館のイベント「未来の科学者育成ラボ(全4回)」に当選したことをきっかけに、毎週のように科学館を訪れました。

小学3年生から中学生までの幅広い学年が、あまり馴染みのない「研究」について学べる貴重な機会です。

自由研究に困っている小学生親子にとって強い味方である科学館。
イベントを通じて普段できない、たくさんの実験や学びがありました。

研究の考え方・進め方に関する講座も、時間をかけて行ってくれました。

電気の実験では、試行錯誤しながら自分で電池を作ってみる、電気が流れるか試してみるという体験をしました。

なぜ空は青いのか、夕焼けは赤いのかを、自分で実験の準備をして、目で見て学ぶことができました。

毎回違う講師の方から、興味深いお話を聞くこともできました。



小学3年生未満でも、ハーバリウムペンづくりなど当日予約が可能なイベントが行われているので、何度来ても飽きないなと思いました。

この夏は太古の海洋生物「モササウルス」についての特別企画展も行われます。

興味のある方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「とびだせ!市民レポーター!」7月号こぼれ話

2025-07-11 17:50:00 | 紹介

〜市民文芸の選者ってどんな人?~


こんにちは。市民レポーター植松です。

甲府市広報誌の7月号「とびだせ!市民レポーター」にて、市民文芸コーナーの3人の選者を紹介しましたが、
今回は誌面に書ききれなかった「こぼれ話」をブログで紹介します。

短歌の選者を務める三枝浩樹さん

三枝さんは現在、甲府市広報誌の市民文芸コーナーをはじめ新聞や短歌大会の選者を務めるかたわら、短歌の講座の講師も務めています。

短歌という日本固有の文学の専門家である三枝さんですが、実は大学は文学部英文科を卒業されています。
卒業後は高校の英語の教師として定年まで教壇に立ちました。

また、三枝さんは5人兄弟の5番目だそうですが、実は4番目のお兄さんが山梨県立文学館の館長を務めている三枝昂之さんです。
短歌を始めたのは兄・昂之さんより早く、中学3年生の時でした。昂之さんは、浩樹さんが始めてから半年後に始めたそうです。

日本短歌界の最高賞である「迢空賞(ちょうくうしょう)」は、昂之さんも受賞されていますが、この賞も実は、昂之さんは浩樹さんの2年後に受賞されています。

三枝さんは、「短歌は一期一会、心の日記であり、ささやかなことが実は大きなことかもしれないと気づかされることもある」とその魅力を語っています。
そして「日々の暮らしの中で感じたことを素直に表現してほしい」と、短歌を作る人たちにエールを送っています。

 

俳句の選者を務める井上康明さん

日本を代表する俳人、飯田蛇笏・龍太の俳誌『雲母』の流れをくむ『郭公』の主宰者である井上さんは甲府市在住で、ご自宅で『郭公』の編集を行っています。

『郭公』は毎月発行されていますが、句を寄せる会員は、北は北海道から南は九州鹿児島までのほぼ全都道府県に及んでおり、遠くはカナダのトロントからも句が寄せられています。

『郭公』の編集者は、主宰の井上さんを含め全部で5人、毎月2回編集会議を開き、110頁前後に及ぶ俳誌の構成を検討したり、企画の投稿者を決めたり、印刷所とのやり取りや俳誌の発送など実に煩雑な作業を行っています。

こうした俳誌刊行の作業以外にも自身の俳句を俳誌へ投稿したり俳句講座を受け持ったりと、実に日々多忙な俳句人生を送っています。

その井上さん、『郭公』に対しては「ベテランと若手がともに活躍する舞台にしていきたい」と語る一方、俳人としては「情熱的な俳句を作った蛇笏が好きで、飯田龍太に学び自分の俳句を作ってきた。だから龍太・広瀬直人・福田甲子男の伝統的な俳句の魅力を後世に伝えていきたい。」と抱負を語っています。

 

川柳の選者を務める深澤弘(ひろむ)さん

双葉町出身の深澤さんは、酒屋を経営するため「酒類販売業」の免許を取得し、28歳の時に甲府市で酒屋を開店しました。
酒屋は50年間経営していましたが、78歳の時に店を閉じました。

そのお店のあったご自宅には今、深澤さんがこれまでに獲得した各種川柳大会での入賞の盾がずらっと並んでいます。

65歳の時に川柳を始めた深澤さんは、75歳の時に池田地区文化協会川柳部門の部長に就任。
そして昨年、山梨県川柳協会の会長に就任しました。

そんな深澤さんは、毎月1回、地区の公民館で仲間と川柳を楽しむかたわら、川柳普及のため今年の1月と2月には合わせて3回にわたり、山梨県生涯学習センターで川柳の公開講座を開催しました。

また毎年、各県持ち回りで開かれている国民文化祭の川柳部門に応募しており、これまでに最高賞の特選を2回、準特選を1回受賞されています。

深澤さんの特選の作品と準特選の作品をご紹介します。

■国民文化祭 川柳部門

2014年 秋田大会  特選  米一粒流した母の独り言

2019年 新潟大会  特選  通帳を開き余生を組み立てる

2019年 新潟大会  準特選 ごめんねが言えたら楽に生きられる

 


「短歌」「俳句」「川柳」いずれも未経験という方、是非一度どのジャンルでもよいので気軽な気持ちで挑戦してみませんか?

年齢がいくつになっても新たな自分の発見があることは間違いありません。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする