笛の手入れに何を使うか・・?
毎日吹いて自分の皮脂(手や顔の脂)が自然に沁み込むのが一番いいのだとは言われてますが
現実にはなかなかそうはいきません。
かと言って、放ったらかしにしていると割れてしまうかもしれない・・。
そこで、何らかの油脂分を塗って竹の割れを防ぐわけですが、さて何の油脂が一番良いのでしょうか?
古来、笛の手入れには椿油が使われていたとのことで私もこれまで何の疑いもなく椿油を使ってきました。
もちろん何等の弊害も感じた事はありません。
でも、山登りの時に使うワカン(かんじき)には亜麻仁油を塗ることからこの疑問が芽生えてきました。
ワカンに亜麻仁油を塗るのは水をはじき、繊維を強化する効能があるからです。
それならば笛にも良いのではないか・・? また、椿油にはどんな効能があるのか・・?
そこで調べてみましたら植物性油脂にも様々あり、亜麻仁油やクルミ油のように油そのものが硬化するもの(油絵に
使うようなもの)と椿油のように硬化しないものがあるんだそうです。
果たしてどちらのタイプがいいのでしょう?
ネットで見ていると同じ竹を素材とする尺八なんかだとクルミ油がいいとか書かれていたりもします。
木製家具の仕上げなんかにもクルミ油が良く使われるみたいです。そうかと思うと柘植櫛には椿油が使われています。
最近になって馬油がイイ! とも聞きました。馬油はヒトの皮脂に近くベトつかず浸透もイイからだそうです。
でも、いくら馬油がイイと言われても動物性の油を塗ることにチョット抵抗があったりもします。
全くもって・・ワカラナイ・・。
取り敢えず、椿油で手入れを続けようとは思ってますが、知りたいですね、ホントのところを。
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極度に乾燥していたんでしょうかね。
やはり毎日吹いてあげるのが一番の手入れ方法なんでしょうね。
笛の表面ではなく内側から湿らずことだと思います。椿油は表面に乾燥を防ぐためのコーティング効果だけなのでは?
ところで、高麗笛で初めてプラ管を使いはじめたのですが、音はいいのですが、合成樹脂(塩ビ)の鼻をつく匂いがちょっと気になります。しかたがないのでしょうが、匂いが気にならなくなるいい方法はあるでしょうか?あったら教えてください。
プラ管ではありませんが、以前カシュー塗りの管を使っていた時、香を焚き染めたことがあります。これも一つ間違えると却ってヒドイことになりかねませんが・・。
茹でる、とかエーテルで拭く、とか‥。(笑)
興味津々です。是非ご教授下さい。
私は怖くて蜜蝋をいじったことはありません。でも、一人前の笛吹きになるには蜜蝋の調整ができなくてはいけないのでしょうか‥?不器用なもので‥。
来年も宜しくお願いします。